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フリーランス必見!セールスエンジニアの年収・資格・将来性を調査

2021.04.07

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セールスエンジニア

目次

    セールスエンジニアとは

    さて、まずはじめにご紹介するのは「セールスエンジニアとは何か」についてです。興味がないという方でも、その全貌を知ればおもしろくなってくるはずです。ぜひ参考までに楽しんでご覧ください。

    セールスエンジニアというのは名前の通り、「セールス(営業)」と「エンジニア(技術)」の両方の要素を持っている仕事のことを言います。例えば、自社の技術を売るのは営業の仕事で、エンジニアは自社の技術そのものです。しかしセールスエンジニアというのは、技術と知識を兼ね備えた営業を行うことができるのです。

    よくあるのが「セールスエンジニアって営業職のことでしょ?」という間違えです。確かにセールスエンジニアは営業も行いますが、メインは技術です。技術職であるエンジニアの延長で営業も行っているイメージするとわかりやすいかもしれません。自社を技術で支えることはもちろん、クライアントへシステムの提案・サポートなど多岐にわたる業務を行うのがセールスエンジニアの仕事。

    気になる年収は?

    次にご紹介するのは「セールスエンジニアの年収」についてです。セールスエンジニアを目指している方、もしくはこれから目指そうと思っている方にとっては、年収は重要な情報の一つです。セールスエンジニアの年収がどれくらいなのか、今のうちに把握しておきましょう。

    DODAの調査によるとセールスエンジニアの平均年収は約500〜600万となります。

    しかしどの仕事にも共通して言えることですが、給料というのは「会社における地位」や「年齢・実績」などによって様々です。セールスエンジニアになったからと言って必ずこの金額がもらえるわけではないので注意してください。とは言ってもセールスエンジニアは貴重な技術職であり、ほかの業界・職種と比べても比較的金額は高いと考えて良さそうです。

    自分の努力次第でキャリアアップ 必要な技術/資格

    このあとご紹介しますが、セールスエンジニアは技術や資格の有無によっても給与が変わってきます。先ほど「給料は地位や年齢で異なる」とお話しましたが、逆をいえば自分の努力次第でキャリアアップが可能です。必ずとは言いませんが、もし平均年収以上が欲しい人は資格を取ることを強くオススメします。

    続いてご紹介するのは、セールスエンジニアになるために必要となる技術や資格についてです。どの仕事でも資格や技術は強みになるので、どのような資格や技術をとっておくと良いか知っておきましょう。

    基本情報技術者試験/応用情報技術者試験

    まず一つ目は、「基本情報技術者試験/応用情報技術者試験」についてです。IT業界で働いている人なら、誰もが一度は耳にしたことがある資格です。基本情報技術者試験はIT業界で働くうえで必要となる知識が問われる試験で、さらに難易度を高くしたのが応用情報技術者試験です。セールスエンジニアに限らず、IT業界を志す人は取得しておいた方が、技術や知識面で仕事でも役立ちます。試験は1年に春と秋の2回しか行われません。合格率も30%にも満たないので、難易度は高めだと考えておいた方が良いでしょう。この資格の取得のメリットとしては、資格手当が発生するという点が挙げられます。給料を少しでもあげたい方は要チェックです。

    ITストラテジスト試験

    そして二つ目にご紹介するのが「ITストラテジスト試験」です。経営戦略に基づいてIT戦略を策定し、ITを活用したビジネスを成功に導く能力が試される試験です。基本技術者試験に比べると、より「コンサルタント的側面」が重要視される資格です。難易度は基本技術者試験よりも高く、試験は年1回しか行われないので、かなりの勉強が必要です。

    活躍できる業界

    次にセールスエンジニアが活躍できる業界についてご紹介していきたいと思います。セールスエンジニアの仕事は一つの業界にとどまりません。自分に合う業界はどこなのか、ここで考えてみましょう。

    IT業界

    IT関連の仕事なので、何と言っても一つ目がIT業界です。クライアントからの要望に応え、システムの導入からサポートまで多岐にわたって業務を行います。また、セールスエンジニアというのは、ただ自社のシステムを技術的な目線で説明するというだけではありません。そのシステムを導入すればどのようなメリットがあり、具体的にどれくらいのコストが削減できるかなど、営業的な目線の説明も行います。冒頭でお話しした「セールスエンジニアは営業職と技術職を合体させたもの」というのがまさにこのことです。

    メーカー

    セールスエンジニアはメーカーとの関わりもとても強いです。例えば電気メーカーや機械メーカーなど、エンジニアが関わっている業界は必然的に強く関わってきます。だからこそ、セールスエンジニアはただ技術だけを持っているだけでやっていけるような仕事ではありません。商品をわかりやすく魅力的に伝えることができる「プレゼン力」そして、クライアントと円滑に意思疎通を行うことができる「コミュニケーション能力」が必要です。まさに技術と営業の融合体と呼ぶことができます。

    セールスエンジニア 将来性はあるのか?

    最後にご紹介するのは、セールスエンジニアの将来性についてです。仕事によって将来性の有無は異なります。セールスエンジニアは将来性があるのか、そして今後どのように社会と関わっていくのかご紹介していきたいと思います。

    はじめに結論から言ってしまうと、今後セールスエンジニアの活躍の場は広がっていくことが予想されます。それはIT業界全体を見ても同じことが言えます。というのも、現代の生活のあらゆるものがインターネットと関わっています。スマートフォンの普及がそれを物語っています。完璧な未来を予想することはできませんが、インターネットが様々な業界とどんどん関わっていくことは確かです。だからこそ、技術と営業を兼ね備えたセールスエンジニアは、今後もその活躍の場を広げていくと言うことができるのです。

    加速し続けるネット社会、そして進化し続ける技術を持って社会を支えていくことができるのはセールスエンジニアであるといえるのではないでしょうか。

    まとめ:セールスエンジニアの可能性

    さて、今回の記事では「セールスエンジニアの年収」や「セールスエンジニアになるために必要となる技術や資格」、そして「セールスエンジニアの将来性」など、セールスエンジニアに関する知識を徹底的にご紹介してきました。

    セールスエンジニアがどのような仕事なのか、そしてセールスエンジニアの可能性について知って頂くことができたのではないでしょうか。今回の記事で興味を持ったという方がいたら、ぜひセールスエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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