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UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナーの資格を徹底調査!スキル別に役立つ資格【4選】

UI/UXデザイナーのスキルを証明するときに必要な資格をご存知でしょうか? スキルを示すものとしてポートフォリオや実績が重要なUI/UXデザイナーですが、資格を取得することでよりスキルの裏付けとなり転職やフリーランス転向に役立つことも。 今回は、UI/UXデザイナーに求められるスキルとともに、そのスキルを証明するのに必要な資格とその具体的な資格取得方法、内容などをまとめてお伝えします。 UI/UXデザイナーのフリーランス案件を紹介してもらう そもそもUI/UXデザイナーの役割とは? 資格についてご紹介する前にそもそもUI/UXデザイナーとは何なのかを説明すると、それぞれ以下のような役割があります。 UIデザイナー UIとはユーザーインターフェース(User Interface)の略。一般的にユーザーとプロダクトをつなぐ接点を意味する言葉で、Webサイトやアプリでいうと、人がモノ(PCやスマホ)を操作するときに触れるアプリのデザインや画像、ボタンなど外観に関わるすべてをUIと呼びます。 UIデザイナーの主な仕事内容は、アプリの各ボタンのデザインや配置を考え、年齢層・ターゲットが「使いやすいよう」に画面を設計・デザインをすることとされています。 UXデザイナー UXとはユーザーエクスペリエンス(User eXperience)の略。プロダクトやサービスを通じて得られるすべてのユーザー体験を示す言葉で、Webサイトやアプリでいうと、サイトやアプリを通じて得た全ての体験(登録〜購入までなど)をUXと呼びます。UXはUIを含めたすべての顧客体験を示します。 以上のような役割が主にあげられます。 しかし、実際にはUXデザイナーの説明で示した通り、UIを内包した役割がUXであるため、多くの企業ではUIとUXを同時に担うパターンが多いようです。 UIはPhotoshopやIllustratorなどのデザインのスキルや知識が、UXHCD(人間中心設計)やマーケティングなど多岐に渡る知識が必要とされるため、常に新しい情報を取り入れるなどの勉強が必要になります。 UI/UXデザイナーに必要なスキル UI/UXデザイナーがどういった仕事なのかご理解いただけたかと思います。 それでは次に、UI/UXデザイナーに必要なスキルについて解説しましょう。 UI/UXデザイナーに必要なスキルは次の4つです。 コミュニケーション能力 探究心 デザイン SEO UI/UXデザイナーを目指す方はこれらのスキル取得を行いましょう。 1つ1つのスキルについて詳しく解説していきます。 コミュニケーション能力 UI/UXデザイナーにとってもコミュニケーション能力は重要です。 どんなに優れたデザインを生み出せても、そのアイデアを他人に上手く伝えられなくては、デザイン案が通らなくなってしまいます。 また、UI/UXデザイナーはデザイン案をコーダーやプログラマーに共有し「このデザイン通りにコーディングしてください」と指示を出さなくてはいけません。 コミュニケーション能力に欠けていると、思い描いたサイトとは異なるものが完成してしまう可能性があります。 探究心 UI/UXデザイナーには探究心も強く求められます。 ユーザーが「使いやすい」「面白い」と思うデザインは時代によって移り変わるものです。 そのためUI/UXデザイナーは常にデザインのトレンドを知っておく必要があります。 そのうえで、自社サイトにトレンドをいかに取り入れるかを検討しなくてはいけません。 そのためには探究心を強く持ち、何事もまず受け入れて自分の物にしていく姿勢が大切です。 Web業界は「変化が激しい」と言われており、トレンドの移り変わりは非常に激しいため、UI/UXデザイナーに転職後も勉強を継続する姿勢は大切と言えます。 デザイン UI/UXデザイナーにとってデザインスキルは核となるものです。 UI/UXデザイナーに転職する際は、これまで制作したWebサイトをまとめた制作物を提出することがほとんどであり、面接官は制作物を通じて求職者のデザインスキルを審査します。 UI/UXデザイナーを目指すなら、まずはWebデザインの基礎を学ばなくてはいけません。 また、PhotoshopやIllustratorなどのWebデザインツールも使いこなせる必要があります。 デザインスキルは独学でも習得可能ですが、独学が思うように進まない場合、UI/UXデザイナーやWebデザイナーを目指す方向けの学習スクールに通うのもおすすめです。 学習スクールでは先生から1からデザインの基礎を教えてくれるうえに、カリキュラム内で制作した自主制作物をポートフォリオとして面接時に提出することができます。 SEO UI/UXデザイナーはSEO対策の知識を持っていた方が有利です。 SEO対策とは、Googleを始めとする検索エンジンの評価を最大化するために取る戦略のことです。 検索エンジンに評価されれば、自社サイトで検索上位に来やすくなり、来訪者数や売上数アップに繋がります。 SEO対策はUI/UXとも密接に関わってきます。 UI/UXの変更によって検索エンジンからの評価が変動することがあるためです。 そのため、UI/UXデザイナーはWebマーケターとも相談しつつ、検索エンジンからの評価を高めるためのデザインを検討しなくてはいけません。 UI/UXのスキル別に役立つ資格4選 現在、前述の通りUI/UXデザイナーは需要も高く、多種のスキルを身に付ける必要があります。そのため資格はスキルの証明になります。 しかしUI/UXデザイナーには特定の資格は必要ありません。一方で、資格取得は大きなアピールポイントになり、フリーランスの方の受注や転職にもプラスの材料となるといえるでしょう。 UIデザイン、UXデザインそれぞれで必要とされるスキルとそれを証明できる資格や試験は以下となります。 【UIデザイン】ウェブデザイン技能検定:Webデザインスキルを証明できる国家資格 ウェブデザイン技能検定は、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施している、Webデザインに関する国家資格です。 資格は1級から3級まで分かれており、1級2級には実務経験がないと受験資格が与えられない(1級は7年以上、2級は2年以上)ため、この資格がある、というだけでキャリアの証明にもなります。 ちなみに、各級とも学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では私物のパソコンを持参し、実際に課題Webサイトを作成する内容になっています。 難易度は3級の場合、それほど高くなく、他の国家資格(IT資格等)に比べ難易度は低いといえます。 出題形式と合格基準は下記の通りです。 出題形式 合格基準 学科 筆記試験(マーク方式):「多肢選択法」「真偽法」形式 70点以上(100点満点) 実技 課題選択方式 70点以上(100点満点) ※試験要項に示す各作業分類において配点の60%以上の得点を得ること 引用:https://www.webdesign.gr.jp/summery/schedule/ 【UIデザイン】Webクリエイター能力認定試験:Webサイト制作の知識を証明できる民間資格 Webクリエイター能力認定試験は、サーティファイという企業が主催している民間資格試験です。 