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【2026年版】インフラエンジニアのフリーランス案件 単価相場・クラウド別単価・スキル|テクフリの案件1,382件

更新日:2026/10/14

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目次

    3つの質問に答えるだけで単価相場を診断&おすすめ案件をご紹介!単価相場を確認してみる

    テクフリ(運営会社:アイデンティティー)が保有するインフラエンジニアの案件1,382件を集計したところ、月額単価の平均は78.6万円、中央値は77万円でした。月額100万円以上の案件は全体の10%です。

    この記事では、単価の分布、勤務形態、クラウド別の単価、担当工程別の単価、求められる技術と経験年数をデータで紹介し、そのうえで単価を上げるための経験の積み方を考察します。インフラエンジニアの仕事内容そのものについては「インフラエンジニアとは?仕事内容や年収・キャリアパスなどを徹底解説」で解説しています。

    この記事の要点

    • インフラエンジニア案件の平均単価は月額78.6万円、中央値は77万円。最も多い価格帯は70万円台(27%)
    • リモートワークができる案件は77%。そのうちフルリモートは全体の39%
    • AWS・Azure・GCPのいずれかの記載がある案件は74%。AWSの記載がある案件は61%
    • 要件定義から担う案件の平均単価は83万円、運用保守が中心の案件は73万円
    • 技術別の平均単価はSRE(90万円)、GCP(85万円)、Kubernetes(85万円)の順に高い
    • 経験年数の指定がある案件では「3年以上」が52%で最も多い

    インフラエンジニア案件の単価相場

    テクフリが保有するインフラエンジニア案件の月額単価は、平均79万円、中央値77万円です。価格帯別では70万円台が27%で最も多く、次いで80万円台が23%、60万円台が20%でした。80万円以上の案件は全体の42%、100万円以上の案件は10%です。

    テクフリのインフラエンジニア案件1,382件の単価分布。60万円未満10.2%、60万円台20.3%、70万円台27.1%、80万円台22.9%、90万円台9.5%、100万円以上10.0%

    月額単価 案件数 割合
    60万円未満 141件 10%
    60万円台 280件 20%
    70万円台 375件 27%
    80万円台 317件 23%
    90万円台 131件 10%
    100万円以上 138件 10%

    稼働日数は、98%の案件が週5日です。インフラエンジニアの案件は、週5日の稼働を前提に募集されるものがほとんどです。

    ご自身の経験でどのくらいの単価が見込めるかは、単価相場を確認してみるから確認できます。

    勤務形態とリモートワークの割合

    勤務形態が分かる案件のうち、フルリモートは39%でした。一部リモート(週1〜週3出社)が28%、一部リモート(週4〜出社)が9%で、リモートワークができる案件は合わせて77%です。常駐は23%でした。

    テクフリのインフラエンジニア案件の勤務形態。フルリモート39.0%、一部リモート(週1〜週3出社)28.2%、一部リモート(週4〜出社)9.3%、常駐23.4%
    勤務形態 割合 平均単価
    フルリモート 39% 82万円
    一部リモート(週1〜週3出社) 28% 77万円
    一部リモート(週4〜出社) 9% 79万円
    常駐 23% 75万円

    平均単価はフルリモートの案件が82万円で最も高く、常駐の案件は75万円でした。常駐の案件には、データセンターやオンプレミス環境の運用保守など、現地での作業を伴うものが含まれます。常駐という働き方の特徴は「客先常駐エンジニアのメリット・デメリット」で解説しています。

    リモートで働ける案件はリモート可能な案件一覧から探せます。

    クラウド別の案件の割合と単価

    AWS・Azure・GCPのいずれかが案件名・仕事内容・スキル欄に記載されている案件は、インフラエンジニア案件の73.5%でした。クラウド別では、AWSの記載がある案件が61%、Azureが22%、GCPが15%です。

    テクフリのインフラエンジニア案件に占めるクラウドの記載割合と平均単価。AWS 60.6%・80.0万円、Azure 22.2%・80.1万円、GCP 14.6%・84.8万円、3大クラウドの記載なし26.5%・74.1万円
    クラウド インフラエンジニア案件に占める割合 平均単価 100万円以上の割合
    AWS 61% 80万円 9%
    Azure 22% 80万円 11%
    GCP 15% 85万円 17%
    2つ以上のクラウドを記載 18% 82万円 11%
    3大クラウドの記載なし 27% 74万円 9%

    平均単価はGCPの記載がある案件が85万円で最も高く、100万円以上の案件の割合も17%と、AWS(9%)やAzure(11%)を上回りました。3大クラウドの記載がない案件の平均単価は74万円です。2つ以上のクラウドが記載された案件は18%ありました。

    AWS・Azure・GCPを主要技術とする案件に絞った比較は「AWS・Azure・GCPの案件数を比較|テクフリの案件294件で見る単価・働き方・求められるスキル」にまとめています。

