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PHP案件の市況調査〜Webサービス開発案件が多数〜【2023年6月版】

この記事では弊社のデータベースをもとに、PHP案件に関するデータやトレンドについて解説します。PHP案件をお探しのエンジニアの方に役立つ内容となっておりますので、ぜひ最後までご一読ください! PHP案件について詳しくチェックする PHPの案件情報 2023/06/12時点では、PHP案件は弊社データベース内に約1200件あり、平均単価は69万円、最高単価は150万円です。月単価は60万円〜70万円の価格帯の案件数が最も多く、中央値は70万円です。 PHPはWeb開発に特化した言語であるため、企業サイトやECサイトの開発において使用されています。ビジネスにWebサイトを活用することは一般的になっており、PHPエンジニアの需要は今後も増えていくと予想できるでしょう。 金額 平均単価 76万円 最高単価 180万円 最も多い価格帯 60万円〜70万円 中央値 70万円 PHP案件で一緒に求められるスキル PHP案件に応募するにあたって、必要とされることの多いフレームワークや言語についてまとめました。ぜひご自身の経験やスキルと照らし合わせてみてください。 フレームワーク PHP案件で最も必要とされているフレームワークはLaravelで、500件以上の案件で必要とされています。それに次いでVue.jsが多いという結果になりました。人気のフレームワークで学習のため情報も多く、初心者でも習得しやすいのがLaravelの魅力です。 また、MVCモデルを採用していることで分業が行いやすいというのも、開発作業においては非常に大きなメリットと言えるでしょう。 言語 PHPの案件において一緒に求められている言語で最も多かったのはJavaScriptであり、450件の案件で必要とされています。 JavaScriptもPHPと同様にWeb開発において使用される言語であり、豊富なライブラリやフレームワークが魅力の言語です。 そのほかにも業務内容に応じて、TypeScriptやPythonなどの言語も条件として求められる場合があります。 PHP案件のトレンド分析 PHP案件はどの業界で伸びているのかについて、テクフリとあわせて他社のデータも踏まえてご紹介します。 (テクフリ・A社、B社、C社で比較) テクフリ PHP案件のほとんどがIT・メディア関連の案件です。Webサイト開発からAIチャットボットの開発までさまざまな業務内容で案件が掲載されています。 ポジション別ではサーバーサイドエンジニアが最も多いため、バックエンド開発の経験があるエンジニアの方は特に自身にマッチする案件を見つけやすいでしょう。 A社 Webアプリ・Webサービスの開発案件が多く掲載されています。 月額単価の平均は70万円程度で、PythonやRubyと比較すると掲載案件の平均単価は少し低いという状況です。 しかし案件の掲載数はそれらに比べて多いため、多くのPHP案件情報からマッチする案件を選びやすいでしょう。 B社 UI/UXデザイナーとしてサイト開発に参画する案件や、Webアプリ開発の案件の割合が多いようです。 フレームワークはLaravelを使用している案件が多いため、PHPを学習・PHPで案件を獲得するには必ず身につけておくべきフレームワークと言えるでしょう。 C社 Webアプリ開発案件の割合が多く、福祉や小売業界など掲載されている業界は多岐に渡っています。 中でも特にECサイトの保守や改修開発の案件が多いため、Javaなどの言語経験が求められる場合も多いです。 まとめ 2023年6月時点で掲載されているPHPの案件情報についてご紹介しました。 ECサイトや自社サイトをはじめとするさまざまなWebサービスの開発において、PHPが使用されています。 掲載されている案件数の多さからも、PHPエンジニアの需要が高いことがうかがえます。 PHP案件についてもっと詳しく知りたいという方は、テクフリにご登録いただくと希望条件にマッチする案件をいち早くご提案させていただきます。 ぜひお気軽にご登録くださいませ! PHP案件について相談する
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PHPの魅力とは?【特徴や他言語との違いについて解説】

PHPは、Web開発の世界で重要な役割を果たしているサーバーサイドスクリプト言語です。 動的にWebページを作成することができ、フレームワークとともに幅広いウェブアプリケーション開発を実現可能です。 本記事では、PHPの特徴や他の言語との違いや代表的なフレームワークなどについて解説します。 さらに、PHPの案件情報にも触れていくので、確認してみてください。 PHPの案件を探してみる PHPとは まずはPHPの由来や基礎、将来性について解説していきます。 PHPの基礎知識を確認していきましょう。 PHPの由来 PHPの由来は「Personal Home Page Tools」です。 最初は、個人のウェブページ作成支援ツールとして開発されました。 Rasmus Lerdorfによって1994年に作られた初期のバージョンは、HTML内に簡単なスクリプトを埋め込むことができるものでした。 一方でPHP3.0以降、オブジェクト指向プログラミングをサポートするようになり、より多くの機能が追加されるようになっていきます。 その後、Web開発の需要の増加に応じて進化し、より汎用的なウェブ開発言語へと発展しました。 機能の追加や改善が続けられた結果、現在では、PHP Hypertext Preprocessorの略称として知られています。 PHPの名称が「Personal Home Page Tools」から「PHP Hypertext Preprocessor」に変更されたのは、PHPがより広範なWeb開発に利用されるようになったことが反映されたからでしょう。 PHPの基礎知識 PHPとは、Web開発における主要なサーバーサイドスクリプト言語のひとつです。 サーバーサイドスクリプト言語とは、Webサーバー上で実行されるプログラム言語であり、ユーザからのリクエストに応じて動的なコンテンツを生成する役割を果たします。 PHPの代表的な特徴のひとつとして挙げられるのが、動的なWebページの生成です。 PHPコードを埋め込んだHTMLファイルを作成してWebサーバー上で実行することで、ユーザに対して動的なコンテンツを提供できます。 データベースとの親和性も高く、PHPの組み込み関数やライブラリを使ってデータベースからの情報を取得して表示することも可能です。 また、ユーザーからのフォーム入力の処理も簡単に行えるでしょう。 さらに、PHPはオープンソースであり、多くの開発者が関わっています。 PHPの将来性 PHPは20年以上にわたり広く使用されてきましたが、現在も非常に人気がある言語です。 PHPの開発コミュニティは非常に活発で、新しいバージョンのリリースやフレームワークの開発が続いています。 また、バージョンアップによってパフォーマンスの向上や新機能の追加などが行われ、より効率的な開発が可能です。 さらに、PHPは大規模なプロジェクトにも対応できるように進化しています。 PHPは初心者にも学習しやすい言語として知られており、多くの企業やウェブ開発者が使用しているため、PHPに関する情報やサポートも豊富です。 将来的にもPHPの需要は高まると予想されます。 ウェブ開発の需要が増え続けており、PHPはその需要に対応するための強力なツールとなるでしょう。 もし他のプログラミング言語が普及したとしても、世の中にある既存システムはPHPで作られたものが多いため、システムを置き換える際にはPHPの知識が必須となります。 PHPの特徴 PHPの特徴を確認していきましょう。 代表的な特徴は4つあります。 動的型付け言語である 動的型付けのメリットは、素早くコードを書くことができて比較的簡単にプログラミングができることです。 一方で、型に関するエラーが実行時に発生する可能性があるため、その点は注意する必要があります。 豊富なフレームワークがある PHPには、機能の拡張や効率的な開発を支援するための多くのフレームワークが存在します。 代表的なものにはLaravelやCakePHPなどがあります。 これらのフレームワークは共通のタスクや機能を抽象化してくれるため、開発効率の向上や保守性を上げることが可能です。 例えば、データベース操作やセキュリティ機能、テンプレートエンジンなどがフレームワークに組み込まれており、それらを利用することで効率的な開発が実現できるでしょう。 Web系に強い PHPは、ウェブ開発に特化しており、HTTPリクエストの処理やデータベースとのやり取りなど、Webアプリケーションの開発に必要な機能を豊富に揃えています。 そのため、Web系のプロジェクトにおいて強いと言えるでしょう。 