Webクリエイターに必要とされる、Webサイト制作のデザイン能力およびWebページのコーディング能力を認定する試験です。 取得できるランクは「スタンダード」と「エキスパート」の2種類があり、HTML5とCSSの文法を使用したコーディングを行う試験内容となります。 Webクリエイター能力認定試験には受験資格は特にないため誰でも挑戦することができます。 出題形式と合格基準は下記の通りです。 スタンダード エキスパート 出題形式 実技問題 知識問題・実技問題 合格基準 得点率65%以上 (合計得点において)得点率65%以上 引用:https://www.sikaku.gr.jp/web/wc/contents/about/content/1/ 【UXデザイン】Google UX Designプロフェッショナル認定:googleが提供するUXデザインを体系的に学べるカリキュラム Google UX Designプロフェッショナル認定は、googleが提供しているUXデザイナー養成オンラインコースです。 取得できるとgoogle認定の証明証を受け取ることができます。 UXデザイナーになるためのグーグル認定のトレーニングを受講でき、7つのコースを週10時間ほど学習し、約6ヶ月で受講完了できるとされています。 現在受講内容は英語のみでの提供となっていますが、オンラインビデオの内容は全てスクリプトがあるためDeepLを利用すれば英語が苦手な方でも受講可能とされています。 こちらのカリキュラムは試験に合格する形ではなく、コースを終了するごとに証明書をもらえる形の資格となります。 受講内容と料金は以下とされています。 受講内容 1. UXデザインの基礎 2. UXデザインプロセスをはじめる 3. ワイヤーフレームと低精度プロトタイピング 4. UXリサーチと初期コンセプトのテスト 5. Figmaでの高精度のデザインとプロトタイピング 6. Adobe XDによるレスポンシブWEBデザイン 7. ソーシャルグッドのためのUXデザインと、就職の準備 受講料金は月$39(約6ヶ月で$234)となっています。 【UXデザイン】人間中心設計(HCD)専門家資格認定制度:UXに必要とされる概念の理解度を証明する資格 公益団体の人間中心設計推進機構が実施している、UXデザインなどについての専門性を明らかにするための資格です。 HCD(人間中心設計)とは、UXに含まれるひとつの要素で、人間がプロダクトを使いやすくすることに焦点を置いた、使う人の観点でものを作るためのしくみです。 HCDには使いやすさ(ユーザビリティ)はもちろん、観察・理解・設計・評価などの利用者の視点に立つための知識が必要とされています。 認定制度には、専門家とスペシャリストの2種があり、経験やコンピタンスに応じた認定が行われます。 人間中心設計専門家(認定HCD専門家) ユーザビリティ、人間中心設計(HCD)、UXデザイン、サービスデザインに関わる実務経験5年以上。 HCDの視点でプロジェクトマネジメント経験あるいはHCDの組織導入経験があること。 専門能力を実証するための実践事例が3つ以上あること。 人間中心設計スペシャリスト(認定HCDスペシャリスト) ユーザビリティ、人間中心設計(HCD)、UXデザイン、サービスデザインに関わる実務経験2年以上。 専門能力を実証するための実践事例が3つ以上あること。 UI/UXデザイナーのキャリアパス Web業界は変化の激しい業界であり、その中で生き残っていくには、キャリアパスをしっかり考え今後どのスキルを取得するのがプラスになるのか考えることが大切です。 そこで、UI/UXデザイナーに転職した後のキャリアパス例を紹介します。 UI/UXデザイナーに転職した後の代表的なキャリアパスは、WebディレクターなどのWeb業界におけるマネジメント職を目指すことです。 Webディレクターはサイト制作全体の指揮を取る責任者であり、各クリエイターへ作業指示を出したり、進捗状況を管理し納期やサイト仕様の調整を行ったりします。 その他、ITコンサルタントを目指す道もあります。 UI/UXデザイナー出身の方は、その経験を活かしてWebサイトの集客アップに関するコンサルティングなどを行うことが可能です。 また、フリーランスのUI/UXデザイナーとして独立する方も多くいます。 フリーランスになれば実力次第で年収を上げることが可能です。 Web制作自体の需要が高まっているため、フリーランスのUI/UXデザイン案件も多くあります。 UI/UXデザイナーの資格はハイレベル案件を目指すときに便利 資格に関して全般的に弊社エージェントが任意で企業に独自調査したところ「必要ない」という意見が多数であることが判明していますが、UI/UXデザイナーのポートフォリオや職務経歴書を書く際にプラスアルファの能力を示すことができるため、取得して損はありません。 UI/UXデザインを学び始める方には基礎を知るきっかけとして、長年活躍している方はスキルの整理/再確認として利用するのもオススメです。 ハイレベル案件を受注するためにも、ぜひ挑戦してみてください。 UI/UXデザイナーのフリーランス案件を紹介してもらう
UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナー フリーランスの案件単価や費用相場を徹底調査

弊社調べのUI/UXデザイナーの平均単価は64万円です。単価の幅は下限で40万円、上限が80万円となっています。案件数が28件で最多の単価は60万円です。UI/UXデザイナーの案件数はトップクラスのため、仕事に困ることも少ないでしょう。 テクフリ調べ(2020年2月15日) UI/UXデザイナーの案件数推移 続いてはUI/UXデザイナーの求人掲載数の推移をみてみましょう。2017年7月の案件数44件からスタートし2年半後の2020年1月には累積で127件に達しています。なんと増加率は約2.8倍です。今後も案件数の増加が期待されます。 テクフリ調べ(2020年2月15日) UI/UXデザイナーのスキル別求人数と平均単価 それではスキル別で平均単価と求人数をみてみましょう。一番高額なのは月収70万円でSketchです。Sketch はUIデザインツールです。案件数も最多で17件。Sketch は企業で一番求められているスキルでしょう。 続くCSSの月収は62万円で、案件数も11件と多くSketchに続く2番目です。CSS はHTMLで構造を整えたテキストをさらにスタイリッシュにする機能を持ち、操作性とデザイン性を求められるweb制作だけでなくスマホ向けアプリ開発にも活躍の場が広がっています。 3番目のHTMLの月収は61万円です。習得の難易度は低くCSSと合わせて学習することをオススメします。その他の言語についても、これらの平均年収相場を一つの参考に技術習得に励んでみてはいかがでしょうか。 (単位:万円) スキル JavaScript HTML5 CSS3 Sketch 求人数 13 11 10 17 平均単価 60.0 61.8 62.5 70.3
サーバーサイドエンジニア

Pythonはサーバーサイド開発におすすめ? 必要スキル5選!

