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ご利用企業様インタビュー

テクフリでは、これまでに約1,000件以上の企業様とお取引をさせていただいてきました。テクフリを利用したご感想やご意見、また利用の決め手などをインタビュー形式で掲載しております。

該当コンテンツ数16件中13~16件を表示
企業インタビュー

~社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させる、シェアNo.1※のタレントマネジメントシステムを提供~『株式会社カオナビ様』お客様インタビュー

【福田 健について】大学卒業後、エンジニアとしてITベンチャーに入社。その後、大手ゲーム会社にてエンジニアやPMなどを経て、2015年2月に㈱カオナビへ入社。 【山下 裕香について】大学卒業後、法人営業としてITベンチャーに入社。その後、同社内にてエンジニアを経て、2021年1月に㈱カオナビへ入社。 カオナビ社について 2019年にマザーズ上場をはたし、タレントマネジメントシステムでシェアNo.1※を獲得しているカオナビ社。同社が提供する「カオナビ」は、人材情報の一元化・見える化のみならず、社員の適材適所な人材配置や適切な人材育成といった戦略人事に加え、データ分析、モチベーションチェックなど多岐にわたる機能を提供し、顧客の戦略的なタレントマネジメントの実現を支援している。 本日はこのタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しているカオナビ社の福田さんと山下さんに話を伺ってまいりました! シェアNo.1※を誇るタレントマネジメントシステム「カオナビ」について 田村:「カオナビ」のサービス内容を教えてください。福田さん:「カオナビ」はクラウド型のタレントマネジメントシステムです。 タレントマネジメントシステムとは従業員の名前や所属などの基本情報やスキル、キャリアなどあらゆる人材情報を可視化して、マネジメントに役立てられるシステムのことを指します。 「カオナビ」は従業員の顔写真をベースにシンプルなUIで人材情報を一元管理できます。 田村:多くのタレントマネジメントシステムがある中で競合との差別化やサービス、機能等の特徴を教えてください。福田さん:開発当初から多くのお客様に使ってもらうことを想定して作られたプロダクトなので、機能差よりも汎用的でどのお客様の事情に合わせられるかに重きをおいていたので、それが結果的に「カオナビ」の特徴になっております。またシェアNo.1※の支持を頂いており、他社様よりも人事業務に関わるノウハウを提供できるサポート体制を持っていることも強みであると考えています。 田村:どのお客様の事情にも合わせられるという点で、ユーザビリティの高いサービスにするために開発の中で日頃から意識していることは何でしょうか。福田さん:「カオナビ」は人事担当の方だけが使うシステムではなく、従業員の方から経営者の方まで使っていただくことを想定しているので、それぞれのペルソナにあったデザインを意識しながら作るように心がけています。また、お客様の声を集め、何が必要で何が不要なのかをとことん考えてプロダクトに反映していることもユーザビリティの向上につながっていると思います。 田村:人材管理をする人事や経営者などのマネジメント層へサービスを提供する上で留意していることを教えてください。福田さん:人事情報を扱うシステムでは誰に見えていい情報かを制御する権限の考え方がとても重要になるので、仕様を考える時に使用する方のペルソナ毎にどのタイミングでどう表示されるべきかはとても注意深く検討しております。 田村:プロダクトの今後の展望を教えてください。福田さん:プロダクトを作るメンバーとしては、日本中全ての企業様に導入して頂いてその良さを体験してもらい、そして「カオナビ」がなくてはならないというような世界になればいいなと思っております。また、様々な企業やサービスとの連携も加速しているので「カオナビ」が各サービスをつなぐ核となり、HRテクノロジーサービスのプラットフォームとしても使っていただきたいと思っています。 カオナビにマッチする人材とは 田村:貴社にマッチする人材の特徴を教えてください。