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フリーランスエンジニアとは? フリーランスエンジニアを追体験 完璧な!? ロードマップを描いてみる(チェックシート付き)

2022.09.13

morioka_kenji

フリーランス初心者

目次

    あなたはどのタイプ? 

    ブラック企業や終身雇用の崩壊により、今フリーランスという働き方が注目されています。

    数ある職種の中でもITエンジニアはパソコン一つで仕事ができる職種であり、さまざまな会社を渡り歩いてスキルを磨くという職種なので、会社や働く場所にとらわれないフリーランスという働き方にジャストフィットしています。

    今回はそんなフリーランスエンジニアを追体験してみましょう。

    まず、以下の質問に答えてください。

    質問A

    □ 1. 通勤は嫌い

    □ 2. 自由な場所で、自由な時間に働きたい

    □ 3. めんどくさい人間関係は避けたい

    質問B

    □ 1. とにかくたくさん稼ぎたい

    □ 2. チームワークが得意

    □ 3. わからないことはすぐ人に聞きたい

    質問Aを選んだあなたのロードマップはこれだ

    質問A のみにチェックがついたあなたは「在宅型フリーランスエンジニア」タイプです。

    在宅型フリーランスエンジニアとは、その名の通り自宅で仕事をして自宅で完結する仕事を行なっているフリーランスエンジニアのことです。

    この在宅型の場合、仕事の受注方法は大きく3つあります。一つは、知人から仕事を紹介してもらう方法です。これが最も一般的で確実性の高い受注方法です。

    以前勤めていた会社から仕事をもらったり、知り合いのツテで新しい会社から仕事をもらったり、人脈を駆使して仕事を獲得していきます。

    二つ目はクラウドソーシングを使用する方法です。クラウドソーシングサービスは、受注から納品まですべてネット上で完結することができるサービスで、スキルのあるフリーランスなら誰でも自宅で仕事をすることができます。

    有名なフリーランスサービスとしてクラウドワークスとランサーズの2つがあります。三つ目は専門エージェントを使用する方法です。フリーランスエンジニアに仕事を紹介する専門エージェントがあり、エージェントが自分にあった案件を紹介してくれるので、エンジニアが営業をして仕事を取ってくる必要がなく、しかも高い報酬を得ることができます。

    このような専門エージェントは最近増えてきていますが、その中でも在宅でできるリモートワークの案件を取り扱っているエージェントは、MidWorksITProパートナーズREMOTE STYLEがあります。

    その中でも特におすすめなのが MidWorksです。MidWorksは各種社会保険料を半額負担してくれたり、必要経費や通勤費を支給してくれるなど、正社員と同じような保障を得られるのが特徴です。

    在宅型のメリットは、在宅ですべて仕事が完結するので通勤する必要がありません。またパソコン一つあれば仕事ができるので、好きな場所で好きな時間に仕事ができます。また嫌な上司と関わらなければならないなど、人間関係の面倒くささからも解放されます。

    デメリットとしては在宅なので、人と関わることがなく、何かトラブルがあった時、不安な時も自分一人で対処しなければなりません。

    質問Bを選んだあなたのロードマップはこれだ

    質問B のみにチェックがついたあなたは「常駐型フリーランスエンジニア」タイプです。

    常駐型フリーランスエンジニアとは、企業に常駐して働くフリーランスエンジニアのことです。フリーランスというと在宅で勤務している姿を思い浮かべることが多いと思いますが、常駐型フリーランスエンジニアとして働く人も多くいます。

    そのメリットとしては、専門のエージェントが仕事を紹介してくれるので営業の必要がないこと。正社員や派遣のエンジニアと比べても高い報酬を得ることができること。企業に常駐して働けるので、仕事をする上でわからない点や困っていることをすぐ周りに相談できるなどがあります。