サーバーサイドエンジニアとは、WebページやWebアプリに関するサーバー側の処理、ユーザーから見えない部分を担当します。 データベースに関する知識や技術からRuby、Python、PHPといったプログラミング言語のスキルが求められます。IoTやAI、機械学習といった分野の開発に携われる点も魅力です。 サーバーサイドエンジニアに求められるスキルとは サーバーサイドの開発はプログラミング言語を用いるため、プログラミング言語のスキルと知識は必須です。今回はサーバーサイドの案件で求められる代表的な言語を紹介します。 まずプログラミング言語にはプログラムの実行方法において2種類に大きく分けられます。それは「コンパイラ型言語」と「インタプリタ型言語」です。それでは個々にみていきましょう。 コンパイラ型言語 プログラムに書かれた記述をパソコンが読めるように変換する言語です。この変換を「コンパイル」と呼び、実行可能な機械語に一括翻訳します。代表的な言語としてJava、C言語やC++などが挙げられます。 インタプリタ型言語 プログラムに書かれた命令を実行しながら機械語に逐次変換していく言語です。プログラミング言語の命令を一つずつ、機械語に変換しながら実行します。代表的な言語としてRuby、PHP、 Pythonなどが挙げられます。 サーバーサイドエンジニアで需要の高い言語とは 次に上記であげた「コンパイラ型言語」「インタプリタ型言語」のそれぞれに当てはまる、サーバーサイドエンジニアとして広く用いられている代表的な言語をご紹介します。 需要の高い言語①:Java コンパイラ型言語のJavaはC言語の流れを組む、いわゆるC系言語の一つで、1995年に公開されました。 Webサービスの構築やAndroidアプリの開発で利用され、国内ではもっとも利用率が高いプログラミング言語だと思われます。また特定のOSに依存することなく開発を行える点も大きなメリットです。 需要の高い言語②:C/C++ コンパイラ型言語のC言語は機械を制御するシステムを中心にさまざまな開発に用いられていることが特徴です。機械で動くシステムの開発であれば「C言語をマスターしておけば困ることはない」といわれるほどです。 コンパイラ型言語のC++とはC言語がベースとなっているプログラミング言語です。C言語に対して、オブジェクト指向という考え方が利用できるように仕様を拡張したものがC++です。 高速で動作し、ハードウェア側の制御も可能という長所が人工知能(AI)開発向きということで、近年、注目度の高いプログラミング言語の一つとなっています。 またゲームエンジンとして有名なUnityもC/C++で開発されています。 IT業界では一定の需要があり、スマートフォンアプリの開発や企業の業務システムで利用されています。 需要の高い言語③:Ruby インタプリタ型言語のRubyは「Enjoy for Programing!」というコンセプトを掲げており、直感的に記述できる手軽さが魅力です。初心者のエンジニアでもストレスなく開発ができます。Rubyは日本初のプログラミング言語ということもあり、他の言語に比べて日本語での解説サイトやリファレンスが豊富です。 また、Rubyの大きな特徴として「Ruby on Rails」と呼ばれるフレームワークが存在していることもあげられます。フレームワークとは、要するにテンプレート(雛形)のことで、ある程度形になったものを利用することでプログラミングにかかる時間を短縮できる効果があります。 需要の高い言語④:PHP インタプリタ型言語のPHPは「関数」を使う機会が豊富にあり、初心者向きのプログラミング言語と呼ばれることがあります。関数というのは、値を渡すと結果が返ってくる、プログラミングをする上で非常に便利な機能の1つです。 特に「配列」を生成する「array関数」などを使うと、より効率的にデータの取得・保管ができるようにもなります。プログラミングの基礎をしっかりと学べるため、最初に身につける言語としても相性が良いです。 PHPは多くのWebサービスで利用されています。代表的なのはWebサイトやブログを構築するために使われる「WordPress」です。WordPressで作ったWebサイトは、ユーザーがアクセスするたびにPHPがHTMLを生成して表示する仕組みになっています。 需要の高い言語⑤:Python インタプリタ型言語のPythonは文法を単純化することで「書きやすい」「読みやすい」「作業の効率性とソースコードの信頼性を高める」ことを目指した合理的なデザインで知られています。 人工知能開発でPythonの優位性が注目され、日本国内でも高まっています。 活躍できる業種は主にWeb系となっていますが、Web系以外でも、人工知能開発にかかわっているコンサル業界や大手メーカーなどで活躍しているエンジニアもいます。 Pythonは習得難易度が比較的容易なプログラミング言語なので、プログラミング初学者の最初の言語としてもおすすめです。 フリーランス・サーバーサイドエンジニアの平均案件単価 テクフリ調べ 2022/01/24付 弊社調べによるとフリーランス・サーバーサイドエンジニアの平均単価は67万円です。単価の幅は下限で45万円、上限が110万円となっています。共に案件数は20〜30前後です。 一方、単価65〜69万円の案件数は最多で1131件となっています。サーバーサイドエンジニアの案件数はトップクラスのため、仕事に困ることも少ないでしょう。 フリーランス・サーバーサイドエンジニアの求人件数の推移 続いてフリーランス・サーバーサイドエンジニアの求人掲載数の推移をみてみましょう。2019年7月からスタートし2年後の2021年7月には累積で1720件に達しています。 また月間案件数では2021年6月を期に現在に到るまで案件数は月平均100件近く増加しているため、案件数は今後も伸び続けると予想することができます。 テクフリ調べ 2022/01/24付 まとめ:多くのスキルが求められる 多くのスキルが求められるサーバーサイドエンジニア。この記事の内容を参考にして、これからどんなサーバーサイドエンジニアを目指していくかのキャリアビジョンを描いてみてくださいね。
フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアに必要なスキルセットを徹底解説!