福田さん:SaaSプロダクトは作りっぱなしではなく常に継ぎ足すことが前提になっているのでいかに技術負債を残さず作れるかが重要だと思っています。そのため、志向性としてはスピードもさることながらキレイに、かつ体系的にコードを書けることに重きをおいています。 カオナビで働く魅力について 田村:エンジニアにとって貴社で働くことの魅力はなんでしょうか。山下さん:開発環境で言うとインプット、アウトプットのしやすいきれいなコードでの開発スキルを身に付けることができます。また、クリーンアーキテクチャやDDDなどモダンな技術を積極的に取り入れております。働き方の環境においてはMY WORK STYLEという制度を導入しており、リモートワーク、兼業推奨やコアタイム無しのスーパーフレックスタイム制度を導入しているため、社員が『自分に合った働き方』を選択し、『個』と『組織』の生産性向上を目指すことができます。 テクフリ導入の理由とその後の感想 田村:数あるITエンジニア支援会社の中でなぜアイデンティティーを選んで頂いたのでしょうか?山下さん:​​IT特化型のエージェントでニーズにマッチしそうな候補者と多数コネクションがあると思ったからです。 田村:エンジニア採用の観点で弊社サービスのFBと今後の期待についてお伺いさせてください。山下さん:フリーランスエンジニアの採用においては提案の数・質・スピードが重要だと考えておりますが、アイデンティティーさんはその3つを兼ね揃えておりその点を今後も期待しています。 まとめ 目に見える数字だけで判断するのではなく、情報をたくさん集め人物像に奥行きをもたせることで、ひとの可能性を正しく理解できる世界をつくる「個の力にフォーカスし、マネジメントを革新する」というミッションを掲げているカオナビ社。タレントマネジメントシステムシェアNo.1※を獲得しながらも顧客の声を丁寧に拾い上げ、プロダクトに落とし込んでいる姿勢に感激いたしました。 サービスのさらなる成長のために人材のご支援を加速させていただき、カオナビ社とエンジニアさんのお互いがWin Winになる環境を提供してまいります! ※ITR「ITR Market View:人材管理市場2021」人材管理市場-:ベンダー別売上金額シェア(2015~2020年度予測) 語り手:株式会社カオナビ福田 健:プロダクト本部 サービス開発部 部長/VPoE山下 裕香:人材戦略室※写真撮影時のみマスクを外しています。 取材者:株式会社アイデンティティー営業主任 田村 聡
企業インタビュー

~建機DXでグローバルNo.1サービスを目指す~『SORABITO株式会社 遠藤様』お客様インタビュー

2兆円規模の建機レンタル業界のDX化を進めるパイオニアとして業界を牽引しているSORABITO社。レガシー業務のデジタル化を進めるべく、「RENTAL APP」、現在開発している新規サービス(業務管理クラウド(仮称))の全プロダクトの開発責任者をしている遠藤さんにインタビューを行いました! 【遠藤さんについて】NTTデータでエンジニアとしてキャリアをスタートし、PMとして経験を積む。その後、リクルートに転職し自社サービスのプロダクトマネージャーや事業開発などの経験を経て、SORABITO社へジョイン。 ミッションについて Q:ミッションについて教えてください。A:建機というと街中の建設現場で見かけることはあるかもしれませんが、日常生活の中では身近ではない存在かと思います。ただ、建設現場で稼働する建機の6割以上はレンタルで調達されており、2兆円を超える市場規模を日本だけでも有しています。皆さんにとって身近なレンタカー市場が、8000億円程度であることを考慮すると非常に大きな存在である事が分かるかと思います。 一方、建設機械を取り巻く建設現場は、非常にアナログな業務が数多く残っており、社会的なマクロ観点では、職人高齢化やバブル期入社組の定年に伴う100万人規模の離職予測に伴う生産性向上が喫緊課題となっているのが現状です。また、現場で働く方のミクロな観点でも、建設会社が建機をレンタル注文する場合は電話注文がほぼ100%、注文を受けた建機レンタル会社の受注や商品配送管理は紙やホワイトボードでの記録が大半といった大きな業務負担を抱えているのが実態です。 