PHPはHTMLとのシームレスな統合が可能であり、動的なコンテンツの生成やテンプレートエンジンの利用が容易です。 さらに、セッション管理やクッキーの操作、フォームデータの処理などもサポートしており、Webアプリケーションの機能実装において優れたパフォーマンスを発揮します。 サーバーサイド言語 PHPは、サーバーサイドで実行されるスクリプト言語です。 クライアントからのリクエストを受けてサーバー側で処理し、その結果をクライアントに返すことができます。 このサーバーサイドの性質により、PHPはデータベースの操作やユーザーの認証など、セキュリティやデータの処理に関する重要なタスクを効果的に実行することが可能です。 PHPと他の言語の違い プログラミング言語には、それぞれ違った特徴があります。 PHPと他の言語にはどんな違いがあるのか、比較をしながら見ていきましょう。 PHPとHTMLの違い PHPはサーバーサイドで実行される一方、HTMLはクライアントサイドでブラウザに表示されます。 PHPとHTMLの主な違いは、PHPがプログラミング言語であるのに対してHTMLはマークアップ言語であることです。 PHPは制御構造やデータ処理などのプログラミング的な機能を持っており、動的なWebページの生成や処理を行うことができます。 一方で、HTMLは文書の構造やコンテンツを定義するためのマークアップ言語であり、静的なコンテンツを記述することに特化していると言えるでしょう。 PHPとJavaScriptの違い PHPとJavaScriptは、いずれもWeb開発で広く使用される言語ですが、異なる役割を持っています。 PHPはサーバーサイドで実行され、データベースの操作など、サーバーサイドのタスクに特化していることが特徴です。 一方、JavaScriptはクライアントサイドで実行され、Webページ上でのインタラクティブな動作やユーザーとの対話を担当しています。 PHPとJavaScriptの主な違いは、実行環境と処理のタイミングです。 PHPはサーバーサイドで処理が行われるため、Webサーバー上でPHPのコードが実行された結果がクライアントに返されます。 しかし、JavaScriptはクライアントサイドのブラウザ上で実行されるため、動的な動作やページの変更が実現可能です。 PHPとPythonの違い PHPとPythonは、どちらも広く使われているプログラミング言語ですが、それぞれに違った特徴があります。 PHPは主にWeb開発に特化しており、Webアプリケーションの作成やデータベースとの連携に優れています。 一方で、Pythonは汎用的なプログラミング言語であり、データ解析や機械学習、科学計算などの領域でも強力なツールとして使用されています。 選択する言語は、使用目的やプロジェクトの要件によって異なりますが、Web開発やデータベースの操作に重点を置く場合は、PHPが適していると言えるでしょう。 PHPの代表的なフレームワーク PHPには代表的なフレームワークがあります。 ここでは、最も有名なフレームワーク2つを確認していきましょう。 Laravel Laravelは、PHPの代表的なフレームワークの一つであり、非常に人気があります。 シンプルな構文と豊富な機能を提供し、開発者の生産性を向上させることが可能です。 Laravelを使用するメリットは、ルーティングの簡潔さと柔軟性だと言われています。 Laravelでは、URLとアクションの関連付けを簡単に定義できるからです。 また、RESTfulルーティングやパラメータの取得、ルートグループの作成など、多様なルーティングオプションを利用できます。 さらに、Laravelはデータベース操作においても便利な機能を提供しているので、覚えておきましょう。 シンプルなPHPコードでデータベースを操作できます。 また、データベースマイグレーションやクエリビルダといった機能も備えており、データベースのバージョン管理や複雑なクエリの構築が容易です。 Laravelの使い方は比較的簡単で、コマンドラインツールのArtisanを活用できます。 Artisanは、Laravelプロジェクトのためのさまざまなタスクを自動化するためのコマンドラインインターフェースです。 これを使用することで新しいコントローラやモデルの作成、データベースマイグレーションの実行、テストの実行など多くの作業を簡単に行うことができるでしょう。 CakePHP CakePHPも人気のあるPHPフレームワークであり、堅牢なコードと迅速な開発をサポートしています。 CakePHPは、シンプルで直感的な構文と豊富な機能を保有していることが特徴です。 コーディングの効率性を重視しており、フレームワークには、自動生成コードやコードの再利用を容易にするジェネレータが組み込まれています。 これにより、開発プロセスを迅速化することが可能です。 さらに、CakePHPは、セキュリティにも重点を置いています。 フレームワークは、クロスサイトスクリプティングやクロスサイトリクエストフォージェリ、SQLインジェクションなどの一般的な脆弱性に対する保護機能を保有しており、開発者はセキュリティ上の懸念を軽減しながらアプリケーションを構築できるでしょう。 PHPの案件情報 PHPは幅広いウェブ開発のニーズに対応するため、数多くの案件が存在します。 PHPの案件情報は、こちらから確認してみてください。 PHPの案件を探してみる まとめ PHPは、Web開発において広く利用されているプログラミング言語であることがわかって頂けたのではないでしょうか。 将来性も高く、広範なコミュニティとサポートが存在します。 そのため、PHPを学ぶことは、ウェブ開発やサーバーサイド開発において有益です。 豊富な機能や使いやすさを活かして、柔軟で効率的なWebアプリケーションの開発に取り組んでみましょう。
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PHPでできることとは?初心者がPHPを習得するポイントも解説!

PHPを勉強したいと思うものの、PHPで何が作れるのか分からないという方は多いのではないでしょうか。プログラミング言語によって開発できるものは異なります。どの開発分野に参入したいかによって、学ぶべき言語は変わるので注意が必要です。 本記事ではPHPでできることについて解説します。また、初心者がPHPを習得するポイントについてもまとめました。本記事を読むことでPHPを学ぶべきか判断できるようになります。PHPに興味がある方はぜひお読みください。 PHP案件を探してみる PHPとは PHPは動的なプログラミング言語の1つです。特にWebアプリ開発で多く使われていることで知られています。PHPは「コードをHTMLに埋め込んで書ける」という他言語にはない特徴を持っており、実務で多く使われている理由の1つです。 また、PHPは習得が比較的簡単であることでも知られています。他言語に比べて文法がシンプルなうえに開発環境も整えやすく、学習ハードルが低いです。加えて、優秀なPHPフレームワークも多く、効率的にWebアプリを構築できます。 PHPでできること PHPはさまざまな用途で使うことが可能な言語です。特に次の4つの分野ではPHPが使われることが多いでしょう。これらの開発に関わりたい方にはPHPはおすすめです。 Webアプリの構築 WordPress開発 問い合わせフォームの実装 データベースとの連携 一つひとつのPHPでできることについて詳しく解説していきます。 Webアプリの構築 PHPはWebアプリ開発でもっとも使われているプログラミング言語です。WebアプリとはECサイトやSNS、動画配信サービスといった、インターネットに接続した状態でWebブラウザから使えるアプリのことです。Facebookの開発にも、PHPが使われています。 スマホの普及によってWebアプリは人々にとってより身近なものになっており、従来より利便性に優れたWebアプリが求められています。PHPは学習コストが低いため、多くの人材を開発に参加させることが可能です。加えて、ソースコードの修正も素早く行うことができます。そのためPHPはWebアプリ開発と相性が良いのです。 また、PHPにはWebアプリ開発に使えるフレームワークが多くあります。フレームワークを使うことで、Webアプリで必ず使われる機能(ログイン画面、会員登録画面など)を1から開発する必要がなくなり、開発効率を高めることが可能です。PHPでWebアプリ開発を行いたいなら、PHPフレームワークもあわせて習得しておくといいでしょう。 WordPress開発 PHPはWordPress開発も行うことが可能です。WordPress本体をはじめ、テーマやプラグインなどはPHPによって作られています。WordPressはブログやWebサイトを構築する際に多く使われています。WordPressを使えばHTML・CSSを覚えなくても構築が可能です。 PHPによるWordPress開発の需要も高い傾向があります。