この記事の読者の方には、未経験からエンジニアを目指しているという方や、既にエンジニアとして働いているけれど、職種を変えてエンジニアとしてチャレンジしようか悩んでいるという方が多いと思います。 一概にエンジニアといっても、ユーザーが触れる部分を設計・開発するフロントエンドエンジニアや、システムの裏側にあるロジックを設計・開発するバックエンドエンジニア、開発したシステムを正常に動かすための環境づくりをするインフラエンジニア、システムの運用や保守をサポートするカスタマーサポートなど、エンジニア内で様々な職種があります。 というのも、システムの開発にあたっては、ユーザーが使う画面やユーザーが画面上で行った行動に対する処理などシステム全体を動かすために、それぞれのシステムが複合的に絡み合っており、またシステムの機能を維持するためのメンテンスが必要になるため、このようにエンジニアの中でも職種が分かれています。 その職種の中でも、年収に差があったり、独立のしやすさに差があるので、エンジニアとして働くにあたってどの職種で働くのかという観点は非常に重要になってきます。 今回はその中でもフロントエンドエンジニアという職種に重点を置いて見ていきます。 フロントエンドエンジニアとは? フロントエンドエンジニアとは、「フロント」という文字が正面・前方という意味を表すように、Webサイトにおける見た目の部分の実装を担当するエンジニアとなります。 皆さんが見ているこのWebサイトも、サイト全体のデザイン、文字をクリックしたときの仕様、画像や文字の配置など、皆さんが見ている・操作している部分の実装はフロントエンドエンジニアによって、行われています。 フロントエンドエンジニアと対照的に比較されるのが、バックエンドエンジニアです。バックエンドエンジニアは、「バック」が後ろという意味を表すように、Webサイトの裏側の部分の実装を担当するエンジニアとなります。 例えば、当サイトで運営しているフリーランスエンジニアのための求人情報サイト「テックキャリアフリーランス」では、会員登録をする部分がありますが、会員登録の入力フォームの見た目はフロントエンドエンジニアが、入力フォームに入力された内容をデータベースに保存し、ログインの際に入力内容とデータベースの情報を照合するといった実装はバックエンドエンジニアが行います。 このように、フロントエンドエンジニアはユーザーから見える部分の実装を行いますが、バックエンドエンジニアはユーザーから見えない部分の実装を行うことになります。フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアとの違いはそこです。 フロントエンドエンジニアの仕事内容 フロントエンドエンジニアが手掛ける具体的な仕事内容としては、HTML、CSS、JavaScriptといった言語を活用してブラウザで表示するWEBサイトを構築している作業があげられます。デザイナーが設計した仕様書をもとに、最前線でコードを書く役割を担います。 フロントエンドエンジニアの平均年収 弊社調べのフリーランス・フロントエンドエンジニアの平均月額単価は73万円です。単価の幅は下限で40万円、上限が110万円となっています。共に案件数が5以下です。一方、案件数が最多で230件の単価は80万円です。 単純計算で、単価に12をかけた場合、平均年収の推移は約480〜1320万円で、全体の平均は約880万円です。 フロントエンドエンジニアの将来性 フロントエンドエンジニアは、安定して大量の案件が出されていることから、今後も高い将来性が期待できると考えられます。 IT業界ではフロントエンドエンジニアは含めた人材不足が続いているため、フロントエンドエンジニアに対する需要はこれからも高いといえます。 ただしフロントエンドエンジニアは、未経験からでも比較的始めやすい職種でもあります。そのため、ライバルが多く、激しい競争にさらされると予想されます。 競争から一歩抜け出すためには、WEBデザインについての高度な知識を身につけたり、普通のフロントエンドエンジニアが学ばないようなプログラミング言語にも精通していることが求められます。 フロントエンドエンジニアに必要なスキルセットは? ここでは、フロントエンドエンジニアが必要とするスキルセットについてお伝えしていきます。 エンジニアの場合は当然ですが、プログラミング言語を用いて実装を行っていきます。そこで、フロントエンドエンジニアとして必要となるプログラミング言語をご紹介します。 HTML&CSS まずは、HTML&CSSです。Webサイトの見た目の骨組みを作るプログラミング言語です。 HTMLはHyperText Markup Languageという文字の略で、こちらでWebサイトの構造・要素を作っていきます。例えば、Web上でのブログに見出し、写真、他サイトへのリンクを挿入する場合には、HTMLの記述が必要となります。メニューの配置、ロゴの配置にもHTMLの記述が必要です。 一方で、CSSはHTMLによって記述した要素に装飾をするためのプログラミング言語です。例えば、HTMLによって記述した見出しの部分の色を赤色にする・太字にするといったことが可能です。 これらHTML&CSSはWebサイトを作る上で必要不可欠な土台となり、Webサイト全体・詳細なデザインに大きな影響を及ぼします。 JavaScript 続いて、JavaScriptです。先程紹介したHTML&CSSだけでもWebサイトは構築できますが、JavaScriptを利用することで動きのあるWebサイトを構築することができます。 例えば、ユーザーがある文字をクリックした際に、その文字が赤色で表示される、画像にカーソルを当てると画像が薄くなって表示されるといったように、ユーザーのアクションに対して変化を追加できるというのがJavaScriptの魅力です。 HTML&CSSだけでは静的な処理しか実装出来ませんが、JavaScriptを利用することで動的な処理を実装し、動きのあるWebサイトを構築できます。近年では、ほとんどのWebサイトでJavaScriptが実装されているので、JavaScriptを扱えることはフロントエンドエンジニアとして必須だと言えます。 