私達SORABITOは、このような社会課題を解決するため、建機レンタル業務をもっとシンプルに、正確に、スピーディーに変え、無数の建設機械と工事現場をスマートに繋ぐ仕組みづくりを通じて、世界中の明日をつくること(CONSTRUCT TOMORROW)がミッションです。 「レンタルアプリ」について Q:主力サービスについて教えてください。A:建機レンタル会社が管理画面上で簡単にUIや機能をカスタマイズでき、自社専用として作成したアプリを建設会社に配布し利用して貰うSaaS型の建機レンタル注文アプリです。 本アプリを利用すれば、建設会社は24時間365日オンラインで建機レンタル品の注文・返却・管理ができるようになります。現場監督はスマホ画面を職人と一緒に見ながらミスやモレがなく発注でき、担当者や現場ごとに機械の注文・返却状況も把握できるため調達管理が非常にスムーズになるメリットがあります。 また、建機レンタル会社としても、オンラインでの専用注文窓口ができるため、顧客とのコミュニケーションが効率化され、劇的に営業の方の業務負担を減らせます。さらに、よく注文する商品のリコメンドやイベントPRなどもアプリ内で完結してできるため、売上促進のためのマーケティング機能としても利活用できます。 SORABITO社だけの強みについて Q:貴社だけの強みや特徴を教えてください。 A:本業界は他産業と比較しデジタル化がそもそも遅れている現状や、建機レンタル会社様自身からもIT分野で相談できる相手が少ないとコメント頂けるように、現時点で競合と位置付けている企業は存在しません。 強いていえば、業界横断の汎用的DXパッケージを展開する企業や、レンタル会社様自身が横展開としてサービス開発に取り組んでいますが、本業界に特化したバーティカルなプロダクト、かつ建機レンタル会社様と建設会社様の中立的な立場でサービス展開している弊社は独特のポジショニングを形成できています。 また今後、仮に外部から競合が参入してきた場合も、本業界はある意味一筋縄でいかない参入障壁があります。当然といえば当然かもしれませんが、建機レンタル業務を熟知している人間でないとお客様は相手にしてくれませんし、この業界の人間と認めて頂く事は困難です。既存事業を通じて、我々も本業界に長くいるので、SORABITOを全く知らないというレンタル会社様も少なくなり「SORABITOに言えば裏切らない、真剣に捉えてくれる」という認知が設立から7年かけて出来つつあります。 これは、大きなアドバンテージと捉えていますし、だからこそレンタルアプリも、新参者がいきなりサービス開発しても業界に受け入れて貰えないと認識していたので、まずはお客様の絶対的な信頼を獲得するために既存のサービスに着手した背景もあります。 SORABITO社、サービスの展望について Q:貴社やサービスの今後の展望を教えてください。 A:今回、レンタルアプリを通じて、建設会社とレンタル会社との調達マッチング領域に参入できたと考えています。今後の広がりとして、レンタル会社様側は、レンタルアプリで注文できる時代になるからこそ、レンタル会社様の業務と密接に結びつくようになり、レンタルアプリの活用と合わせて、現在新規開発中のレンタル会社様が利用する業務クラウドと連携していく事で、より業務が楽になる世界が見えてきたと思っています。 また、レンタルアプリの発表に伴い、ゼネコン様や大手建設会社様といった建設業界からも多くのコンタクトを頂けるようになりました。例えば、建設現場では調達と合わせて調達後の資機材管理に苦労している声を頂いています。 このような声に真剣に向き合い、建設会社様のDXにも今後進出していく予定です。レンタル会社様と建設会社様をどんどん便利にしていく。その結果、業務が効率化され建設現場がこれまで以上にスマートに動いていく世界を実現することが私達の夢です。2021年5月に資金調達をプレスさせて頂きましたが、本資金でより体制を強化し、これまで以上にスピード感を持って邁進していきます。 開発の魅力について Q:ITエンジニアにとって、貴社サービスに携わる魅力を教えてください。 A:弊社は、社員及び業務委託の皆様合わせて、まだ60名程度のスタートアップですが、その内の6割がエンジニアで構成されるエンジニア中心の会社です。IPAが認定する未踏スーパークリエータなども在籍する非常に優秀なエンジニアが揃っています。 