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募集開始から約2週間で機械学習エンジニアの参画が決定!MIXIがテクフリを活用する理由【株式会社MIXI】

2024.06.24

i-jitsumori

企業インタビュー

目次

    テクフリ導入前後の変化

    課題 / 悩み

    • 機械学習を用いたデータ活用をしていきたかったが、リソースが不足していた。

    • スキル面を重視する業務委託とはいえど、人柄やマインド面でもマッチする人材を確保したかった。

    • Androidエンジニアの正社員募集はハードルが高く、業務委託でスピーディーにリソース確保をしたかった。

    テクフリ導入後

    • テクフリでの募集開始から約2週間で機械学習エンジニアが参画決定。

    • テクフリ経由で参画したAndroidエンジニアが19ヶ月継続稼働中。





    インタビュー概要

    お話を伺った企業さま

    会社名  :株式会社MIXI(以下、MIXI)

    設立   :1999年6月

    従業員数 :1,645名(連結・正社員のみ ※2024年3月末現在)

    資本金  :9,698,000,000円(2024年3月末現在)

    上場市場 :東京証券取引所 プライム市場

    所在地  :東京都渋谷区

    事業内容 :スポーツ・ライフスタイル・デジタルエンターテインメント・投資

    代表者  :木村 弘毅

    URL   :https://mixi.co.jp/





    お話を伺ったご担当者さま

    部署 / 役職:人事本部 人材採用部 中途採用グループ

    氏名   :大木 悠

     新卒で凸版印刷株式会社(現:TOPPAN株式会社)に営業職として入社し、3年半ほど在籍。その後、成長産業支援を行うフォースタートアップス株式会社にて、2年ほど人材エージェントとして従事。さらにベンチャー企業での新卒採用担当を経て、2023年7月に中途採用担当としてMIXIに入社。各現場が抱える課題を「採用」という手段で解決すべく、日々コミュニケーションを通して課題のすり合わせを行う。その他にも、人材エージェントの窓口や求人票の作成など、多岐にわたる業務を担当。

    会社・サービスについて

    「コミュニケーションカンパニー」として、コミュニケーションを重視したサービスを展開

     MIXIは、「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」というパーパスを掲げている「コミュニケーションカンパニー」です。提供するサービスとして「モンスターストライク(ソーシャルゲーム)」や「mixi(SNS)」「家族アルバム みてね(子どもの写真・動画共有アプリ)」「TIPSTAR(スポーツベッティング)」などがあり、「デジタルエンターテインメント」「ライフスタイル」「スポーツ」「投資」の4事業で「コミュニケーション」を重視したサービス展開をしています。

     現在、MIXIの主力事業は「モンスターストライク」ですが、今後はそれに次ぐ柱を創造していく必要があると考えています。今一度全社として目線を合わせ、次なる柱を創造するために、2022年に行われたコーポレートブランドリニューアルの際にパーパスを定義しました。MIXIは、これからも「コミュニケーションカンパニー」として、パーパスを体現しながら、日本だけでなく世界にコミュニケーションを広げていきます。





    業務委託・テクフリの活用について

     MIXIでは以前から人材エージェントさんを通した業務委託の活用をしています。テクフリさんにも、私が入社以前からご支援いただいております。

    業務委託活用のメリット・デメリット

    メリット - 1.参画までのリードタイムが短くなりやすい

     正社員採用の場合、参画まで数ヶ月かかるケースが多いですが、業務委託の場合は参画まで数週間しかかからないケースが多いです。採用活動は「特定の課題を解決するための手段」として行われるため、「参画までのリードタイムが短い」ということは、それだけ「課題解決のスピードが高まる」ということに繋がります。これが、業務委託を活用する一番のメリットだと考えています。

     

    メリット - 2.技術的な課題に対し、クリティカルなリソース確保がしやすい

     正社員採用の場合、候補者さんが「受かるための準備(人柄やマインド面を重視した準備)」をされていることが多いように感じます。正社員採用ではスキル面と同じくらい人柄やマインド面も重視しているため、それが悪いことだとは思っていませんが、「技術的な課題に対するクリティカルなリソース確保」という観点では業務委託に軍配が上がると考えています。業務委託の場合、人材エージェントさんからスキルや経験が詳細に記載されたスキルシートをご用意いただけるので、より「解決したい課題に対してクリティカルなスキルをもっているか」という観点で検討することができます。

     

    デメリット - 1.偽装請負のリスク

     テクフリさんは、細かい打ち合わせにより指揮命令系統を明確にしていただけるので心配していないですが、やはり指揮命令系統が複雑なことから偽装請負に抵触するリスクがあるということは、デメリットかなと思います。

     