    常駐型フリーランスエンジニアとして働くには、専門のエージェントを使用するのがおすすめです。

    主なエージェントとして、レバテックフリーランスギークスジョブフォスターフリーランスP-BANKなどがあります。 レバテックフリーランスは、エージェントの中でも最大手で、エンジニア一人につき三人体制でサポートをしてくれるので、初心者の方でも安心して利用することができます。

    ギークスジョブはベンチャー企業の案件に強く、 フォスターフリーランスは業界で最も古い20年の歴史がありSlerの案件が多いなど、それぞれのエージェントに個性があるので、自分に合ったエージェントを利用しましょう。

    常駐型フリーランスエンジニアは通勤しなければならない、チームで働かなければならないなど、フリーランス特有の働き方は薄らぐかもしれません。ですが、とにかく報酬が高いので、純粋にお金をたくさん稼ぎたいという人、フリーランスだけど定期的に収入が欲しい人にはおすすめです。

    質問A、B両方を選んだあなたのロードマップはこれだ

    質問A、B両方にチェックがついたあなたは「ハイブリッド型フリーランスエンジニア」タイプです。

    ハイブリッド型フリーランスエンジニアとは、上記で紹介した在宅型と常駐型の両方を併用して働くフリーランスエンジニアのことです。

    例えば、週3日は常駐型フリーランスとして企業に常駐して仕事をし、残りの週2日は在宅型フリーランスとして自宅で別案件の仕事を行うという、常駐型と在宅型両方を取り入れた働き方ができます。この働き方であれば、常駐型、在宅型、お互いのデメリットを補うことができます。

    例えば、在宅型フリーランスエンジニアとして働き始めたけど顧客が少なく、仕事が軌道に乗っていないという方にとって、定期的に高い収入が得られる常駐型の働き方はおすすめです。常駐型で当面はしっかり稼ぎ、在宅の仕事が軌道に乗ってきたら常駐型をやめることもできます。

    他にも常駐型でがっつり稼ぎたいけど、在宅型として自分のやりたい仕事、自由度の高い仕事をしたい。在宅で仕事をしたいけど、まだスキルがないから常駐型で働いてスキルを磨きたい。そのようなどちらの働き方も捨てがたい人にとって、ぴったりの働き方が「ハイブリッド型フリーランスエンジニア」です。

    質問A、B両方を選んだあなたのロードマップはこれだ

    結局、フリーランスエンジニアとは?

    フリーランスエンジニアとは、自由な働き方ができるエンジニアといえます。

    今までご紹介したように、フリーランスエンジニアは会社員とは異なり、さまざまな働き方が可能です。自宅で仕事ができたり、自分の好きな場所で仕事ができます。他にも企業に常駐して、会社員よりも高い収入を得ることもできます。

    一方で報酬は高くなくとも、在宅で育児や介護に取り組みながら好きな時間に仕事をすることも可能です。会社員のように一つの働き方ではなく、さまざまな働き方ができるのがフリーランスエンジニアの最大の特徴です。

    もちろんフリーランス特有の収入の不安定さなどのさまざまなデメリットもありますが、専門エージェントなどのサービスを利用してそのデメリットを小さくすることも可能です。

    まとめ:自分にあった働き方が重要

    今回は、在宅型、常駐型、 在宅型と常駐型を合わせたハイブリッド型の3つの働き方を紹介しましたが、それぞれの働き方にメリット、デメリットがあります。

    それを意識して自分にあった働き方をすることが重要です。

    以前は一つの会社で定年まで働くという考え方が一般的でしたが、近年はフリーランスエンジニアも増加していて、そういった人を対象にしたサービスも増えてきています。

    さまざまな人が、会社に頼ることなくスキルを磨いて生きていこうと考えた結果でしょう。このような社会の流れは簡単には変わりませんので、今後も会社に依存して働くという働き方は少なくなり、ますますフリーランスとして働く人が増えるはずです。

    そして、フリーランスに向けたサービスも充実し、全てのエンジニアが安心してフリーランスという働き方を選択できる、そのようになる日もそう遠くはないでしょう。

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