WordPress開発に参入したい方も、PHPを学ぶことをおすすめします。 問い合わせフォームの実装 PHPは問い合わせフォームの実装も可能です。問い合わせフォームとは、ユーザーが質問や意見をサイト管理者に送ることができるフォームのことです。HTML・CSSだけでも問い合わせフォームの見た目は作成することが可能ですが、ユーザーが入力した内容をチェックしたり、入力内容を管理者のメールに送ったりするのにはPHPが必要となります。 データベースとの連携 PHPはデータベース管理システムとの連携も可能です。データベースとは後で追加・修正・削除などを操作がしやすいように、まとめられたデータの集合群を指します。そして、データベースを管理するためのシステムをデータベース管理システムと呼び、MySQLやSQLiteなどが該当します。 PHPからMySQLやSQLiteにアクセスすることができ、そのままデータベースを操作することが可能です。Webアプリや社内システムでは、ユーザー情報や商品情報を保持するために データベースが多く使われています。そのため、PHPでこういった開発を行いたいなら、データベースとの連携方法も抑えておいた方がいいでしょう。 PHPができないこと PHPは万能な言語というわけでもなく、PHPができないこともいくつかあります。特に次の2つの分野でPHPが使えない点は注意が必要です。 フロントエンド開発 スマホアプリの開発 これらの分野でPHPが使えると勘違いしてしまう方は多くいます。なぜこれらの分野でPHPが使えないのか、1つずつ詳しく解説しましょう。 フロントエンド開発 PHPはフロントエンド開発には使うことができません。フロントエンド開発では、Webブラウザ上で動くプログラムの処理を実装します。ChromeなどのWebブラウザには、JavaScriptというプログラミング言語を実行するための環境があらかじめ組み込まれています。そのため、フロントエンド開発ではJavaScriptが用いられることが大半であり、PHPが使われることはありません。 Webアプリ開発ではフロントエンド側でJavaScript、サーバーサイド側でPHPなどの言語が使われます。Webアプリ開発を行いたい方は、この点に気をつける必要があります。 スマホアプリの開発 PHPはスマホアプリ開発にもほとんど使われることはありません。スマホは現在AndroidとiPhoneの2種類が主流ですが、Androidアプリ開発ではKotlinやJava、iPhoneアプリ開発ではSwiftなどの言語が使われることが多いです。スマホアプリ開発に携わりたい方は、このような言語を最初に学ぶ方が近道でしょう。 PHPの将来性 PHPは、プログラミング言語の中でも人気が高いです。とはいえ、PHPが今後も開発現場で使われていくのか気になる方も多いかと思います。結論としては、PHPは今後しばらく使われ続ける可能性が高いです。 最近のWebアプリ開発の分野では、Pythonの人気が高まっています。Pythonはソースコードの可読性が高いうえに、機械学習ライブラリが豊富なため人工知能を搭載したアプリを作りやすいのが魅力的です。 フリーランスエージェントのテクフリでは、PHPの案件数は1,223件でPythonは946件(2023年6月時点)となっており、pythonと同様にPHPの案件数は多いです。また、万が一PHPの需要が今後減ってしまったとしても、そこまで不安視する必要はありません。PHPを通じて得たスキルは他のプログラミング言語を学ぶ際にも活かせるためです。PHPを習得した人なら、他言語を学ぶのにさほど時間はかからないでしょう。 初心者がPHPを習得するポイント ここまでお読み頂いた方の中には、PHPを1から勉強する方も多いでしょう。そこで、初心者がPHPを習得するポイントについて解説します。ポイントは次の3つです。 簡単なWebアプリを作成してみる プログラミング学習サイトを利用する プログラミングスクールを利用する 一つひとつのポイントについて詳しく解説していきます。 簡単なWebアプリを作成してみる PHPを学びたいなら、簡単なWebアプリを自分で作成してみることをおすすめします。1からWebアプリを作成することで、実践的なスキルを身につけることが可能です。例えば、後で改良しやすいようにプログラムを組み立てる手法などを習得できます。PHPエンジニアとして活躍するには、こういったスキルも必要になるでしょう。また、HTML・CSSやMySQLといった周辺スキルも理解できます。 加えて、作成したWebアプリは転職時にポートフォリオとして活用することが可能です。ポートフォリオを提出することで、どの程度スキルがあるのか採用担当者がイメージしやすくなり、採用される確率を高められます。 プログラミング学習サイトを利用する 1からPHPを学ぶ方はプログラミング学習サイトを利用するのがおすすめです。例えばProgateやドットインストールといった学習サイトは特に教材が充実しています。学習サイトは月額1,000円程度で利用できるため、手軽に学習できるのがメリットです。また、教材の難易度が低めであり、分かりやすく噛み砕いて要点を説明してくれるため、初心者でも挫折せずに学習を進められます。 プログラミングスクールを利用する 独学が難しいと感じる方はプログラミングスクールを利用するのもおすすめです。プログラミングスクールに入会すれば、講師の方が学習サポートをしてくれます。効率的な学習カリキュラムを立ててくれますし、勉強していて分からない点は質問すればいつでも教えてくれます。また、最近ではオンラインのスクールが主流になってきているため、現職が忙しい方でも活用しやすいというのもメリットです。受講料はかかりますが、本格的にPHPを学びたい方はスクールの活用も視野に入れてみるといいでしょう。 PHPエンジニアの年収 参考:PHPの案件・求人情報 | フリーランスエンジニアの案件・求人なら【テクフリ】 PHPエンジニアの年収について解説します。フリーランスエージェントであるテクフリのPHP案件・求人の月額単価相場のデータを見てみましょう。PHP案件・求人の平均月額単価は76.8万円となっており、年収に単純換算すると約922万円です。 これはあくまでフリーランスエンジニアに限定したデータではあります。ただ、年収922万円というのは非常に高く、PHPエンジニア全体の年収もそれなりに高いことが予想されます。「エンジニアに転職して年収を上げたい」という方にもPHPはおすすめです。 PHPの案件情報 テクフリではPHP案件を豊富に取り扱っております。 求められるスキルや単価感などについて、ぜひご確認くださいませ。 PHP案件を探してみる まとめ 本記事ではPHPでできることについて解説しました。PHPはどういった開発分野で使われているのか、逆にどういった分野では活用が難しいのか、お分かりいただけたかと思います。PHPは特にWebアプリ開発の分野で活躍している言語です。Pythonなどの人気言語よりも現状案件数が多く、平均単価も高めであるため、これからPHPを学ぶのはおすすめできます。 PC PHPを1から習得する方は、まずは学習サイトを使ってみるのが良いでしょう。学習サイトを使ってみて独学が難しいと判断した場合は、プログラミングスクールの活用も視野に入れましょう。また、ある程度基礎文法をマスターしたら、実際にPHPでWebアプリや簡単なツールを作ってみるのも有意義な勉強になります。
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PHPの歴史(プログラミング言語)

今や、国内ではJavaに次ぐ求人数を誇るプログラミング言語、PHP(※2017年10月HRog調べ)。このPHP(ピーエイチピー)はサーバー側で動くスクリプト言語です。Webアプリケーションを作るのに適し、現在も多くのWebサイトが、PHP(ピーエイチピー)で構築されています。 PHP(ピーエイチピー)はコードがシンプルで分かりやすいことから、プログラミング初心者の方でも比較的学習しやすい言語と言えます。今後もしばらくは、PHP(ピーエイチピー)エンジニアの需要が大きく衰えることはないでしょう。そんなPHP(ピーエイチピー)ですが「ここ最近ちょっと興味がある」「今後学んでいきたい」という方のために、今回はPHP(ピーエイチピー)の歴史について振り返って行きたいと思います。 PHPの案件を探してみる PHP(ピーエイチピー)の誕生の流れ PHP(ピーエイチピー)の誕生は1994年。カナダ人のプログラマ、ラスマス・ラードフ氏(Rasmus Lerdorf)によって開発されました。PHP(ピーエイチピー)はC言語をベースとしています。 元々はラスマス氏が、Web上で公開している経歴書のアクセス履歴を調べる用途で開発されていました。その頃は、『PHP』ではなく、『Personal Home Page Tools』と名付けられていました。そこから『PHP Tools』と略して呼ばれることが多かったようです。 