フリーランスエンジニア 年収を平均以上までUP 業界・職種からエージェントの活用まで検証

 torritomm | 2019/11/18 - 18:42

会社から独立してフリーランスになると、理論上は青天井の年収を手に入れることができます。しかし、実際には多くのエンジニアが平均を下回る年収のまま働き続けている実情があります。

では、今の年収に満足できていないエンジニアがこれから年収アップを狙うなら、どんなポイントに気をつけていったらいいのでしょうか? 今回はフリーランスエンジニアが年収を上げるためにできることを紹介していきます。

フリーランスエンジニア 年収の高い業界・職種は?

平均年収

フリーランスになったIT系エンジニアの中にも、職種によって平均年収に差が出てきます。たとえば、システムエンジニアの場合は800〜1000万円、プログラマーは700〜800万円、Webデザイナーは600〜700万円といった具合です。

平均単価

職種によって年収に差が出るのは、それぞれの職種における平均単価が関連しています。システムエンジニアは、月あたりの単価が70〜80万円、プログラマーは60〜70万円、Webデザイナーは50〜60万円というデータがあります。

1案件ごとの単価は、仕事の量や範囲が増えることによって増加していきます。その意味では、一人でさまざまな分野の仕事をこなせるマルチなスキルを身につけることで、高い年収を手にできるといえるでしょう。

また、同じ職種でも携わる工程によっても年収に差が出てきます。たとえば、それほどスキルを必要としない運用保守・テストの仕事に携わる場合、平均年収は400万円程度に落ち着きます。一方で、PMやコンサルタントなど豊富な知識・経験が求められる上流工程に携わることができると、年収1000万円を上回ることも多く出てきます。

基本的にフリーランスエンジニアの年収は、需要と供給によって決まります。希少なスキルを持っている人は年収が上がり、誰にでもできるスキルしか持っていなければ年収は下がっていきます。そのことを念頭に置きながら、職種や業界を選ぶようにするとよいでしょう。

フリーランスエンジニア 年収の高いプログラム言語は?

続いて、プログラミング言語別に平均年収をみていきましょう。

株式会社ビズリーチが行った「プログラミング言語別年収ランキング2018」という調査では、プログラミング言語別に提示年収の中央値を報告しています。これによれば、提示年収がもっとも高かったのは「Go」です。

次いで「Scala」「Python」「Kotlin」「TypeScript」でトップ5を占めます。Go言語の最大提示年収は1,600万円と、かなりの水準です。なお、「Ruby」は第7位に位置していますが、求人数が圧倒的に多いことから案件数が安定しており、継続的に稼げることが予想できます。

1位のGo言語は、C言語に代わるプログラミング言語として、さまざまな分野で注目を浴びている言語です。プログラマーに愛される言語としても評価が高く、国内でもベンチャー企業を中心に活用されるシーンが多くなってきました。

2位のScalaは、TwitterやLinkedInといった世界的なIT企業でも使用される実績を持った新しい言語です。オブジェクト指向型と関数型の両方の特徴を併せ持ち、海外を中心に人気が高まっています。国内ではまだScalaを扱えるエンジニアが少ないため、年収が高めに提示される傾向にあります。

3位にはディープラーニングやAIの機械学習に必須の言語として知られているPythonです。大学などの研究機関で用いられるシーンが多くなっており、今後も需要が高まると予想されます。

参考:https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2018/0807.html

このように、プログラミング言語によって稼ぎやすさや将来性は異なってきます。新たな言語を身につけるだけでも年収アップにはつながりますが、ここで紹介したような高年収が狙える言語を優先して学ぶと、さらに効率的に年収アップが期待できるようになるでしょう。

年収の高いフリーランスエンジニアはエージェントを利用しているのか?

エージェントを利用しているのか?

フリーランスエンジニアといえば、どうやって案件を獲得してくるかが悩みの種だったりします。もともと営業が得意でないエンジニアは特に、「どうやって単価の高い仕事を探したらいいんだろう?」と考えてしまうことは多いでしょう。

基本的にフリーランスのエンジニアは、案件の獲得から開発まで、すべて自分でこなす必要があります。しかし外部のサービスをうまく利用することによって、案件を獲得する営業のステップを外注化し、開発の仕事のみに専念することが可能になります。

そのサービスというのは、「エージェント」です。転職エージェントと同じように、フリーランス向けにも案件を紹介してくれるエージェントが存在します。彼らに自分のスキルや希望年収を伝えることによって、最適な企業とマッチングしてもらえるというメリットがあります。

実は高い年収を得ているフリーランスエンジニアは、その多くがエージェントを利用しているという実情があります。自分が不得意な営業活動を代行してもらって、得意な開発作業に専念できるわけですから、生産性が上がって年収アップにつながるのも当然ですね。

「自分で仕事探すより単価が低くなるのでは?」「マージンをたくさん取られてていそうで抵抗がある」という気持ちもわらからなくもありません。ですが、まずは一度エージェントに相談し、紹介される案件の給料水準をチェックしてから判断しても、決して遅くはありません。

まだエージェントを利用したことがないという方は、この機会に弊社のエージェントを利用してみてはいかがでしょうか。

年収を上げているフリーランスエンジニアのマインドは?

続いて、年収をアップさせたフリーランスエンジニアに共通する、マインド(考え方)についてもみていきましょう。

フリーランスエンジニアとして成功している人によくみられる特徴に、「学習意欲が高い」というものがあります。仕事の合間に勉強会やセミナーに参加し、プライベートな時間でもプログラミングの勉強をするなど、常に技術を磨こうとする姿勢がみられるのです。

もちろん、学習するのはプログラミング関連のことだけではありません。フリーランスは一人の個人事業主でもあることから、経営の勉強やチームマネジメントの勉強あるいはコンサルタントとしてのスキルを磨く勉強にも精を出しています。

フリーランスエンジニアに限らず、向上心を持って日々を過ごせる人でなければなかなか成果を出すことはできなくなります。フリーランスになるとどうしてもタスクを消化して仕事を終わらせることだけに意識が向いてしまいがちですが、新たなことを勉強する余裕も持ちながら働いていきたいものです。

まとめ:エージェントの活用

フリーランスエンジニアは、業種・職種や携わる工程、習得しているプログラミング言語などによって年収が上下します。自分の力を最大限に生かせる案件を見つけることができれば、今よりもぐんと年収を高めることも可能になるでしょう。

「だけど、営業はあまり得意じゃなくて…」という場合には、フリーランスエンジニア向けのエージェントをうまく活用して、開発の仕事だけに専念できる環境を作り上げてみてはいかがでしょうか。

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