さらに、Vue.jsやReactなどのSPA開発、AWSやGCPなどのマルチクラウドといったモダンな技術を利用している事は勿論ですが、一部の事業ではSmalltalkといったレア言語をあえて選定し開発しているといった実務だけでなく研究開発側面も持ち合わせ非常に心を擽られる環境ではないかと思います。 マッチするエンジニアについて Q:貴社にマッチするエンジニア像を教えてください。(人柄、バックグラウンド、思考など) A:弊社エンジニアの共通要素として、建機レンタルビジネス・業務を理解しようというマインドが非常に強いため、エンジニアリングだけでなく企画から多くの声が出る所が特徴的な部分かと思います。 特に、私が絶大な信頼を置いており参謀役でもあるエンジニアリング部長の高野は、エンジニアとして技術は当然一流ですが「ユーザーに愛されるプロダクトを作ろう」という言葉をよく使っていて、まさに弊社にとっては理想的な人材だと思っています。建機レンタル業界、建設業界、強いてはそこで働く「現場の業務」を支えるプロダクトを作りたいと思える人は、弊社で非常にマッチするのではないかと思います。 Q:更に事業成長を加速させる上で、どういうスキルを持った人材が必要だとお考えでしょうか? A:弊社はこれまで限りあるリソースの中で推進してきたため、より幅広く開発できるいわゆるフルスタックエンジニア中心に採用してきました。今後はフルスタックエンジニアと合わせて、より高度な専門能力を持つスペシャリストな人材も必要だと考えています。例えば、品質保証やインフラエンジニア、セキュリティ脆弱性対策、性能チューニングの専門家など。 企業規模はお陰様で非常に拡大している中で、各プロダクトもそれに合わせてスケールできるような耐久性、さらに個別最適から横断最適なアーキテクチャーに変革していく必要があると思っています。専門的な個の知を集結し、より複雑な技術課題に向き合えるそんな人材の方と出会えたらと思います。 アイデンティティーを使い続けている理由について Q:アイデンティティーのIT人材支援サービスをご利用いただいていて、貴社のIT人材不足は幾分か解消され、事業成長につながっておりますでしょうか? A:まず、心からアイデンティティーさん、田村さんには感謝しています。現在、レンタルアプリに加えて、レンタル会社様が利用する業務クラウドを新規開発していますが、本プロジェクトにアイデンティティーさんからご紹介を受けたエンジニアさんが在籍しています。今では、本プロジェクトのコアメンバーとなっており、彼がいなければ本プロジェクトは頓挫するといっても過言ではありません。 アイデンティティーさんは人材の品質が圧倒的に他社と異なるのが大きな強みだと思いますし、私自身、非常に信頼を置いています。今後も是非、弊社をご支援頂けると助かります。 Q:IT人材不足の昨今、業務委託を活用するメリットについて教えてください。 A:弊社のようなスタートアップは共通的な課題かもしれませんが、大企業と比較するとどうしても知名度が低く、高スキルな優秀なエンジニアを採用する事に苦労しているのではないかと思います。また、こちらは顧客引き合いが多いという意味では嬉しい反面、急遽エンジニアを急ぎで集め、開発体制を作らなければならない事もあるのが実態です。 このような状況下において、優秀なエンジニアを迅速に紹介して頂けるアイデンティティーさんは欠かせない存在ですし、業務委託さんだからこそ上記課題解決できる事だと考えています。 Q:アイデンティティーに期待することがあれば教えてください。 A:引き続き質の高い人材の提案をお願いできればと存じます。これ以上は望みません、120%満足しています(笑)強いていえば、一度でいいから田村さんと飲み行きたいぐらいですかね(笑) まとめ 無数の建設機械と現場とをスマートにつなぐ仕組みづくりを通じて、「世界中の明日をつくる」というミッションを実現すべく2つのプロジェクトを牽引している遠藤さん。SORABITO社が建機レンタル業界へもたらすインパクトと2つのサービスの展望に心踊らされました。今後のSORABITO社の活躍に大注目です。 語り手:SORABITO株式会社プロダクト本部長遠藤 俊太朗 取材者:株式会社アイデンティティー副主任 田村 聡
企業インタビュー

〜利用者が母国語で安心して使えるサービスを提供〜『株式会社アドベンチャー 中澤様、横田様』お客様インタビュー

