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VB.NETの歴史についてどこよりも丁寧に解説

更新日:2024/10/02

Visual Basic .NET

目次

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    VB.NETとは?

    VB.NET(Visual Basic .NET)とはマイクロソフト社が開発したプログラミング言語で、これを用いてWindowsで動作するプログラムを作ることができます。VB.NETと略されることが多いです。

    JavaやC言語のような他のプログラミング言語と比較すると、我々が日常的に使用している言語に文法が近いため、初心者でも習得しやすいプログラミング言語と言われています。

    初心者でも習得しやすいとなると、簡単なアプリケーションしか作れないのではないか?と思う方がいるかもしれません。

    しかし、学習コストが低いが高性能のアプリケーションを開発することができるのがVB.NETの大きな特徴です。そのため、初心者から上級者まで幅広い層がVB.NETを好んで使用しています。

    実際に、アプリケーションの開発において、マウスでボタンなどのGUIパーツを配置できるため、初心者からすると直感的な操作で開発ができるため、開発がしやすいはずです。

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    VB.NETが誕生したきっかけは?

    VB.NETは2002年に誕生したプログラミング言語です。

    実は同じマイクロソフト社がVB.NETの前身となるVisual Basic1.0を1991年に発表しています。オブジェクト指向の基本的な部分を実装しているものですが、日本では発売されませんでした。

    一方、翌年の1992年に発表されたVisual Basic for MS-DOSは、日本語版も出たため、日本国内でも普及しました。

    マイクロソフト社は長年BASIC言語という1964年(昭和39年)5月1日に開発がされたプログラミング言語の開発に努めていました。

    このBASIC言語は世界で初めて命令に成功したプログラミング言語であり、BASIC言語のさらなる発展のためにマイクロソフト社はBASIC言語の開発に乗り出しました。

    その後、Windows OS内で使えるアプリケーションを開発するためのプログラミング言語としてBASIC言語に代わり、Visual Basicを発表しました。実際にオペレーションシステムであるWindows3.0の発表などオペレーションシステムの進化に伴い、Visual Basicが発表され、Visual Basic自体も次々とバージョンアップを繰り返しました。

    VB.NETの黎明期/成長期について

    Visual Basic .NETとは数あるVisual Basicシリーズの中で2002年以降のものを指します。1999年にはVisual Basic6.0が、そして2002年にVisual Basic .NET2002、2003年にVisual Basic .NET2003が登場しました。

    その後は2007年にVisual Basic2008が、2010年にVisual Basic2010、2012年Visual Basic2012、2013年にVisual Basic2013が登場しました。この2007年に登場したものの名前はVisual Basicとなっていますが、全て一括りでVisual Basic .NETと呼ばれています。

    なぜ今後もこのようにVisual Basic .NETという呼び方で統一されているかというと、2002年に出たVisual Basic .NET2002が1999年に出たVisual Basic6.0から大きな進化を遂げ、比較すると機能面や使いやすさでグレードアップしたことで、その後のVisual BasicについてはVisual Basic .NETと一括りにされているためです。

    現在、Visual Basic .NETは他のプログラミング言語に比べて改善やバージョンアップが進んでおらず、マイクロソフト社もVisual Basic .NETの更なる開発に関しては積極的ではないです。そのため、Visual Basic .NETは黎明期・成長期を超え、現在は成熟期と言えるかもしれません。

    VB.NETの成長

    VB.NETは現在どのように使われている?

    Visual Basic .NETを使うことでWindowsで動くアプリケーションを作れると共に、モバイル上で動作するアプリケーションも開発することができます。ちょっとしたアプリケーションからゲームまで作ることができ、3D機能を搭載することもできます。Visual Basic .NETはかなり万能なプログラミング言語であることがわかると思います。

    Visual Basic .NETは現在システム会社や企業の情報部門にて使用されています。TIOBE Softwareによる2018年12月のTIOBE Programming Community Index (PCI)という調査では、12月時点での人気プログラミング言語ランキングを公開していますが、Visual Basic .NETは5位となっています。

    これはTIOBE Programming Community Index (PCI)が調査始めてからVisual Basic .NETのランキングとして最も高い順位に位置しているとのことです。

    Visual Basic .NETはこうしてトレンドとして上昇中ですが、Visual Basic .NETの手軽さや開発の高速性から中小企業を中心に開発に使われているとのことです。Visual Basic .NETの求人に関して日本国内で見ると、新しい事にチャレンジしていくベンチャー企業よりも歴史のある中小企業の求人が多いです。

    主に情報処理サービス業界が多く、エンジニアとしてシステム開発をし、お客様に納品するという形の仕事が多いです。

    将来性に関しては、マイクロソフト社がVisual Basic .NETの開発にもうそこまで積極的ではないことから今後はこのトレンドが下落傾向になるのではないかと発表しています。今後の動向に注目が集まります。

    まとめ

    今回はプログラミング言語であるVisual Basic .NETの歴史について見てきました。VB.NET(Visual Basic .NET)は、マイクロソフトが開発したプログラミング言語で、Windowsアプリケーション開発を中心に利用されてきました。そのルーツは、1964年に誕生した教育向けプログラミング言語である BASIC にさかのぼります。

    その後、マイクロソフトはBASICを基盤に、Windows向けアプリケーションを簡単に開発できる言語として1991年に Visual Basic を発表しました。GUIをマウス操作で配置できる開発環境などが評価され、企業の業務システム開発を中心に広く普及します。

    大きな転換点となったのが2002年です。マイクロソフトの開発基盤である .NET Framework の登場に合わせて、従来のVisual Basicを大幅に刷新した VB.NET が誕生しました。VB.NETはオブジェクト指向を本格的に取り入れ、言語仕様や機能面で大きく進化したことから、以降のVisual Basicシリーズはまとめて「Visual Basic .NET」と呼ばれるようになります。

    その後もVisual Basic 2008、2010、2012などのバージョンアップを経て、Windowsアプリケーション開発を支える言語として成長しました。特に、自然言語に近い文法とGUI開発のしやすさから、初心者から業務システム開発者まで幅広く利用されてきました。

    現在は新しい言語の登場により大きな進化は落ち着いており、VB.NETは成熟期に入った言語とされています。ただし、企業の業務システムや既存のWindowsアプリケーションでは依然として利用されており、特に中小企業のシステム開発などで活躍しています。

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