お役立ちコンテンツ | フリーランスエンジニアの案件・求人なら【テクフリ】

フリープログラマー必見!年収について調査しました

2021.04.07

mazaichan

年収(フリーランス)

目次

    プログラマーとして働いている方は会社員として働いている方が多いと思います。ただ、会社員として働いていると「上司や同期との人間関係で悩んだ」「給与が低くてやってられない」「もっと自由な時間が欲しい」といった悩みを持つ方が多いと思います。

    そのため、会社員として働いている方はフリーのプログラマーとして働いてみたいという方は多いのではないでしょうか。フリーのプログラマーであれば、会社員時代から年収がアップする場合も多いですし、職場内での人間関係に悩むことや、仕事内容で悩むことも少なくなります。

    とはいえ、フリーのプログラマーとして駆け出しの時は会社員時代よりも高い年収が得られるのかどうかということが一番気になる部分だと思います。なぜなら、フリーのプログラマーは仕事が取れなければ収入を得ることができずに収入、そして生活が不安定になってしまうからです。

    今回はそんなフリーのプログラマーの年収と、その年収の上げ方について見ていきます。

    フリーのプログラマー 年収の平均は?

    会社員からフリーのプログラマーに転身しようとしている方が一番気になることはフリーのプログラマーの平均年収だと思います。フリーのプログラマーの平均年収は600万円〜720万円と言われています。

    会社員でプログラマーとして働く場合、20代の平均年収が260万前後、30代の平均年収が300万前後、40代の平均年収が390万前後となっています。プログラマーは日々新しい言語や技術を学ばなければならず、20代よりもこの学習経験が高い30代、40代の方が年収が高くなっています。

    また、プログラマーとして企業で働くとなると、企業は人件費の他にも設備費や会社の運営に関わる諸々の経費を支払わなければならないため、フリーのプログラマーよりも払える給料が少なってしまいます。そのため、フリーのプログラマーは会社員のプログラマーよりも年収が高くなっています。

    ただ、フリーのプログラマーは自分で営業をする必要があり、日々の財務状況を記録し、自分で確定申告を行わなければなならいので、開発以外の仕事が増えます。また、フリーのプログラマーは福利厚生や保険がないため、自分で保険に入らなければならないですし、国民年金や税金を自分で支払う必要があります。

    そのため、会社員時代よりもスキルが必要ですし、諸々かかる経費のために高い年収を保持する必要があります。

    フリーのプログラマー 年収の高い業種は?

    続いてフリーのプログラマーにおいて、年収高い業種を見ていきます。フリーのプログラマーは世間一般で需要の高い技術を持っていれば高い年収を期待できます。

    例えば、人工知能の開発やデータサイエンスの分野で使われることが多いPython、Androidアプリ開発に使われるKotlin、iOSやMacOSのアプリ開発に使われるSwift、C言語に取り変わりGoogleなどのIT企業が採用しているGo言語など、世間一般で求められているプログラミング言語を扱うことができれば、高い年収が期待できます。

    特に、需要の高い人工知能分野はPythonで開発を行っていきますが、この分野の需要が特に高いです。人工知能開発ができるプログラマーに関してはDeNAやGreeなどの最先端のIT企業が新卒に年収1000万を提示するほどに貴重な人材となっています。

    このようにフリーのプログラマーでは、どのプログラミング言語を使えるかによって年収に大きく差が出てくることがあります。年収を上げたいという方は需要の高い分野のスキルを身に着けてフリーのプログラマーとして活躍されることが良いでしょう。

    フリーのプログラマー 年収の上げ方 その1

    スキルアップで上げる

    フリーのプログラマーとして年収を上げることは第一に自分のスキルを上げることが大事になってきます。フリーのプログラマーであれば、自分のスキルを切り売りすることで、収入を得ているため、年収を上げようと思ったら自分自身のスキルを上げることで、希少性の高い人材になる必要があります。

    例えば、Webアプリケーション開発に必要なPHPやRubyといったプログラミング言語ができるのであれば、Webアプリケーション開発としてよく使われる機能を実装できるようにしておく、Webアプリケーション開発をするメンバーたちをマネジメントできるようにしておくといったようにスキルアップをするための幅は多くあります。そのスキルアップをどれくらい深くできたかという部分についても意識しておきましょう。

    また、簿記などのビジネス面の知識を活かしながらも、開発案件に関わっていくという方法もあります。自分の強みを活かせる方法を模索して他のフリーのプログラマーと差別化要素を身に着けておきましょう。

    このように、スキルが高いプログラマーはなかなか市場にいないため、希少性が高く、需要が高いので高い年収がつくようになります。

    フリーのプログラマー 年収の上げ方 その2

    自分で交渉

    続いて他の年収の上げ方についても見て行きましょう。まずは自分で交渉するという方法です。フリーのプログラマーとして活動する際には自分自身が持っている人脈を介して、また知人からの紹介を経るなど様々な方法でクライアントから仕事を貰う場合が多いです。

    その際に、仕事の単価について予め交渉した後に仕事内容に対して契約を結ぶことです。ここの仕事単価の交渉で自分が得れる収入が決まってしまうので、この交渉は非常に重要です。

    フリーのプログラマーになりたての当初は仕事を取ることが難しく、仕事に繋がるための実績を積む必要があるので、安い単価で仕事を請け負うこともあるでしょう。フリーのプログラマーとして日々仕事を請けるためには実績が大事であるので、これは仕方ないことです。

    ただ、ある程度の実力が付いてきた後は仕事単価に妥協せずに交渉を行ったほうが良いです。スキルがあるプログラマーであれば仕事に困ることはあまりないので、自分自身が希望する価格で是非交渉してみてください。

    エージェントに交渉させる

    続いてエージェントに交渉させるという方法です。フリーランスの方向けのエージェントが存在しており、このエージェントに登録することで業務委託という形で仕事を受けることができます。

    人脈を活用することで仕事を取るほうが仲介料が発生しないため、より多くの報酬を得れる可能性がありますが、人脈が無かったり、営業が難しいという方もいると思います。そんな方はエージェントに登録することで、仕事を得るようにしましょう。

    仕事を取る際に、エージェントによってはクライアント先と単価交渉をしてくれるという場合があります。エージェントの方の力量によっては単価を上げることができます。エージェントに左右される場合はありますが、クライアント先との交渉をお願いすることで、単価を上げる可能性を高めることができるので、エージェントを利用する際は交渉のお願いをしてみましょう。

    まとめ:スキルアップの必要性

    フリーのプログラマー必見 年収について調査しましたというテーマで今回はお伝えしました。いかがだったでしょうか? 今回お伝えしたかったことは以下のとおりです。

    1. 会社員時代よりもスキルが必要ですし、諸々かかる経費のために高い年収を保持する必要がある
    2. フリーのプログラマーとして年収を上げるためにはスキルアップをする必要がある
    3. フリーのプログラマーとして年収を上げるためには自分自身で交渉をする必要がある

    フリーのプログラマーを目指す方にとって、年収事情は非常に気になるトピックだと思います。是非今回の記事を参考にして転職に役立ててください。

    今すぐシェアしよう!

    B!
    <span class="translation_missing" title="translation missing: ja.layouts.footer.icon_back_to_top">Icon Back To Top</span>
    TOP