国内最大級の格安航空券予約・販売サイトの「skyticket」を運営しており、「旅行」を通して社会への貢献を目指している株式会社アドベンチャーの中澤様、横田様のお二方へインタビューしました。 「skyticket」について Q:先ずは「skyticket」のサービス内容を教えてください。 A:国内・海外航空券が365日・24時間オンライン申込みができます。価格面で業界を大きくリードし、日系LCC含めた航空会社別の横断検索機能が可能で、宿泊施設の予約も、国内・海外問わず複数の航空会社から最安値の比較購入が可能です。また航空券・ホテルに加え、レンタカー・高速バス・フェリーなど旅行商品を簡単に予約いただけます。 Q:旅行予約サービスをユーザーへ届け続けるために、どのような体制を実践されてますでしょうか? A:オンライン販売がビジネスの中心であるため、システム部門に大きくリソースを割いています。今後は、よりお客様の声を反映できる組織を目指して、マーケティング部門の強化などにも取り組んでいきます。 Q:skyticketのiOS/Androidのアプリ版が約1,600万DL以上で、現在もDLが伸び続けていると思いますが、これだけDL数を伸ばし続けられる理由を教えてください。 A:(※1)他OTAよりいち早くアプリに着目し積極的な広告投資を行っています。Webサイトへ来ていただいた方向けにアプリへの誘導も行っており、アプリユーザー増加の一因と思っています。(※1) OTA(Online Travel Agent)とは、インターネット上だけで取引を行う旅行会社のこと。 Q:旅行予約サービスはUI/UXによって売り上げに多大な影響が出るかと思いますが、日ごろ気を付けていることを教えていただけますか。 A:少ないページ遷移で迷うことなく目的を達することができるようにシンプルな構成を心がけています。 Q:競合他社との差別化やサービス、機能等の特徴を教えてください。 A:どこかのサイトを真似るのではなく、きちんと仮説検証に基づいたUI/UX設計を行うことで、独自性と利便性を両立できています。またコールセンターではサービス向上の指針として(※2)HDIの3つ星獲得がKPIのひとつとなっています。ハード・ソフト両面で顧客満足度の高いサービスを提供できていると考えています。 (※2) HDIとは世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体で、サポート業界で唯一の国際的に認知されたサポート標準である「HDI国際スタンダード」を運営管理している。 Q:「skyticket」を今後より成長させていくために取り組んでいることを教えていただけますでしょうか。 A:既存の仕組みややり方を常に見直し、より良い方向へ作り替えています。一気に大きく変えるのは難しくても、仮説検証を繰り返し、小さな改善を日々積み重ねることが成長につながると思っています。 Q:「旅行者」をターゲットとしているサービス提供する上で留意していることを教えてください。 A:いろいろな国の方が利用されるので、多言語対応は重要な要素です。また旅行プランの意思決定に役立つような記事の制作、コンテンツ作りにも取り組んでいます。 Q:ユーザーである旅行者に対してどのようなベネフィットを提供したいと考えていますか? A:最安値を素早く横断検索できることはもちろんのこと、利用者が母国語で安心して使えるサービスという点でも満足いただけると思っています。航空券の予約、電話やメールでのサポートにおいて多言語で対応しています。 Q:「skyticket」の今後の展望を教えてください。 A:宿泊・交通手段からアクティビティーに至るまで旅行に関わるすべてを予約できるサイトを目指しています。また、これらを組み合わせたツアー商品の拡充にも力を入れていきたいです。 アイデンティティーを使い続けていただいている理由について Q:数あるエンジニア支援会社の中で、アイデンティティーを使い続けていただいている理由を教えてください。 A:急な要員確保が必要になることが多いんですが、ある程度のスキルレベルのエンジニアをすぐにご紹介いただける点が助かっています。入場後も安定してパフォーマンスを発揮される方が多く、フリーランスの場合は採用につなげることもできるので、採用活動の一環としても有意義に利用させていただいています。 