そのPHP Toolsが誕生してからと言うもの「もっとこんな機能を追加して欲しい」との声が上がってきました。そこでラスマス氏は、PHP Toolsを描き直すことにします。その結果、非常に機能が向上しました。 具体的にはデータベースが扱えるようになったり、一種のフレームワークとして使えるようになったりしました。今でこそ当たり前のようなものにはなりましたが、これにより動的なWebアプリケーションが比較的容易に開発できるようになったのです。 改良に改良が重ねられたPHP(ピーエイチピー) PHP Toolsはその後改良が行われ、 FI (Forms Interpreter)という呼び名に変わりました。改良前と後で、何が変わったのかと言うと、例えばHTMLに構文を埋め込めるようになったのです。それでもなお、機能は満足のいくものではありませんでした。 その後も更に改良が行われ、呼び名が幾度となく変わりながらも、1996年の4月に『PHP/FI』という名前で一般公開されます。この時点でついに、プログラミング言語として認められるようになりました。 機能は向上し、Postgres95 などのデータベースやクッキー、ユーザー定義関数などのサポートが組み込まれした。このPHP/FIは、この後におけるWeb開発に大きく貢献することになります。 世界はまさに、インターネット革命の時代 PHP(ピーエイチピー)がリリースされた1990年代後半は、まさにインターネットが爆発的に普及し始める頃です。IDES開発技術学会の『世界全体のインターネット普及率とパソコン設置台数の将来予測(2012)』によると、1990年ではアメリカでのインターネット普及率はほぼ0%。それが5年過ぎた1995年には10%にまで増加。 1995年〜2000年の5年間にかけては、なんと4倍の40%、5年後の2005年には80%近い普及率の伸びを見せています。PHP/FIは、そんな時代を支える重要な存在でした。 人気を決定付けたPHP3.0の登場 当時の時代背景もさることながら、バージョンアップされたPHP3.0がリリースされたことも、PHP(ピーエイチピー)の人気を確かなものにする要因となりました。このバージョンこそ、現在のPHP(ピーエイチピー)に近づいた最初のものになります。PHP3.0が持つ最大の特徴は、拡張性。例えば、モジュールを開発者自身が独自で開発できるようになったのです。 ちなみにですが、このPHP3.0はラスマス氏が一人で改良を行ったのではありません。そこにはアンディ・ガトマンズ(Andi Gutmans)・ゼーブ・スラスキー(Zeev Suraski)という二人のイスラエル人プログラマの存在がありました。 当時の2人は大学生。その頃彼らが開発に取り組もうとしていた、eコマースアプリケーションを構築するには「機能が足りない」と感じたそう。アンディとゼーブは、「PHP(ピーエイチピー)のここを、もっとここを改善した方が良い」という想いを伝えようと試みます。2人は、開発者であるラスマス氏と、オンラインを通じて接触を図りました。その結果なんと、3人で新たなプログラミング言語を開発することになりました。 その3人が中心となって改良がなされたものがPHP3.0なのです。この時点で、名前を『PHP/FI』からシンプルに『PHP』へ変更されることになりました。「PHP: Hypertext Preprocessor」の頭文字3つを、そっくりそのまま取ったものが、PHPです。 PHP(ピーエイチピー)の今 現在、実に様々なWebサービスがPHP(ピーエイチピー)言語を使って開発されています。代表例は、かの有名なオープンソースソフトウェア、Wordpressが挙げられるでしょう。 Web技術の統計データを扱う『w3techs』によると、世界のトップ1千万サイトのうち『29%がWordPressで動いている』とのこと。CMSを利用しているウェブサイトのみに絞ると、WordPressのCMSシェアはなんと59.8%にも及びます。 まさに世界トップクラスのWebサービスです。そのWordpressをカタチにしているものが、PHP(ピーエイチピー)言語。 かの有名なFacebookもかつてはPHP(ピーエイチピー)が使われていました。過去の話として語ってはいますが、現在Facebookで使われている、自社オリジナル言語『Hack』はPHP(ピーエイチピー)がベースとなっています。 こういった超有名Webサービス・アプリケーションに利用されるのも、やはりPHP(ピーエイチピー)が持つ利便性、拡張性の高さがゆえんであることは間違いありません。そのほか、予約サービス、マッチングサイト、社内管理システムなど、あらゆるものがPHP(ピーエイチピー)で開発することができ、全て並べるとキリがないほどです。 まとめ:PHPはプログラミング初心者の方でも受け入れやすい 先ほどは超王手の有名サービスをピックアップしてご紹介しましたが、PHP(ピーエイチピー)は人的なリソースが少ないベンチャー企業でもよく使われている言語です。ネットショップ作成が30秒で作れてしまう、BASEというサービスも一人の青年がPHP(ピーエイチピー)を使ってプログラムを組んだところからスタートしました。 冒頭でも申し上げましたが、直感的なコードが書けることから、プログラミング初心者の方でも受け入れやすい言語となっています。 現在では、CakePHPをはじめ、Symfony・Zendframework・Laravel・CodeIgniterといった、PHP(ピーエイチピー)フレームワークが豊富に存在しているため、開発現場の生産性もアップしてきています。 ただ忘れてはならないのは、今回の歴史を振り返って分かる通り、そういった利便性の高さのウラでは、幾度となくPHP(ピーエイチピー)言語の改良が重ねられていたということ。開発者の「もっと良いものにしたい」という熱意がなければ、成し得なかったことでしょう。 何かPHP(ピーエイチピー)を使ってプログラミングを行う際は、そういった開発者に想いを馳せるのも、悪くないかもしれませんね。 PHPの案件を探してみる
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2022年3月版 人気のプログラミング言語ベスト20  第8位:PHP

PHPとは PHPとはオープンソースの汎用スクリプト言語であり、主にWebアプリケーションの開発に用いられているプログラミング言語です。 1995年にラスマス・マードフ氏は動的なWebサイトを開発するために、データベースへのアクセス機能などを自身のCGIプログラムに追加し、PHP Toolとしてリリースしました。 その後に他の開発者の支えがあり、バージョンアップを経て現在のPHPに至ります。 PHPの大きな特徴は、静的なWebサイトを制作するために使われるHTMLに埋め込んで開発ができることです。Webアプリケーションの開発に主に用いられるのですが、同じスクリプト言語であるJavaScriptとよく比較されます。 簡単に違いをいうと、PHPはサーバーサイドを、JavaScriptはクライアントサイドの開発をメインに行うプログラミング言語です。 PHPはコードがサーバーで実行され、その実行された結果がブラウザに送信されます。逆に、JavaScriptの場合はコードがサーバーで実行されることなく、コードがブラウザに送信され、そのブラウザでコードが実行されます。 PHPの場合はどのようなコードで結果が出されているのか画面の向こうのユーザーはわかりません。しかし、JavaScriptの場合はどのようなコードで結果が出されているかということを誰でも知ることができます。 PHPは大きな特徴であるHTMLに埋め込んで開発ができることから、Webアプリケーション開発に広く使われており、実際にどのくらい使われているのかを次で見ていきます。 PHPはどのくらい使われている? GitHubでは、どの言語でプルリクエストがどれくらい行われているかということを公開しています。PHPは8位です。 その割合は5.260%となっており、1位であるPythonの16.689%と比べるとかなり差があることがわかります。 他のプログラミング言語のプルリクエストの多さからPHPの比率は下がっており、トレンドとしても下落しています。PHPはRubyやPython等と比較すると古い言語であり、現在多くの企業に利用されているものの今後利用は減っていくでしょう。 海外だと皆さんもお馴染みのFacebookやYahoo!が開発言語としてPHPを採用しています。世界中で使われているWebサービスにPHPが使われています。 国内だとインターネット・Web業界にて主にWebサービス開発にPHPが使われています。代表的な企業はぐるなび・楽天・ZOZOTOWNです。 WordPressという簡単にWebサイトを制作できる無料のソフトウェアがあるのですが、こちらはPHPで開発されています。世界中にある全サイトのうち31.8%がWordPressを用いて制作されたものです。 