    クラウドごとの案件はAWSの案件一覧・Azureの案件一覧・GCPの案件一覧から探せます。

    担当工程別の単価

    案件をどの工程から担うかで分けると、要件定義から担う案件の平均単価は83万円、設計・構築から担う案件は79万円、運用保守が中心の案件は73万円でした。最も多いのは設計・構築から担う案件で、全体の62%を占めます。

    テクフリのインフラエンジニア案件の担当工程別平均単価。要件定義から83.3万円、設計・構築から78.5万円、運用保守中心72.7万円

    担当工程 インフラエンジニア案件に占める割合 平均単価 100万円以上の割合
    要件定義から 17% 83万円 11%
    設計・構築から 62% 79万円 10%
    運用保守が中心 15% 73万円 5%

    また、PM・PL・リーダーなどの役割の記載がある案件は23%で、平均単価は84万円でした。100万円以上の案件の割合は16%です。

    求められる技術と単価

    案件名・仕事内容・スキル欄に記載されている技術を集計しました。最も多いのはAWS(61%)で、Linux(33%)、IaC(32%)が続きます。

    テクフリのインフラエンジニア案件で記載の多い技術。AWS 60.6%、Linux 32.5%、IaC 31.7%、監視 24.7%、移行 23.9%、セキュリティ 23.3%、PM・PL・リーダー 22.7%、Azure 22.2%、ネットワーク 21.1%、Terraform 20.8%
    技術・経験 インフラエンジニア案件に占める割合 平均単価
    AWS 61% 80万円
    Linux 33% 75万円
    IaC(Terraform・CloudFormation・Ansibleなど) 32% 83万円
    監視(Datadog・Zabbixなど) 25% 81万円
    移行(クラウド移行・マイグレーション) 24% 80万円
    セキュリティ 23% 82万円
    PM・PL・リーダー 28% 84万円
    Azure 22% 80万円
    ネットワーク 21% 80万円
    Terraform 21% 85万円
    Docker・コンテナ 18% 83万円
    CI/CD 18% 85万円
    要件定義 17% 83万円
    GCP 15% 85万円
    Kubernetes 14% 85万円
    Windows Server 10% 75万円
    SRE 10% 90万円
    Python 10% 83万円

    平均単価が高いのは、SRE(90万円)、GCP(85万円)、Kubernetes(85万円)、CI/CD(85万円)、Terraform(85万円)でした。SREの記載がある案件は、23%が月額100万円以上です。一方、Linux(75万円)やWindows Server(75万円)の記載がある案件は、全体の平均を下回りました。

    テクフリのインフラエンジニア案件で平均単価が高い技術。1位SRE 89.8万円、2位GCP 84.8万円、3位Kubernetes 84.8万円、4位CI/CD 84.7万円、5位Terraform 84.5万円

    求められる経験年数

    基本スキルに経験年数の指定がある案件は34%でした。指定がある案件のうち、最も多いのは「3年以上」で52%、次いで「5年以上」が26%、「2年以上」が11%です。

    テクフリのインフラエンジニア案件で指定される経験年数。3年以上51.6%、5年以上25.7%、2年以上11.2%、1年以上5.8%

    考察:インフラエンジニアが単価を上げるための経験の積み方

    運用保守から一歩進んで「設計・構築」を担う

    運用保守が中心の案件と、設計・構築から担う案件の間には、平均単価に約6万円の差がありました。運用保守の経験しかない場合でも、監視項目の見直しや手順の自動化、障害の再発防止策の提案など、「今ある環境をどう変えたか」を語れる経験は設計・構築の入口になります。スキルシートでは担当した作業だけでなく、改善の内容と結果まで書いておくと、設計・構築の案件で評価されやすくなります。書き方は「エンジニアのスキルシートの書き方と基本ルール」を参考にしてください。

    要件定義を担えると、単価の上限が上がる

    要件定義から担う案件は、設計・構築から担う案件よりも平均単価が高く、PM・PL・リーダーの役割がある案件も同じ水準にあります。インフラの要件定義では、可用性や性能、セキュリティ、コストの条件を業務側と合意し、構成に落とし込む力が問われます。技術の深さに加えて「決める側」に回った経験があると、30代・40代以降も単価が上がりやすくなります。上流工程の案件の相場は「フリーランス上流案件の単価相場」で紹介しています。

    オンプレミスの経験は、クラウド移行の案件で生きる

    3大クラウドの記載がない案件は平均単価が低めでしたが、オンプレミスの経験が不利になるわけではありません。移行に関わる案件は全体の約4分の1あり、移行元の環境を理解しているエンジニアは、移行計画や切り替えの設計で頼りにされます。つまりオンプレミスの経験にAWSなどのクラウドの経験を重ねることで、移行案件の中心を担えるようになります。

    IaC・コンテナ・SREは手作業を減らせる人への需要

    Terraform、Kubernetes、CI/CD、SREなど、平均単価の高い技術には構築や運用を仕組みで回すという共通点があります。インフラをコードで管理し、デプロイや監視を自動化できるエンジニアは、アプリケーション開発のチームと一緒に動く案件で求められます。サーバーサイドの開発に近い領域まで関われると、選べる案件はさらに広がります。サーバーサイドの案件の相場は「サーバーサイドエンジニアのフリーランス案件 単価相場」で紹介しています。