    デメリット - 2.スキル面以外でのミスマッチが発生するリスク

     業務委託はスキル面でのマッチングに優れており、スピード感をもってリソース確保できるからこそ、「スキル面以外(人柄やマインド面など)でのミスマッチ」が発生してしまうリスクがあります。

     

    業務委託活用の際に意識していること

    1.課題解決のためのスキルや経験があるかを確認する

     先ほど述べたとおり、業務委託には「技術的な課題に対し、スピーディかつクリティカルなリソース確保ができる。」というメリットがあり、それを目的として活用しています。そのため、「そもそも、どんな課題を解決したいのか」をしっかりと定義したうえで、「それを解決できるスキルや経験があるか」を確認するよう意識しています。

     

    2.面談では「業務と関係ない質問」もする

     スキル面のマッチングが重要とはいえ、先ほどデメリットとして挙げた「スキル面以外でのミスマッチが発生するリスク」を抑制する必要もあります。例えば、コミュニケーションコストがかかりすぎてしまう方の場合、どんなにスキルマッチしている方でも「課題解決のスピード」は遅くなってしまいます。定性的な部分なので見極めは難しいですが、面談で「業務と関係ない質問」をし、人柄やマインド面も見るようにしています。これはMIXIのバリューのひとつである「誠実」にも通じるところですね。業務委託であっても「一緒に働く仲間」であることに変わりはないので、お互い誠実な対応をすることで、業務以外の部分でも双方にとってメリットがあるような関係値を築きたいと考えています。短期で契約が終了してしまうと、参画してくださった方に対して申し訳ない気持ちにもなったりするので、正社員採用ではないとはいえ人柄やマインド面も大切ですね。





    テクフリの活用について

     直近では、機械学習エンジニアやAndroidエンジニアの募集などをテクフリさんにご依頼しました。

     

    機械学習エンジニア - 募集開始から約2週間で参画決定

     機械学習エンジニアのポジションでは、募集開始から約2週間で参画決定し、その約3週間後に稼働開始していただくことができました。とあるサービスの運用にあたり「今よりデータを活用できれば、さらにサービスを良くしていける。」という思いがあったのですが、リソースの問題で中々着手できずにいました。そんな中、「業務委託でリソース確保をして着手していこう」と意思決定したのちにスピーディーなアサインをしていただき、大変助かりました。

     

    Androidエンジニア - 業務委託で19ヶ月の継続稼働を実現

     Androidエンジニアの募集経験がある方なら共感いただけると思うのですが、Androidエンジニアの正社員採用はハードルが高いんです。なので、母集団を増やしてスピーディーにリソース確保をするために業務委託での募集を開始しました。以前も同ポジションでテクフリさんに紹介をご依頼しており、その際にアサインいただいた方がいるのですが、その方は今月で19ヶ月目の継続稼働となります。長期稼働いただいているという点はもちろん、今ではAndroidチームの中で優れたご経験やスキルをお持ちの方なので、人事である私達だけでなく現場にとっても大変助かっております。担当いただいているサービスは今まさに変革期であり、リファクタリングをしている最中ですので、引き続きご活躍いただきたいと考えています。

    テクフリは「紹介の数」はもちろん、「個別対応のクオリティ」が高い

     私自身人材エージェントの経験があるので、その視点も含まれていますが、人材エージェントとして最も大切な要素のひとつが「紹介の数」だと考えています。テクフリさんは、その点で非常に優れていらっしゃると感じています。私が担当している部署以外でもエンジニア・クリエイターの募集をしているのですが、その中でテクフリさんのお名前をよく拝見します。それは、テクフリさんからの「紹介の数」が多いからですね。

     また、人材エージェントは「紹介の数」が大切とは言いつつ、採用担当としては「個別対応のクオリティ」を求めてしまいます。テクフリさんには無理なお願いなどをしてしまうこともありますが、クイックかつ丁寧にご対応いただけるので、大変助かっています。

     

    人材エージェントに求めること

     より精度の高い紹介をいただくために、「私達がなぜリソース確保をするのか」の解像度を高めていただきたいと考えています。先程も述べたとおり、採用は「特定の課題を解決するための手段」ですので、前提となる課題やリソース確保という意思決定に至った背景などの認識をすり合わせたうえで進めていきたいと考えています。私達がお伝えしたことに対して疑問を持たれた場合、ぜひ遠慮せずにツッコんでいただきたいです。

     

    参画するフリーランスに求めること

     依頼する業務内容は契約に明記されているという前提のもと、能動的なスタンスであってほしいと考えています。契約に記載がない業務までお任せすることはありませんが、スタンスとして能動的であれば、MIXIとしても評価をしやすくなります。契約更新時に、単価をアップしたうえでさらなる業務をご依頼することもできますし、それはMIXIにとってもフリーランスの方にとってもプラスだと思います。前の項目と被りますが、人材エージェントさんには、ぜひそういった方をご紹介いただきたいです。



     

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