そのため、PHPを用いて制作されたWebサイトは世界で一番多いのではないかとも言われており、このPHPをマスターすることでより機能的で個性的なサイトを制作できるようになります。 PHPは転職に強いのか PHPについて見てきましたが、実際にキャリアを考える上でPHPは転職に強いのかどうかは重要になってきます。 結論からいうと、PHPは転職に強いと言えます。 PHPを使いこなせるエンジニアの需要は高いので、待遇面では好条件で転職ができます。パーソルキャリアが発表した「【保存版ハンドブック】スキル年収マップ」によると、PHPの平均年収は546万円です。また、最大提示年俸は2000万円となっています。 転職もしやすく、高待遇も狙うPHPエンジニアでキャリアアップを目指すことは非常にオススメできる選択肢です。 また、PHPを使いこなせて要件定義や基本設計などの上流工程までできるエンジニアは少ないので、ここができるだけで更に高待遇を受けやすいです。年収1000万円も夢ではありません。 転職の際はPHPを用いた開発経験があるとベストですが、もし無い場合はRuby、 Perl等のプログラミング言語でのサーバーサイド開発経験があると有利に転職を進められます。 また「プログラミングの基礎ができている」「コミュニケーションをしっかり取れる」これらが身に付いていれば、更に転職しやすいでしょう。 PHPの学習コストはそこまで高くなく、PHPができるようになるとホームページ制作などの比較的簡単なお仕事もできるようになるため、初心者にはオススメなプログラミング言語です。 続いて転職の将来性についてですが、PHPはHTMLに埋め込んで開発ができる言語となっているので、その手軽さから次々と新しいWebサービスが出てきて変化の激しいインターネット・Web業界では、大企業やベンチャー企業を問わずPHPを採用していくでしょう。 活躍できる業種と年収 今まではPHPについてとPHPは転職に強いのかについて見てきました。ただ、PHPを使う職場に転職した場合に「そもそもどういう職場に転職できるのか?」ということについてここではお伝えしていきます。 IT業界はインターネット・Web業界、情報処理サービス業界、ソフトウェア業界、ハードウェア業界の4つに分類できます。PHPを使えるとインターネット・Web業界、情報処理サービス業界、ソフトウェア業界の3つであればどこでも活躍できるでしょう。 まずインターネット・Web業界は、Webメディア・ショッピングサイトなどの自社サイトを運営している企業が多いです。転職の求人ではこのインターネット・Web業界の案件が一番多く、自社のプラットフォームの設計・開発・運用やデータ基盤の構築などがあります。 また、情報処理サービス業界では、セールスエンジニアとしてクライアントにWebアプリ開発の提案を行うこともあれば、エンジニアとしてWebアプリの開発をすることもあります。 ソフトウェア業界では、プログラマーかSE(システムエンジニア)としてWebアプリ開発の下流もしくは上流工程に加わることになります。 PHPの求人案件では、自社開発の案件が多いです。そのため、インターネット・Web業界での求人が多くなっています。 年収に関しては企業によって異なり、350万〜700万の求人が多い印象です。ただ、年収1000万以上の求人もあり、かなり夢が広がります。 働き方に関してもリモートワークができる企業もあるため、自分のライフスタイルに対して柔軟に仕事ができます。 まとめ:年収1000万以上も可能 今回はPHPに関して転職を絡めて見てきました。 今回お伝えしたかったことは以下の3点です。 PHPはオブジェクト指向言語と関数型言語の特徴を合わせて作られたプログラミング言語PHPを使える人材は不足しており、転職に強いPHPの案件は年収1000万以上も可能 PHPは現在も非常に多くのアプリケーションの開発に使われています。とくに世界中にある全サイトのうち31.8%で制作に使われているWordPressの存在が大きいです。 PHPを用いることでWordPressを自由自在にカスタマイズでき、簡単にWebサイトが制作できます。 PHPの求人案件に応募しようと思っている方は、今回の内容を参考にぜひ次のステップに進んでみてください。
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PHP技術者認定試験とは?【初級〜上級の難易度と勉強方法を解説します】

2020年春の情報処理技術者試験が新型コロナウィルスの影響を受けて中止になる、という衝撃発表がありましたが、情報処理技術者試験以外にも様々なIT業界関係者、ITエンジニア向け資格試験が存在します。 今回は、ブログ・コンテンツ管理システム(CMS)としてよく使われるWordpressの開発言語としても知られる『PHP』のスキルを認定するPHP技術者認定試験について、見ていきたいと思います。 PHP案件を探してみる PHP技術者認定試験とは 冒頭でも書いた通り、PHP技術者認定試験とはWeb開発を得意とするプログラミング言語であるPHPの知識・スキルを試される資格試験です。実施団体は2011年に設立されたPHP技術者認定機構という日本の社団法人です。 社団法人というと、少し胡散臭さを感じる方もいるかもしれません。しかし、協賛には、技術解説書で有名なオライリーメディアの日本法人である、オライリー・ジャパン、インターネットサービスプロバイダー(ISP)のニフティ、日本マイクロソフト、そしてNTTコミュニケーションズといった大手企業が名前を並べています。まっとうな団体だと言えるでしょう。 PHP技術者認定試験の中身を見ていくと、2020年3月現在、「初級試験」「上級試験/準上級試験」の二つの試験が行われています。いずれも、CBT(Computer Based Testing)方式のため、基本的には、年中いつでも受験可能です。 ※CBT方式とは、指定された試験会場のパソコンを使って試験を受ける方式です。情報処理技術者試験のITパスポートと同じ受験方法というと、イメージが湧きやすい方もいるかもしれません。 「上級試験/準上級試験」は7割以上の得点で上級、5割以上7割未満の得点で準上級という風に点数に応じて、認定される方式です。 さらにいうと、9割以上得点したうえで、所定の文章(論文)を添えて、PHP技術者認定機構に申請すると、「PHP 技術者認定ウィザード」の選考対象になります。提出された論文は、他の上級試験/準上級試験合格者に展開・有効性に関する投票が行われ、肯定的な投票結果が一定数を超えると、ウィザードの資格を取得することができるようになります。 PHP技術者認定試験の難易度 試験の難易度ですが、初級試験から順番に見ていきましょう。 初級試験 初級試験は学生やWebデザイナー、新人プログラマーなど、初学者を主な対象としており、それほど難しくありません。認定教材である、オライリー社の『はじめてのPHP』からの素直な出題も多く、運営団体である、PHP技術者認定機構も、独学者の合格率は75%、認定スクール受講生の合格率は85%、という数値を一つの目安としています。 上級試験/準上級試験 上級試験/準上級試験は3年以上の実務経験のある、一人前のPHPプログラマーを対象にしています。そのため、初級試験から、一気に難易度が上がります。 実は準上級試験という区分が生まれたのは、2015年からで、それまでは上級試験と初級試験しかありませんでした。この二つの試験のレベル差があまりに大きかったため、準上級試験という“ギャップを埋める区分”ができたと言われています。 ウィザード ウィザード取得者は年に2、3人しかいません。論文の内容がウィザードと認定する水準に満たしていないという理由で合格者がいない年度、さらに、そもそも、応募者0人という年度すらあります。 PHPというプログラミング言語でソースコードが書ける、ということだけでなく『PHPの発展に貢献できる知識と発想力を持つこと』(PHP技術者認定機構HPから引用)が求められるのです。 PHP技術者認定試験の勉強方法 基本的には初級試験であっても上級試験/準上級試験であっても、主教材を読み込んで、記載されているスキル・テクニックを理解し頭に入れたうえで、実際に自分でコーディングして、身に着ける流れとなります。 なお、主教材は初級試験の場合はオライリー社の『はじめてのPHP』、上級試験/準上級試験は『プログラミングPHP』(どちらもオライリー社の出版物)となります。 ちなみに、どちらも定価がそれなりにするため、ブックオフなどで中古本を買っても良いですが、“版”には気を付けてください。例えば、『プログラミングPHP』は2020年時点の最新版は2014年リリースの第三版です。2007年に発売された第二版から、いくつか記載が変わっています。 なお、学習時間ですが、初級試験はまったくの初学者の場合1~3か月、3年程度の経験者の場合、1日~1週間程度の学習を行って受験する方が多いようです。