Q:今後サービス拡大を進める中でどのようなスキルを持ったエンジニアが必要でしょうか? A:これからのところを任せられる先端技術や考え方を持った方は必ず必要ですが、既存サービスを回していくためのスキルセットも常に確保しておく必要があります。既存のPHP、javascriptのエンジニアは一定数確保しつつ、Goやpython、React.jsなど興味のある方も必要だと思っております。 Q:最後にアイデンティティーに今後何を期待したいですか? A:採用につながる人材の紹介をさらに拡充していただけると助かります。 まとめ 「日本初のグローバルOTAを目指す」というミッションを掲げ、日々、試行錯誤を繰り返しているskyticket。 失敗を恐れず、常に「冒険(Adventure)」し続け、旅行業を通じて、社会貢献し続けている株式会社アドベンチャーに感銘を受けました。 今後のご発展等に、更なる期待が高まる一方です。 語り手:株式会社アドベンチャーWeb事業部 部長 中澤 勇輔Web事業部 マネージャー 横田 絵里香 取材者:株式会社アイデンティティー副主任 立花 奏夢
企業インタビュー

〜看護師の皆様にイキイキと働き続けて欲しい!〜『株式会社エス・エム・エス 緒方様』お客様インタビュー

高齢社会に適した情報インフラを構築することで、人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続けることを目指している株式会社エス・エム・エス。 高齢社会に求められる領域を、「介護」、「医療」、「ヘルスケア」、「シニアライフ」の4つとし、さまざまなサービスを運営する同社の中でも看護師・看護学生向けに役立つコンテンツを提供している「ナース専科」の事業部長を務める緒方様にインタビューをしました。 「ナース専科」のサービス内容について Q:先ずはナース専科のサービス内容を教えてください。 A:「ナース専科」は看護師及び看護学生に対して、WEBサイトを通じて様々な情報発信をしているサービスになります。 Q:サイトにある編集ポリシーに記述がありましたが、はじまりは1980年創刊の看護専門雑誌『ナース専科』という紙媒体から今のサイトに生まれ変わったことが分かりました。 いまや看護師が見る業界最大級のWebサイトに成長されたと思いますが、デジタル化を成功させた要因は何でしょうか? A:以前は「月刊 ナース専科」という月刊誌を発行し、紙媒体を通じて情報提供を行っておりました。しかし、現在は情報を得るための手段が日々変わっており、インターネットによる情報収集が中心になっていることから、紙媒体での情報提供を一旦休止し、WEBメディアでの情報提供に注力したことが大きな要因です。 現在は「月刊 ナース専科」は休刊としておりますが、これも世の中の情報収集手段の変更に応じて、再度発刊する可能性はあります。 Q:豊富なデジタルコンテンツを作り届け続けるために、どのような体制、マネジメントを実践されてますでしょうか? A:一般的なサービス運営(WEBサイト運営)と大きな違いはないと思っています。 ただ、従来よりコンテンツ制作に携わっている「ナース専科編集部」がナース専科を運営し続けるにあたり欠かせない存在です。 また、過去に拘り過ぎず今及び未来を見て、ナース専科がどうあるべきかを考え、変化し続けることが重要だと考えています。 Q:ユーザーである看護師、病院やクリニックといった医療施設、製薬会社や医療系メーカーの3者にとって、有益な情報を配信できていると思いますが、日ごろ気を付けていることや巻き込めている要素は何でしょうか?A:提供する情報の正確性を重視して情報提供を行っています。医療従事者に提供する情報はその先の患者様にも影響を与えるため、その情報の質には留意しています。 Q:医療ヘルスケア関連の記事は検索エンジンの方針が変わるとSEOに多大な影響が出ると聞いています。どのように乗り切ってらっしゃるのでしょうか?A:ご指摘の通り、Googleのアルゴリズムの変更における影響度合いは少なくありません。ただ、SEOのことを意識しながらも、医療従事者に対して正確な情報やより良いコンテンツを提供することを心掛けています。 Q:業界最大級のナース専科の競合との差別化やサービス、機能等の特徴を教えてください。