UI・UX UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)と知見があると市場価値の高いフロントエンドエンジニアになれます。 UI(ユーザーインターフェース)とは、ユーザーが視覚として触れる情報のことです。ひと目で見やすい、伝わりやすいといった見た目を指します。UI(ユーザーインターフェース)が優れていると、ユーザーはサービスを使ってみようという気になってくれます。 UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、サービスの使い心地のことです。実際にユーザーがサービスを使っていく中で、スムーズに使えるということが理想です。もしそうであれば、ユーザーはサービスを継続的に使ってくれるでしょう。 より使ってもらえるサービスにするには、このUI・UXの知見が大事となり、フロントエンドエンジニアに求められている知見となるでしょう。 CMS構築 CMSというのは、WordPressやMovableTypeなどの、WEBサイトを構築するためのベースとなるツールのこと。私たちがWEBサイトを新たに作ろうと考えたときには、必ずと言っていいほどCMSを利用します。 したがって、CMSをイチから構築してエンジニアやクライアントが使いやすいWEBサイトを作れるよう、基礎知識を身につけておくことがポイントです。主要なCMSの機能や特徴、必要な言語などは一通り学んでおくといいですね。 デジタルフレームワーク プログラミングだけではなく、デザインの世界でもフレームワークは存在します。具体的には、BootstrapやBulmaといったCSSのフレームワークです。最近ではこれらのフレームワークを使ってCSSを扱うのが主流で、フロントエンドエンジニアの求人や案件の募集では必須スキルとなっているほど。こちらもプログラミング学習と一緒に学ぶことをおすすめします。 サーバーサイド ユーザーから見えるWEBサイトを構築するのがフロントエンドエンジニアですが、ユーザーから見えない部分のシステムを構築するのがサーバーサイドエンジニアと呼ばれます。単にフロントエンドの知識しか持たない人よりも、サーバーサイドの知識も持っている人の方が効率的に開発を進めることができるはず。市場からの評価も高まりやすいため、フロントエンド開発に慣れてきたらぜひサーバーサイドの経験も積んでみましょう。 フロントエンドエンジニアに資格は必要? 続いて、フロントエンドエンジニアに資格は必要か?という疑問です。結論から言うと、ほぼ必要がないと言えます。 HTML5プロフェッショナル認定試験というHTMLのマークアップに特化した資格や、Webクリエイター能力認定試験というHTML&CSSを用いたマークアップのスキル、Webデザインのスキルを試す資格試験があります。 自分のスキルを試すためには有用であると言えますが、実務経験の方が転職時に重要となります。 転職時には、現場で考えて工夫したことや、ユーザーの行動を意識して設計した経験などの方が資格に比べて有用であると言えます。 また、未経験者がフロントエンドエンジニアとして転職する場合には、実務経験ゼロの方も多いと思いますが、そのような方はポートフォリオを持参すると良いでしょう。 つまりは、自分自身で制作したWebサイト・作品になります。これを持参することで実務経験は無くともどのくらいのスキルがあるのか相手に理解してもらえます。 フロントエンドエンジニアは習得スキルから他の職種に転向はできる? フロントエンドエンジニアのスキルを用いて他の職種に転向は可能か?という疑問ですが、Webデザイナー、UI・UXエンジニアとして転向しやすいといえます。 まず、Webデザイナーですが、よりデザイン寄りの職種となります。 HTML&CSSをこちらも扱うので、求められるスキルは類似する部分があります。Webデザイナーでは、Webサイトの構成とレイアウトを決め、ロゴやアイコンなどのデザイン、それらの配置を決め、実際にコーディングを担当します。 また、UI・UXエンジニアですが、UI・UXの設計を主に行う職種となります。 こちらも見た目の部分に関する仕事なので、HTML&CSSやJavaScriptを扱い、UI・UXを設計する、ユーザーの行動を分析し、それをUI・UXにフィードバックするといったことが仕事となります。 まとめ 「フロントエンドエンジニアのスキルセット」というテーマで今回はお伝えしました。いかがだったでしょうか? 今回お伝えしたかったことは以下のとおりです。 フロントエンドエンジニアとは、Webサイトにおける見た目の部分の実装を担当するエンジニア フロントエンドエンジニアは、HTML&CSS、JavaScript、UI・UXの知見が必要となる フロントエンドエンジニアはWebデザイナー、UI・UXエンジニアに転向しやすい
インフラエンジニア

AWSエンジニアの需要は? 平均年収や活躍できる業界を徹底調査

AWSエンジニアとは AWSエンジニアとは、アマゾンウェブサービスというAmazon社が提供するインフラストラクチャーサービスに特化したエンジニアです。 AWSはかつてAmazonが社内で使用するために開発されたインフラストラクチャですが、2006年からはサービスとして提供しています。 AWSは基本オンデマンドで利用できるため、社内にサーバーの設置などオンプレミス環境を用意する必要がありません。 さらに従量制料金を設定しているため、限られた予算内でも利用できるサービスとして、国内でも多くの企業が既に導入しています。 またAWSでは20以上のサービスが提供されています。そして無料アカウントから利用をスタートできるため、導入のハードルも低く設定されています。 20以上あるサービスには、分析、データベース、ストレージインフラストラクチャ、コンピューティングサービス、ゲーム開発、IoT、メディアサービス、モバイルサービスなど様々です。 クラウドサービスはセキュリティが重要な課題ですが、AWSでは不正な動作をモニタリングする、脅威検出サービスであるAmazon GuardDutyも用意されています。 Amazon GuardDutyは脅威を自動化で対応でき、IPアドレスなど攻撃者の情報も検出可能です。 