    生成AIの基盤づくりも、インフラエンジニアの仕事になりつつある

    件数はまだ多くありませんが、生成AIやLLMの記載がある案件の平均単価は88.5万円でした。AIを動かすための環境構築や、クラウドのAIサービスを使った基盤づくりに、インフラエンジニアが関わる案件が出てきています。生成AIの案件の相場は「生成AIエンジニアの単価相場」で紹介しています。

    まとめ:経験の積み上げ方

    インフラエンジニアの単価は、クラウドの名前よりも「どの工程から担うか」「どこまで自動化できるか」で差がつきます。運用保守から設計・構築へ、設計・構築から要件定義へと担う範囲を広げながら、IaCやコンテナの経験を重ねていくことが、単価を上げる近道です。インフラエンジニアの需要の見通しは「インフラエンジニアに需要と将来性はある?」で解説しています。

    テクフリで募集中のインフラエンジニア案件の例

    案件の内容 月額単価 勤務形態
    金融機関向けオンプレミス基盤の更改設計 116万円 一部リモート(週1〜週3出社)
    AWS共通基盤の整備と運用保守の推進 110万円 一部リモート(週1〜週3出社)
    Kubernetesを使った開発基盤の運用・EOSL対応 110万円 一部リモート(週1〜週3出社)
    Google CloudのAIサービスを使ったAI基盤の構築 105万円 フルリモート
    Azureインフラの要件定義・設計のリード 99万円 フルリモート
    Webサービスのプラットフォームを担うSRE 88万円 フルリモート
    製造業の基幹システムのクラウド間移行 72万円 フルリモート

    募集中の案件はインフラエンジニアの案件一覧から確認できます。

    よくある質問

    フリーランスのインフラエンジニアの単価相場はどれくらいですか?

    テクフリの案件では、月額の平均が79万円、中央値が77万円です。最も多い価格帯は70万円台で、80万円以上の案件も4割あります。単価は担当する工程と技術で大きく変わるため、まずは自分の経験がどの工程に当たるかを整理しておくと、相場をつかみやすくなります。

    運用保守の経験しかありませんが、フリーランスの案件はありますか?

    運用保守が中心の案件は全体の15%あり、平均単価は73万円です。単価を上げたい場合は、設計・構築から担う案件を狙うのが現実的です。監視の改善や手順の自動化など、運用の中で環境を変えた経験はスキルシートに具体的に書いておきましょう。

    フルリモートで働けるインフラエンジニアの案件はありますか?

    フルリモートの案件は39%あり、一部リモートを含めると77%の案件でリモートワークができます。ただし、データセンターでの作業や機器の設置を伴う案件は常駐が多いため、クラウド中心の案件を選ぶとリモートの選択肢が広がります。

    AWS・Azure・GCPのうち、どれを経験しておくべきですか?

    案件数で見ると、AWSの記載がある案件が61%で最も多く、まずはAWSの経験が案件探しの土台になります。AzureやGCPを組み合わせられると、2つ以上のクラウドを扱う案件にも応募できます。3つのクラウドの比較は「AWS・Azure・GCPの案件数を比較」をご覧ください。

    実務経験は何年あれば案件に参画できますか?

    経験年数の指定がある案件では「3年以上」が最も多く、指定がある案件の52%を占めます。年数よりも、どの工程をどの規模で担ったかを見られることが多いため、担当範囲を具体的に説明できるようにしておきましょう。

    月額100万円以上の案件に参画するには何が必要ですか?

    100万円以上の案件は全体の10%です。SREの記載がある案件では23%が100万円以上で、要件定義やリーダーの経験、IaCやKubernetesの経験があると高単価の案件に届きやすくなります。インフラの知識に加えて、自動化や上流工程の経験を積み重ねることが大切です。

    週3日など、週5日未満で働けるインフラエンジニアの案件はありますか?

    インフラエンジニアの案件は98%が週5日稼働です。障害対応やリリース作業など、チームと同じ時間帯で動く必要がある業務が多いためです。週5日未満で働きたい場合は、条件を早めにエージェントに伝えて相談するのがおすすめです。

    集計対象

    • 対象:テクフリが保有するインフラエンジニアの案件1,382件(募集終了分を含む)
    • 基準日:2026年10月14日
    • 単価:月額・税込
    • クラウド・技術・担当工程:案件名・仕事内容・スキル欄の記載から判定
    • 勤務形態の割合:勤務形態が分かる案件を母数として算出

    インフラエンジニアの案件探しはテクフリへ

    テクフリは総案件数23,000件超を保有するフリーランスエンジニア向けのエージェントです。マージン率10%の案件はフィーを開示したうえで紹介しており、マージン率10%の案件一覧から確認できます。新規登録から参画までは最速2日、平均14日です。

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