A:看護師及び看護学生の方々が、日々使い続けて頂けるような機能及びサービス開発をするようこころがけています。 Q:ナース専科というプロダクトが医療業界にどのように寄与しているか?A:「ナース専科」そのものは、まだ医療業界に対して大きな影響を与えているとは思っていません。ただし、医療領域に対して様々な情報提供を軸にして、貢献することは目標として掲げております。 Q:ユーザーである看護師にどのようなベネフィットを提供したいと考えておりますでしょうか?A:看護師として働き続けるためには、様々な情報が必要だと考えています。これは仕事上必要な情報(手技や実技等)のみでなく、転職情報や業務に直接的に関係しない情報がたくさんあるからです。これらの情報を収集し、整理して発信することで、看護師として働き続けるために必要と思われる情報を提供しています。ナース専科が情報提供し続けることで、看護師という専門職としてイキイキと働き続けることができており、またその先の患者様やそのご家族が質の高い生活を実現できている状態を目指しています。 Q:医療従事者をターゲットとしているサービスをデリバリーするうえで留意していることを教えてください。A:提供する情報の正確性を重視して情報提供を行っています。医療従事者に提供する情報はその先の患者様にも影響を与えるため、その情報の質には留意しています。 Q:貴社とナース専科の今後の展望を教えてください。A:今後もよりよい情報を看護師及び看護学生に提供していくため、サービス・機能開発を続けていきます。 数ある支援会社の中でテクフリ(アイデンティティー)を活用された理由とは? Q:数あるITエンジニア支援会社の中でなぜアイデンティティーを選んで頂いたのでしょうか?その背景と狙いを教えてください。A:御社を利用させて頂いた理由は大きく2点です。1)弊社が求めるエンジニア像に対して、適切な方をご紹介頂いたこと2)短期ではなく、中長期の視点で活躍頂ける方をご紹介頂いたことこの2点です。エンジニアの方のスキルが多々ある中で、未来まで見据えた上で、どのような方が良いのかを判断することは非常に難しいと思われます。貴社を選ぶまでに様々な話をさせて頂きましたが、今後のことも見据えて適切な方をご紹介頂くことができるのが貴社だと思い、選ばせて頂きました。 Q:今回の開発プロジェクトが成功した要因を教えてください。A:今回は、2つのWEBサイトを1つにし、且つ複数のDBを統合させるという非常に大きなプロジェクトを実現させるためにご協力頂きました。本当にありがとうございます。非常に短期間で実現して頂いたことにも感謝しております。本プロジェクトの成功要因は、エンジニアリングのスキルのみでなく、サービスそのものを理解して頂き、全体像を捉えて頂いた上で実行頂いたことが非常に大きな要因だと考えています。 Q:ナース専科というプロダクトを今後成長させるために必要な開発要件は何でしょうか?またそのためにどのようなスキルを持ったエンジニアさんが必要でしょうか?A:現状のシステム開発を捉えると、既存のシステムの開発ができるかどうかが非常に重要だと思われます。ただ、「ナース専科」の現状は当然のことながら、この先どうしていくべきかを常に考えています。そのため、既存サービスのシステムのみでなく、サービス全体について把握頂ける方であることが非常に重要です。また、エンジニア特有の言語ではなく、エンジニアリングのことが理解できないメンバーに対しても、適切に説明できるスキルも非常に重要だと考えています。 Q:最後にアイデンティティーに何を期待したいですか?A:今後もよりよいIT人材の紹介と提供をし続けて頂きたいです まとめ ※この写真は2020年12月に撮影いたしました 『看護師の皆様にイキイキと働き続けて欲しい』という強い信念をお持ちの緒方さん。直接サービスを提供する看護師、看護学生だけでなく、その先の患者さんやご家族が質の高い生活を実現できている状態を目指しているというとても視座の高い展望に心打たれました。今後のエス・エム・エス様、ナース専科の動向に目が離せません。 語り手:株式会社エス・エム・エス医療メディア事業部 部長 緒方 修司 取材者:株式会社アイデンティティー代表取締役 今野 力
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