Amazon GuardDuty はAWSのサービスの一つに過ぎませんが、AWSは無料期間が設けられており、これらのサービスを一定期間無料で利用できます。 AWSは無料期間でテスト環境の構築ができる点も、魅力的な特徴の一つだといえるでしょう。 そしてAWSとAWSエンジニアの需要が増えている背景には、サーバールームを自社で持たず、クラウドのサーバーで自社システムを管理するクラウドコンピューティングの一般化が関係しています。 以前は自社でサーバールームを設置して、サーバー、ソフトウェアを自社運用することが主流でしたが、現在はそうではありません。 前述の通りAWSはクラウドサービスとして既に多くの企業に取り入れられています。AWSエンジニアは、今後も躍進が予想されるAWSの普及に伴って、需要が増えていく可能性は高いといえるでしょう。 AWSエンジニアの平均年収 2018年現在、経済産業省など政府機関ではAWSエンジニアとしての平均年収の統計調査は実施されていません。しかしAWSエンジニアを含む職種である、システムエンジニアの年収について統計を発表しています。 ではここでAWSエンジニアの平均年収の参考として、『平成29年賃金構造基本統計調査』から、30歳~34歳程の男性システムエンジニアの平均年収を確認してみましょう。 月給366,100円 年間賞与1,016,600円 平均年収5,409,800円 このようにシステムエンジニアの平均年収としては約540万円が統計として発表されています。 平均よりも高い年収 AWSは需要が拡大しているサービスであり、比較的新しい技術でもあるため、AWSエンジニアとしてキャリアアップできれば、平均よりも高い年収を期待できるといえるでしょう。 実施のAWSエンジニアの求人をチェックすると、平均年収を上回る500万円代後半~600万円程度を提示されている場合もあります。 参考:e-start 政府統計の総合窓口『平成29年賃金構造基本統計調査』 AWSエンジニアの需要はそもそもあるのか AWSエンジニアの需要は少なくありませんが、「AWSエンジニア」という職種名で採用されるケースはそこまで多くはありません。 ただ職種の名称がただのシステムエンジニアであったとしても、AWSの作業を主な担当とするポジションは一般的な求人サイトでも見つけることができます。 AWS運用設計、AWS環境構築、AWS移設作業、AWSサーバー構築などが主な業務として提示されている求人案件の場合、実質はAWSエンジニアとしての採用となります。 近年は費用やセキュリティの観点から、オンプレミスからAWSへシステムを移行したいと考える企業が少なくありません。そういった企業はAWSへシステムが移行した後も、運用業務などAWSに関する業務が発生します。 ミドルウェアやOS、シェルプログラミングに関する知識だけでなく、AWSとセキュリティに関する知識もあれば、AWSエンジニアとして企業とマッチングできる可能性は高いといえるでしょう。 AWSエンジニアはどんな業界・業種で活躍できるのか AWSの需要は様々な業界であるため、今後活躍できる幅は拡がっていく可能性があります。では2018年現在では、AWSエンジニアはどのような業界で求められているのでしょうか。 AWSエンジニアが活躍できる業界:IT/WEB業界 現在AWSエンジニアの需要が最もある業界はIT、Webサービスの業界です。アプリ開発、インフラ構築サービス、Webシステム開発、これらの事業において、AWSエンジニアは活躍できる可能性があります。近年ではブルートゥースなどの通信技術を介したIOTに関する事業を手掛ける企業も出てきていますが、そういった事業でもAWSに関する知識、技術は役立ちます。 AWSエンジニアが活躍できる業界:ゲーム業界 近年のゲームサービスはAWS上で稼働しているものが少なくありません。AWSの知識とミドルウェアの経験もあれば、インシデント管理や障害対応など、運用を含めた業務を担当できます。 近年のゲームはほとんどがオンラインに接続されているため、ゲーム業界でのAWSエンジニアの需要は今後も期待できます。 AWSエンジニアが活躍できる業界:広告、メディア業界 AWSエンジニアは広告、メディア業界でも需要があります。特にコンテンツ配信を行っている事業で求められることが少なくありません。 AWSエンジニアとして転職できれば、AWS環境の運用やAWS利用に関するガイドラインの策定業務、そしてアカウント発行などデリバリーに関連する業務でも活躍できる可能性があります。 【まとめ】AWSエンジニアはAWS未経験でもおすすめの職種 ここまで紹介してきたように、AWSエンジニアは将来性がある職種です。 そしてインフラ構築でエンジニア経験があれば、AWSエンジニアとしてスムーズにキャリアアップできる可能性があります。 またAWSエンジニアのポジションは、AWS未経験でもエンジニア経験があれば、積極的に採用している企業は珍しくありません。 AWSエンジニアはエンジニアとしての基本的なスキルと、AWSへの関心があれば誰にでもなれる可能性があるからです。 AWSは中小企業やスタートアップだけではなく、公共機関からも利用されているサービスでもあります。さらに国内では誰もが知る大手企業も導入しているため、AWSエンジニアは今後も需要が見込める職種だといえるでしょう。
UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナーの必須スキル4選! まずはこれを習得しよう

