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ヘルプデスクにおすすめの資格6選!スキルアップのための勉強方法を解説

2025.07.01

REDMA

ヘルプデスク

目次

    ヘルプデスクとは?

    ヘルプデスクとは

    ヘルプデスクとはソフトウェアやハードウェアなどIT機器を利用するエンジニアが利用する問い合わせ窓口です。ソフトウェアには個人だけでなく法人向けのものも存在しますが、基本的には製品や技術に関する問い合わせを受け付けます。

    本記事ではヘルプデスクにおすすめの資格について解説します。ヘルプデスクとしてのキャリアをお考えの方や、スキルを伸ばしていきたいとお考えの方はぜひ参考にしていただけますと幸いです。

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    ヘルプデスクにおすすめの資格

    ヘルプデスクにおすすめの資格

    ヘルプデスク業務に関連するおすすめのIT系資格として、以下が挙げられます。

    • ITパスポート
    • Microsoft Office Specialist(MOS)
    • ITILファンデーション試験
    • 情報セキュリティマネジメント試験
    • 基本情報処理技術者試験
    • 応用情報技術者試験

    ITパスポート

    ITパスポートは、ITに関する基礎知識を習得していることを証明する資格です。

    基礎的なIT知識だけでなく、ビジネスに関する知識も身につくため、就職や転職の際に役立つ資格と言えます。

    IT系の国家資格の中では難易度が比較的低く、合格率は50%前後となっています。IT業界の人だけでなく、他の業種の方や学生も取得が目指しやすい資格です。

    また、試験の実施回数が他の国家試験と比べても多いため取得しやすい資格でもあります。

    参考:ITパスポート試験

    Microsoft Office Specialist(MOS)

    MOSは、マイクロソフトのOfficeソフトであるWord、Excel、PowerPoint、Accessなどのスキルを証明する資格です。

    筆記試験ではなく、会場に用意されたパソコンを使って正しい操作ができるかを判断する実技試験で行われます。

    WordとExcelは、一般レベルと上級レベル(エキスパート)の2段階があります。一般レベルは合格率が80%と難易度がそれほど高くないため初心者でも取得しやすい資格です。

    一方、上級レベルは合格率が60%と難易度があがりますが、問題集や模擬試験を繰り返し解き合格を目指しましょう。

    参考:Microsoft Office Specialist(MOS)

    ITILファンデーション試験

    ITILファンデーション試験は、ITサービスの運用管理に関する効果的で効率的なITILの基礎知識を証明する国家資格です。ITILを学ぶことで、ヘルプデスク全体における運用体制の改善、設計、構築スキルを習得できます。

    また、ITILファンデーション試験は、ITIL試験の中で最も難易度が低く、合格率は50%程度と言われています。

    全体像を把握しながら、基礎的な用語や知識を勉強していきましょう。

    ITILファンデーション試験は、ヘルプデスク内でのマネージャーを目指す際には、有効な資格です。

    参考:ITILファンデーション試験

    情報セキュリティマネジメント試験

    情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティに関する知識や基本的なスキルが認定される国家試験で、4月と10月の年に2回実施されます。

    合格率は、70%前後と合格を目指しやすい資格になります。勉強時間の目安として、一般的には200時間と言われています。

    セキュリティはどんなソフトウェアにも必要になるため、取得することでヘルプデスク担当としてもスキルアップを見込めます。

    参考:情報セキュリティマネジメント試験

    基本情報処理技術者試験

    基本情報処理技術者試験は、ITを活用したサービスやシステム開発に必要な基本的知識や技能を証明する資格です。

    ITエンジニアとしてキャリアをスタートする際に、取得を推奨されている資格でもあります。

    ネットワークやセキュリティ、プログラミングやデータベース、システム開発など様々な内容を網羅した試験です。

    合格率40%前後で、勉強時間の目安はITの基礎的な知識がある場合は約50時間、そうでない場合は約200時間が目安と言われています。

    参考:基本情報処理技術者試験

    応用情報技術者試験

    応用情報技術者試験は基本情報処理技術者試験の上位にあたる資格であり、技術だけでなく管理や経営までの幅広い知識を有することに役立ちます。

    高度なIT人材となるために必要な知識を有していることの証明にもなります。合格率は20%と低いですが、取得することで評価される可能性が高くなるでしょう。

    勉強時間は、基本情報技術者試験合格者など基礎知識がある場合は約200時間、ない場合は約500時間が目安となっています。

    高度なIT知識とスキルが必要なこの資格は、合格が簡単ではないため、資格所有者の市場価値は高く企業からの信頼も厚くなります。

    参考:応用情報技術者試験

    まとめ

    ヘルプデスク資格まとめ

    ヘルプデスクのスキルアップに役立つ資格を紹介してきました。技術や知識を身につけ資格を取得することにより、さらにパフォーマンスの向上につながります。

    また、ヘルプデスクにとってコミュニケーションスキルも欠かせません。ユーザーからの要望を読み解き、丁寧で分かりやすい回答はユーザーに安心感を与え信頼関係も生まれます。

    コミュニケーションスキルに加えて、技術や知識が備わることで良い評価となる可能性が高くなります。

    ヘルプデスクとしてスキルアップするなら、まずは現場で求められる資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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