やはり、初学者の場合、最初から、ソースコードを書く感覚がつかめる人と、そうでない人で、学習時間に差がついてしまいます。 上級試験/準上級試験は上でもご紹介した通り、一気に難易度が上がるため、3年程度の経験者でも、1~3か月程度、時間数にすると、50時間~150時間程度の学習を行っている方が多いようです。 PHP技術者認定試験は転職で有利なのか 転職活動時、履歴書の資格欄が埋まっていないより、埋まっている方が良いに決まっています。 繰り返しになりますが、特にPHP技術者認定試験の上級・ウィザードは難関資格です。PHPの利用頻度が高い会社・現場への応募の際は、非常に効果のある資格だと言えます。 また、PHP自体、Webサイト開発案件で非常にニーズの高いプログラミング言語の一つです。求人件数も安定しています。 初級試験についても、IT業界で働きたいと考えている方が、自己アピールのために取得するのに“丁度良い資格”だと思います。 初学者の自己研鑽という意味でも、良い資格です。情報処理技術者試験と比較して、ITパスポートより難しく、基本情報処理技術者試験よりも簡単で、しかも、今後のITエンジニア人生で必須となるコーディングスキルを身に着けられる資格試験です。 そうしたことを勘案すると、PHP技術者認定試験は、転職で有利となる資格試験の一つと言って、間違いありません。 PHP技術者認定試験の必要性 上記の通り、PHP技術者認定試験の取得にはメリットがありますが、正直ベースでいえば、必須の資格という訳ではありません。 もっというと、PHP技術者認定試験を取得していないからと言って、困る場面、不利になる場面はあまりない、というのが現実です。 PHP技術者認定試験を持っていなくても、PHPを巧みに操れるプログラマーはたくさんいます。そもそも、PHP技術者認定試験は2012年開始と歴史が浅いです。受験者数も限られています。「他の応募者はPHP技術者認定試験を取得していたのに、自分だけ取得しておらず、書類落ちになった」という状況は、まずあり得ません。 PHP技術者認定機構は怪しい社団法人ではないことは、すでにご紹介しましたが、やはり、国家試験である情報処理技術者試験や、MicrosoftやAWS、ORACLEなどの大手ベンダーが実施する各種ベンダー資格や、海外でも実施されている、LPIC やPMPなどよりも、転職市場で“格の低い資格”なのも事実です。 まとめ PHP技術者認定試験に限らずですが、資格試験に合格するために学習した過程は一生の財産になります。また、自分でどれだけ「私は優秀なPHPプログラマーだ」と言ったところで、見せられる成果がなければ、意味がありません。 すでにお伝えした通り、PHP技術者認定試験は必須という訳ではありません。しかし、PHPに関わっているエンジニア、これから関わりたいと考えている人たちは、一度、受験しておいた方が良い資格試験なのは間違いありません。 PHP案件を探してみる
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PHPエンジニアの平均年収・年収相場

PHPエンジニアの平均年収・年収相場 求人検索エンジン「スタンバイ」の「プログラミング言語別 平均年収」(2017年)によると平均年収は522万円で順位は10位です。正社員の求人情報約250万件のうち、各プログラミング言語名が含まれる求人情報の給与金額の平均値を集計しています。 また同サイトに掲載されている正社員の求人情報約324万件を対象に、各プログラミング言語名が含まれる求人情報の提示年収の中央値を集計した「プログラミング言語別年収ランキング2018」(提示年収の中央値ベスト10)では575.1万円で3位となっています。 引用:「スタンバイ(https://jp.stanby.com/)調べ」 PHPの平均年収・年収相場(フリーランス) 弊社調べのPHPを使用するサイーバーサイド案件の平均年収です。まずは一番高額な平均年収をみてみましょう。案件数が2件と少ないですが、かなり高額で1320万円です。いかにPHPの需要が高いか伺えます。 案件数が一番多いのは840万円で案件数が42件となっています。続く33件と案件数が多いの960万円です。これら840万円と960万円を基準に案件選びを進めても良いと思います。案件数はトップクラスのため、仕事に困ることも少ないでしょう。 テクフリ調べ(2020年2月15日) PHP案件を探してみる
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PHPフレームワークのおすすめ10選【2023年最新版】

PHPフレームワークとは PHPのフレームワークは、PHPを利用して開発をする際に必要な機能を、ある法則に則って使用できるように標準化したものです。 例えばPHPを1から書く場合には200行必要な機能が、PHPのフレームワークを利用すると20行だけで済むことがあります。 フレームワークと似た言葉としてライブラリがありますが、両者の違いは「制御の反転があるかどうか」です。 ライブラリの場合、プログラムを動かす主導権はプログラマーが書いたコードにあります。一方でフレームワークの場合、プログラマーが書いたコードはフレームワークによって制御されるのです。 つまり、ライブラリは主導権がエンジニア側にあり、フレームワークは主導権がフレームワーク側にあると言えます。 PHP案件を探してみる PHPフレームワークを利用するメリット PHPの開発においてフレームワークを利用するメリットとして、おもに以下の4つについて解説します。 開発スピードが上がる コードの統一性を保持(多人数開発にも対応しやすくなる) バグの減少 フリーランスとして仕事が取りやすくなる 開発スピードが上がる MVP開発やリーンスタートアップという言葉が注目されているように、IT/Web業界では特にサービスを高速で市場に投下することが重要です。PHPのフレームワークを利用するのとしないのでは、開発スピードにかなりの差が生じます。 例えばPHPのフレームワークには、データベースアクセスの機能やログイン機能などが備わっているのですが、それらをフレームワークなしでエラー無く完成させるには、かなりの時間を要してしまうのです。 コードの統一性を保持(多人数開発にも対応しやすくなる) プログラミングに限らず全ての仕事にいえますが、コードの書き方にはその人の個性やクセがでます。 経験、スキル、年齢、性格、キャリアなど様々な要因によって差が生じるのですが、人が書いたコードを修正するのは、かなり大変な作業です。 フレームワークを利用すれば、コードの統一性を保持させることができます。 統一性を保持することにより、多人数開発にも対応しやすくなるでしょう。 バグの減少 PHPのフレームワークは基本的に大人数のエンジニアに利用されています。そのため、バグはすでに解決されていることが多いです。 それらのバグが少ないフレームワークを利用して開発を進めると、開発をしたプログラムもバグが少なくなる可能性が高まるといえます。 フリーランスとして仕事が取りやすくなる PHPの中規模、大規模以上案件では、フレームワークが利用されていることがほとんどです。特にLaravelは年々ニーズが上昇しているため、PHPエンジニアのフリーランスとして仕事を安定的に獲得するにはキャッチアップは必須といえるでしょう。 PHPフレームワークを利用するデメリット PHPフレームワークを利用するにあたって、メリットだけではなくデメリットもあるということを認識しておきましょう。 ここでは以下の4つのデメリットについて解説します。 学習期間が必要 種類によっては利用に費用がかかる イレギュラーに対応できないことがある PHPフレームワークトレンド状況 学習期間が必要 フレームワークを使いこなすにはPHPの理解がある前提で、最低でも数週間は学習をする必要があります。概要を抑えることができても、細かい要望を実現しようとすると調査に更に時間がかかることはよくあります。 また、ドキュメントは基本的に英語で書かれていることが多いです。 さらに、特定のフレームワークが提供する各種機能や設計パターンについても把握することが求められます。 全体像を理解するだけではなく、具体的な実装の詳細や微細な要望に対応するためには、細かい箇所まで理解をする必要があるため、ある程度の学習時間が必要となるでしょう。 種類によっては利用に費用がかかる フレームワークによっては利用に費用がかかることがあります。 学習をする前に、無料で利用ができるか調べることをおすすめします。 また、有料のフレームワークの場合、その価格はフレームワークの機能や提供されるサポートの範囲によって異なります。 そのためコストと利益を慎重に比較して、予算内で最も効果的な選択をすることが重要となります。 イレギュラーに対応できないことがある フレームワークはいわゆる「よくある機能」を開発する際には有用です。 しかし、前例が少ない機能を開発したい場合、対応できないことが多々あります。 