UI/UXデザイナーとは、ユーザーにとって使いやすく分かりやすいWebサイトやアプリをデザインする職種です。Photoshop、Illustratorなどのスキルを求められるだけでなく、UI/UXに関する幅広い知識や経験も求められます。 UI/UXデザイナーは日本ではあまり馴染みのない傾向にありますが、海外や外資系企業での認知度は高いです。今後需要がさらに高まっていくことでしょう。 UI/UXデザイナーにはどんなスキルが求められるのか UIとはユーザーインターフェイス(User Interface)の略称で、ユーザーとモノの接点のことです。UXとはユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略称です。ユーザーの体験の意味します。これだけでは、意味を理解しずらいので個々の業務内容を通して理解を深めてみましょう。 ・UIデザイナーの業務内容 UIは人がモノ(PCやスマホ)を操作するときに触れる部分を意味することからアプリのデザインや画像、ボタンなど外観に関わるすべてをUIと呼びます。 アプリの各ボタンのデザインや配置を考え、年齢層・ターゲットが使いやすいように画面を設計デザインするのがUIデザイナーの仕事です。 ・UXデザイナーの業務内容 サービスや製品を使った結果として楽しいと感じる、一連の経験を実現するのが仕事です。 またUXの概念が複雑なように、人間工学やHCI、HCD、IAなど多岐に渡る知識が必要とされるといえるでしょう。 求められるスキル①:Sketch Sketchはオランダの Bohemian Codingによって開発されたベクターグラフィックエディターです。主にモバイルアプリとWebサイトの設計のためのUIとUXを設計するために使用されています。 SketchにはUIデザイン制作を効率化させる機能が複数搭載され、テプラグインが豊富に用意され、多くのプロダクト開発の現場で使われています。 SketchはIllustratorやPhotoshopよりもシンプルで手軽なので習得するのも難しくはないでしょう。 求められるスキル②:CSS CSSは一般的にWebデザイナーに求められるスキルですが、UI/UXデザイナーも習得したいスキルです。 CSS はHTMLで構造を整えたテキストをさらにスタイリッシュにする機能を持ち、操作性とデザイン性を求められるweb制作だけでなくスマホ向けアプリ開発にも活躍の場が広がっています。 求められるスキル③:HTML HTMLも一般的にWebデザイナーに求められるスキルですが、UI/UXデザイナーも習得したいスキルです。 HTMLはWebサイトのレイアウトをするためのマークアップ言語です。サイトに掲載するコンテンツを念頭に置きながら、検索されやすいサイトを構築します。 習得は比較的難しくないので挑戦してみてはいかがでしょうか。 求められるスキル④: JavaScript JavaScriptは主に動きのあるWebページ(動的Webページ)を作成する際に使われるプログラミング言語です。エンジニアの仕事と思われますが、UI/UXデザイナーにも求められるスキルです。「動きの楽しさ」を表現できるグーグルマップもJavaScriptが使われています。 JavaScriptは習得難易度が低い言語の一つといわれており、将来性も含めてプログラミング初心者の最初の言語としても非常におすすめです。 UI/UXデザイナーの平均案件単価 テクフリ調べ(2020年2月15日) 弊社調べのUI/UXデザイナーの平均単価は64万円です。単価の幅は下限で40万円、上限が80万円となっています。 案件数が28件で最多の単価は60万円です。UI/UXデザイナーの案件数はトップクラスのため、仕事に困ることも少ないでしょう。 UI/UXデザイナーの求人件数の推移 続いてはUI/UXデザイナーの求人掲載数の推移をみてみましょう。2017年7月の案件数44件からスタートし2年半後の2020年1月には累積で127件に達しています。なんと増加率は約2.8倍です。 今後も案件数の増加が期待されます。 テクフリ調べ(2020年2月15日) まとめ:高い企業での需要 UI/UXデザイナーの案件単価や求人件数から、今後も高い需要が見込まれており、これから増加していくことが期待されます。また各スキルの学習コストも低いので、習得しやすいと思います。UI/UXデザイナーを目指して挑戦してみてはいかがでしょうか。
サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニア向け資格6選 国家/民間資格を徹底調査

WebページやWebアプリに関するサーバー側の処理を担当するのがサーバーサイドエンジニアです。データベースに関する知識や技術からRuby、Python、PHPといったプログラミング言語のスキルが求められます。IoTやAI、機械学習といった分野の開発に携われる点も魅力です。 サーバーサイドエンジニアに役立つ資格って何がある? 現在、サーバーサイドエンジニアは需要も多く、多くの言語を身に付ける必要があります。そのため資格はスキルの証明になります。 しかしサーバーサイドエンジニアには特定の資格は必要ありません。一方で、資格取得は大きなアピールポイントになり、転職や社内で社内での人事評価にもプラスの材料となるといえるでしょう。またITの勉強をする際のゴールを定めるのに役に立ちます。 IT資格についてご紹介します。IT資格には国が認定しているものと、民間の企業が認定しているものがあります。前者を「国家資格」と呼び、後者は「ベンダー資格(民間資格)」と呼びます。 国家資格 国家資格として存在しているのは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する13個の資格のみです(情報処理技術者試験が12種、情報処理安全確保支援士試験が1種)。これ以外の資格は、すべてベンダー資格と呼ばれます。まずはサーバーサイドエンジニア に有効な国家資格を3つ取り上げていきます。 サーバーサイドエンジニアに役立つ国家資格①:基本情報技術者試験 サーバーサイドエンジニア だけでなくITエンジニアを目指す人にとっての登竜門となるのが基本情報技術者試験です。ITを利活用するすべての人向けの資格がITパスポート試験なら、ITエンジニアを目指すすべての人向けの資格が基本情報技術者試験となります。 難易度は比較的低いです。5段階の評価で2です(弊社調べ) サーバーサイドエンジニアに役立つ国家資格②:応用情報技術者試験 すでにI実務経験を積んだ人向けの資格が応用情報技術者試験です。知識や技術の「応用」に重点を置かれ、開発力だけではなくマネジメント力や経営に関する知識も問われます。 サーバーサイドエンジニアとしての仕事が未経験という人や初心者にはやや難しい資格ですが、スキルアップのために取得するのにはおすすめです。 難易度は中程度です。