フレームワークは決められたルールに則ってサービスを開発していかなければならないため、イレギュラーが多発するようなサービスではフレームワークを利用しないほうが作りやすいことがあるのです。 おすすめのPHPフレームワーク10選 おすすめのPHPフレームワークを10個紹介します。 自身のキャリアの中で触れた経験のないフレームワークにも、興味を持っていただくきっかけになれば幸いです。 Laravel Laravelは2011年6月に初版がリリースされた、PHPフレームワークです。 日本に限らず世界中で人気が急上昇しています。PHPフレームワークのなかでは後発ではありますが、高い頻度でバージョンアップが行われており、2013年にはSymfonyをベースとして大きな変更が行われました。 メモリを使用する量は多く、リクエスト処理数は少ないとはよく言われますが、基本的な機能が全てそろっているフルスタックのWebアプリケーションフレームワークです。 またWeb上や本の情報、セミナーの開催などが多いので学習はしやすいでしょう。 ちなみにLaravelの名前の由来は「ナルニア国物語」に登場する王都名からきています。 CakePHP CakePHP(ケイク・ピー・エイチ・ピー)は「ケーキ作りのように簡単にPHPで開発ができるように」をコンセプトとして、2005年に初版がリリースされました。 Ruby on Railsと同様に「設定より規約」を設計理念としており、他フレームワークのように設定を細かく記述するのではなく、規約を守ってコードを書くことで、開発者は本質的な業務に集中することができます。 日本語のドキュメントは豊富ですが、覚えることが多いため学習コストは高めです。 FuelPHP FuelPHPは後述するCodeIgniterをベースとして2011年にリリースされました。 Laravelと同様に後発のPHPフレームワークですが、他のフレームワークの優れているところを参考にして設計がされています。 CakePHPの「設定より規約」とは反対にFuelPHPは「規約よりも設定」 が設計理念です。 そのため、コードを書く量は多めになりますが、自由度が高くなっています。 覚えることは比較的少ないため、学習コストは低めです。 小規模の開発案件との相性が良いフレームワークと言えるでしょう。 ZendFramework ZendFramework(ゼンド・フレームワーク)は2006年にゼンド・テクノロジーズよりリリースされたPHPフレームワークです。 シンプルで柔軟な使い方ができ、拡張性に優れています。 コードを非公開にすることができるので企業利用に向いている点も特徴のひとつです。 Symfony Symfonyは2007年にリリースされたPHPフレームワークで、CakePHPと同様にRuby on Railsの影響を強く受けています。 Laravelの台頭によって、シェアを奪われているものの、大規模の開発案件と相性が特に良いと言えるでしょう。 堅牢でメンテナンス性の高いアプリケーションを開発することに向いています。 ドキュメントは整っているのですが、学習コストは高めです。 CodeIgniter CodeIgniter(コードイグナイター)は2006年2月に初版がリリースされました。 特徴は軽量でスピード重視な点です。 規約が厳しくないため、PHPの理解があるエンジニアであればドキュメントを数時間読めば、開発に入れるほど学習コストは低めとなっています。 環境構築も非常に簡単と言われているので、ぜひチャレンジしてみて下さい。 Phalcon 爆速フレームワークといえばPhalconです。基本、PHPのフレームワークはPHPで書かれていることが大半ですが、PhalconはC言語で実装されています。 BSDライセンスを使用しており、商用利用できるという点も大きな特徴と言えるでしょう。 ベンチマークではCodeIgniterの約2倍の速度で、メモリ使用量は3割ほど消費が少ないという結果が出ている点も注目すべきところです。 そんな速くて、軽いPhalconですが、日本語ドキュメントが少ないため、英語が読めないと少々苦戦します。 Slim Slimは「マイクロフレームワーク」と呼ばれる、PHPフレームワークです。 LaravelやCakePHPなどの「フルスタックフレームワーク」とよく比較をされます。 学習コストが低く、とても軽量です。 つくりたいアプリケーションがシンプルな場合に相性がとてもよいです。 必要最低限の機能のみが備わっているため、様々な機能を簡単に呼び出すことができます。 Yii Yii(イー)は2008年にリリースされました。 中国のエンジニアである、チアン・シュエによって開発されたPHPフレームワークです。 「高速で安全で効率的なPHPフレームワーク」と公式サイトには記述があります。 軽量で高負荷にも耐えられる設計となっていますが、日本での利用率はあまり多くはないのが現状です。 Flight Flightは、「高速、シンプル、拡張可能なPHPのフレームワーク」と公式サイトには記載があります。 Flightは、アメリカのTwitter社によって生み出されたフレームワークです。 ルーティングも簡単に行えますが、現状フリーランスの案件はほとんどないのが現状です。 PHPを使用する案件紹介 ここでは、PHPを活かせる各種案件をご紹介します。 PHPは現代のWeb開発において非常に重要な役割を果たしています。 特に、レガシーなシステムを保有している企業では、PHPが使われていることも少なくありません。 求人情報を見れば、有名企業や外資企業、中小企業など、様々な企業でPHPを活用した求人が募集されていることがわかるでしょう。 ここでは、具体的にPHPを使った案件にどのようなものがあるのか、見ていきましょう。 まとめ PHPフレームワークは、PHPを利用した開発において必要な機能を凝縮させたものであり、開発効率や成果を向上させる重要なツールです。 フレームワークを使うことで、複雑な機能を少ないコードで実現でき、複数人による開発にも対応しやすくなります。 また、バグの減少やコードの統一性を保持することも可能です。 一方で、学習期間が必要であったり、利用に費用がかかることもあるため、選択には慎重さが必要となります。 最近ではLaravelが人気を集めており、フリーランスエンジニアとして活躍する際にはLaravelやCakePHPを選ぶのがおすすめです。 PHPを活かす案件は多数存在し、PHPフレームワークをマスターすることでより多くの仕事を獲得できるでしょう。 PHP案件を探してみる
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PHPエンジニアのフリーランス案件単価・費用相場

PHPエンジニアのフリーランス案件の単価・相場 弊社調べのサーバーサイドエンジニアの平均単価の中央値は70万円です。案件数は42件です。平均単価の幅は下限で45万円、上限が110万円となっています。共に案件数が2件前後です。 これらのデータを元に相場感を掴み、案件探しの参考にしてみてはいかがでしょうか。またPHPエンジニアの案件数はトップクラスのため、仕事に困ることも少ないでしょう。 テクフリ調べ(2020年2月15日) PHPエンジニアの案件数の推移 続いてはPHPエンジニアの求人掲載数の推移をみてみましょう。2017年5月の案件数109件からスタートし2020年3月には累積で273件に達しています。なんと増加率は2.5倍です。 月間案件数では2020年1月の16件を期に現在に到るまで案件数の爆上げが続いています。今後も案件数の増加が期待されます。 テクフリ調べ(2020年2月15日) PHPエンジニアの業種別求人数と平均単価 それではPHPエンジニアの業種別求人数と平均単価をみてみましょう。最も高額な平均単価はWeb系で80万円で、案件数も最多の45 件です。続く金融も71万円とかなり高額です。 20年近く日本でポピュラーなプログラミング言語としてPHPは、全体的に単価が安定しているとみられます。 業種 平均単価(中央値) 案件数 EC 70 11 Web 80 45 広告 70 6 通信 65 17 エンタメ 70 47 ゲーム 70 16 金融 75 1 PHP案件を探してみる ご支援実績8,000人以上!フリーランスエンジニア・クリエイター専門の案件情報サイト「テクフリ」 テクフリでは、10年以上の業界経験を活かし、ただのお仕事紹介ではなくバリューアップをコンセプトに手厚いサポートでご支援しております。 正社員からフリーランスになろうと考えている方は、開業手続きから税金のご相談を親身に対応。 逆にフリーランスから正社員になろうと考えている方は、マッチした企業・求人をご紹介。 親身にご要望に耳を傾け、あなたにピッタリの案件をご提案いたします。 ・フリーランスで挑戦したい! ・より単価の高い案件に入りたい! ・スキルアップしたい! ・安定稼働したい! そんな方におすすめです。 チャットでの無料相談も受け付けております!
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PHPに将来性はない?【需要について年収データから解説します】

PHPとは? 今回は、一部では“オワコン”ともいわれるPHPについて、ご紹介したいと思います。 PHPの誕生は特殊で、カナダ人プログラマーのラスマス・ラードフ氏が作った”Personal Home Page Tools”(略してPHP Tools)を起源としています。このPHP Toolsは簡単に動的Webページを作るためのツールであり、プログラミング言語ではありませんでした。 そんなPHP Toolsですが、ラードフ氏によってオープンソースで公開されたところ、多くの人が利用し、数多の機能要望が提示されました。そして、提示された数多の要求への対応策として、PHP Toolsのプログラミング言語化、つまりプログラミング言語PHPと進化したのです。 現在のPHP(2019年現在の最新版はPHP7)は数度の改定を得て、Webページの作成、Web開発以外でも利用できる汎用性を獲得しています。 このような経緯で生まれたPHPですので、誰でも簡単にWebサイトの開発ができるプログラミング言語として知られています。ただし、“雑に書いても動くプログラミング言語”でもあり、意識的に処理効率の高いソースコードを書かないと、“とりあえず動くけれど、重たいプログラム”になりがちです。 PHPのデメリットとしてよく聞かれる、“PHPプログラマーは能力が低い”、“非効率で重いプログラミング言語”、という悪評もこれに起因します。特に初学者は自分の書いたプログラミングが動いたことに満足して、ブラッシュアップしない傾向にあるので要注意です。 ところで、なぜPHPがオワコンと言われているのでしょうか? 理由は簡単で、ライバル言語の躍進です。 Webシステム開発に強いPHPですが、PHPの代わりに使えるプログラミング言語としては、ぱっと思いつくだけでも、Ruby、Python、Java、JavaScript、Go言語などがあります。ここでは一つ一つのプログラミング言語の特徴まで紹介しませんが、数多のライバルたちを前に、PHPの地位・利用率が相対的に低下していくのでは?という危機感から現れたものです。 実際、「GitHubPullRequest」のプ言語のシェア率を見ても、2013年時点との比較で2019年は半減しています。しかし、これはあくまで、シェア率です。そもそも、システム開発自体が増えているため、シェア率が下がったからと言って、実際にPHPの利用件数も減ったのか判断できません。 例えば、日本のIT大手サイバーエージェントの事業部の一つで、ゲーム事業などを手掛けるサイバーエージェント SGEや飲食店情報サイト「くるなび」を運営するぐるなび社は、PHPを利用していることで知られます。また、WikipediaもPHPですし、オープンソースのブログソフトウェアとして有名なWordPressもPHPです。 少なくとも2019年現在、一部の人が騒いでいるような「PHPのオワコン」感はないように思います。強いて言えば、オワコンと騒がれてたことで、若手エンジニアがPHPを習得するのを敬遠しがち、というのは感じます。 PHPの案件を探してみる PHPの現状 給与から業界の動向まで検証 今回は、求人市場の実態を知る参考値として、求人検索エンジン「スタンバイ」(株式会社ビズリーチ)に掲載された求人情報を分析した、【求人検索エンジン「スタンバイ」調べ】を利用させていただきたいと思います。 求人検索エンジン「スタンバイ」プログラミング言語別年収ランキング2018 (提示年収の中央値ベスト10) 順位 言語 年収中央値(万円) 最大提示年収(万円) 求人数(件) 1 Go 600 1,600 2,202 2 Scala 600 1,300 1,489 3 Python 575.1 1,499 9,344 4 Kotlin 575 1,200 961 5 TypeScript 575 1,200 667 6 R 574.8 1,000 220 7 Ruby 550 1,200 11,676 8 Swift 550 1,200 3,353 9 Perl 525 1,200 4,509 10 C 525 1,000 9,347 はい、PHPはランク外です。「やっぱり、オワコンじゃないですか?」と言われそうです。ただ、敢えて言わせていただくと、このスタンバイのランキングはPHPにとって、とても不利なものになっています。 このランキングは年収中央値(平均年収)で上から10言語を並べたものですが、上位、1位から6位に並んだプログラミング言語は、いずれも、ここ10年弱で日本でも注目されるようになったものです。いずれも扱えるエンジニアが不足しており、提示年収が全体的に高額化しています。 一方で、PHPやJavaなど、20年近く日本でポピュラーなプログラミング言語は、全体的に単価が安定しているため、年収中央値で評価付けされると、どうしても順位を落としがちです。もし、案件数や最大提示年収で集計したランキングも作成されれば、順位に変動があり、PHPやJavaが上位に食い込んでくるでしょう。 実際、スタンバイにてPHPの求人情報を探したところ、東京都内の正社員求人だけでも3万件ありました。全然、オワコンで廃れている感じがしないですよね。 なお、Indeedに過去3年間(2017年10月から2019年9月末)に掲載されたPHPの求人案件の平均年収は504万円だそうです。たしかに、ブームとなっている新進プログラミング言語には劣るものの、そこまで低単価ではありません。 PHPの将来性 給与から業界の動向まで検証 最後にPHPの将来性についても見ておきましょう。 PHPの将来性について、ネガティブな要素としては、以下の二つが挙げられます。 〇ライバルとなる言語が多く、相対的に地位が低下する可能性。 〇学習しやすい言語である。 一つ目の要素ですが、すでにご紹介した通り、PHPと同じことができるプログラミング言語がいくつも登場しており、今後、それらの言語に取って変わられる可能性は否定できません。 二つ目の学習しやすい言語というのも一見、ポジティブな理由に見えるかもしれませんが、将来性という意味では、ネガティブな要素にもなります。なぜならば、エンジニアの数が増えて、案件数に対して求人者が多くなってしまうと、どうしても単価が下がってしまうからです。 まして、他の言語に取って変われて案件が減っている局面で、エンジニ数が維持されたり、増えた場合、単価がガクッと下がってしまうでしょう。 しかし、PHPの将来性について、ポジティブな要素も沢山あります。 〇実際のところ、PHPで動いているWebはまだまだ多い。 〇ニーズに対して、PHPエンジニアが足りていない。 これも、すでにご紹介済みですが、オープンソースのブログソフトウェアとして有名なWordPressもPHPです。WordPressをベースに作ったWebサイトに手を加える(拡張機能を作成する)際も、基本的には、PHPを利用します。 実は、レンタルサーバ上でWordPressを使って自社HPを公開している会社も多いですが、これには、レンタルサーバの仕様上、他のプログラミング言語の強みである、フレームワークが利用できないとい事情を抱えていることも多いです。つまり、PHP以外のプログラミング言語では、WordPress並みのクオリティのサイトが構築できない、という訳です。 今後、技術の進化で状況は変わるかもしれませんが、よほどのメリットがなければ、これまでの経験、実績を捨てて、PHPから他のプログラミング言語に移行しない企業が多いと思います。そういう意味では、今後5年~10年のスパンで考えてもPHPは安定かもしれません。 さらに、これも上で少々、触れましたが、「PHPがオワコン」と言われている一方で、「PythonやGo言語が熱い」と世間で言われている影響もあり、PHPエンジニア志望者は確実に減ってきています。今後、PHPエンジニアの需要に対して供給が先細り、結果、単価が押し上げられる可能性もあります。 まとめ:PHPをオワコンと呼ぶなかれ PHPに限らずですが、あるプログラミング言語のことをオワコンと声高に主張する方ほど、その言語を使ったことがなかったり、歴史を知らない場合が多いように感じます。 PHPはもともとプログラミング言語ではなかったものが、プログラミング言語化されたものです。そして、途中でオブジェクト指向を取り入れたり、処理効率を上げたりと、時代に合わせて改良されてきました。今後も時代に合わせた進化をしていくと考えられます。 さらに、すでにPHPで動いているシステムが沢山ある以上、相対的に他の言語との比較で地位を低下させるかもしれませんが、“終わったコンテンツ”になる可能性は、世間で騒がれているよりもずっと低いのではないでしょうか? 今だけ!登録で最大1,500円相当もらえるお仕事探しサービス「テクスカ」 「テクスカ」は、報酬をもらいながらお仕事探しができる新体験のスカウトサービスです。 【テクスカの4つの特徴】 1.面談するだけで、3,500円相当のAmazonギフトカードを獲得できます 2.優秀な貴方に仲間になってほしいと真に願うとっておきのスカウトが企業から届きます 3.貴方の経歴・スキルを見て正社員のオファーだけでなく副業オファーも届きます 4.転職意欲がなくとも自分のスキルが通用するか各社のCTOに評価してもらうチャンスがあります 忙しさのあまり、企業との新たな出会いを逃している… スパムのように届くスカウトメールにうんざりしている… 自分の市場価値がわからない… 社外の人からの評価が気になる… 副業の仕事が見つからない… そんなあなたにおすすめです!
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