5段階の評価で3です(弊社調べ) サーバーサイドエンジニアに役立つ国家資格③:データベーススペシャリスト試験(DB) データベースに関する知識や技術を求められるサーバーサイドエンジニア ですが、データベーススペシャリスト試験(DB)は、データベースエンジニアとして活躍したい人向けの資格です。 データベースに関する専門的な知識を問うため難易度は高くなりますが、それだけ転職や人事評価の際には高く評価されるといえます。 難易度は高く、5段階の評価で4です(弊社調べ) 民間資格 次に民間資格であるサーバーサイドエンジニアに有効なベンダー資格を3つ取り上げていきます。 サーバーサイドエンジニアに役立つベンダー資格①:Linux技術者認定試験 カナダに本部を置く「LPI」の日本支部が運営するLinux技術者認定試験(LPIC)は、Linux技術者として一定のスキルを身につけていることを認定する世界共通基準のベンダー資格です。 LPICには、レベル1、レベル2、レベル3と3つのグレードが用意されています。グレードが高まるにつれて難易度が高まり、より高度なスキルを持ったエンジニアとして評価されるようになります。 日本におけるLPIC試験は、これまでLPI-Japanによって行われてきましたが、2018年8月にLPIの日本支部が設立されたことにより、運営母体が変更になったという経緯があります。 LPICは世界中で受験されている資格の1つで、これまでに53万人以上の受験者がいます。そのうち合格者は18万人以上。公正な試験として国際的にも認められており、200カ国以上のエンジニアが受験しています。 LPICには、レベル1、レベル2、レベル3と3つのグレードが用意されています。グレードが高まるにつれて難易度が高まり、より高度なスキルを持ったエンジニアとして評価されるようになります。 サーバーサイドエンジニアに役立つベンダー資格②:オラクルマスター データベースの分野で圧倒的なシェアを誇るオラクル社の製品について、知識や技術を問うのがオラクルマスターです。「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4つの難易度にわかれてます。まず「Bronze」に合格し、「Silver」に挑戦しましょう。 Silver以上の資格はこちらも世界共通資格ですので、海外の企業でも高く評価されやすくなるでしょう。 サーバーサイドエンジニアに役立つベンダー資格③:CCNA(Cisco Certified Network Associate) 世界最大手のCisco社のネットワーク関連製品に関する知識・技術を問うのがCCNAと呼ばれる資格です。Cisco社の製品知識だけではなく、ネットワーク技術全般の知識も求められます。 資格は細分化されており、自分の目的に合ったものを選んで受験しましょう。 まとめ:HPで事業内容をチェック サーバーサイドエンジニア にってってIT資格はシステム開発やプログラミングを行う現場からしても、大きなメリットがあります。なぜなら、資格を取得する過程で効率良く知識を身につけることができるからです。 また資格の需要についても知っておく必要があります。その資格を企業が求めているのかについては、HPで事業内容をチェックしてみてください。
フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアの仕事がなくなる!? 将来性を徹底調査

ユーザーから見える部分を中心にWEBサイト制作に携わり、HTML、CSS、JavaScriptなどの知識を必要とするフロントエンドエンジニア。これからフロントエンドエンジニアを目指そうと考えている人の場合、長期的な将来性について気になっている人は多いかもしれません。 そこで今回の記事では、フロントエンドエンジニアの将来性をテーマとして長期にわたり活躍するための方法について解説していきます。 フロントエンドエンジニアの現在の需要は? 最近の求人動向をチェックしてみると、フロントエンドエンジニアの需要はまだまだ高い水準にあることがわかります。というのも、近年ではパソコンやスマホを使ってWEBサイトを訪れるユーザーが増加しており、それにともなって企業でも新しいWEBサイトを作ろうとする動きが強まっているからです。 WEBサイトは一度制作して終わりではなく、定期的にアップデートしたりリニューアルしたりする需要も多いため、優秀なフロントエンドエンジニアはさまざまな企業から声がかかっているのが現状です。 ただし、フロントエンドエンジニアという名前で求人や案件を出しているところはあまり多くありません。求人広告や案件によっては、WEBデザイナーやWEBエンジニアという呼び方で募集しているのが一般的です。 フロントエンドエンジニアの求人がなかなか見つからずに困っているなら、このような類似の職種名で検索してみるとよいでしょう。 フロントエンドエンジニアの将来性は? 現在のフロントエンドエンジニア向けの需要を踏まえれば、今後もフロントエンドエンジニアの将来性は明るいと考えられます。特にフロントエンドエンジニアが専門とするプログラミング言語JavaScriptは、世界で最も使用されている言語の1つ。 それだけ活躍できる機会が多く、開発ニーズも多いということなので、フロントエンドエンジニアの仕事がなくなるというのは考えづらいです。 ただし10年後にも存在している職種かどうかは、IT業界のこれからの動向によって変化します。AIやロボットを用いてフロントエンドエンジニアの仕事を自動化してしまうようなことがあれば、替えが効くフロントエンジニアの仕事はどんどん減ってしまうと考えられます。 その意味では、基本的なフロントエンジニアとしてのスキルだけではなく、サーバーサイドに関する知識を備えていたり、適切なフレームワークを選択して効率的に開発できたりといったスキルも、身につけておくことが必要になるでしょう。 活躍するフロントエンドエンジニアになるために身につけておくべきことは? 続いて、将来的にも活躍できるフロントエンドエンジニアになるために必須のスキルについて3つ紹介していきます。 (1)HTML、CSS、JavaScriptの基本的な操作 フロントエンドエンジニアの主な仕事は、ユーザーから見えるWEBサイトの骨組みやアニメーションなどを構築することにあります。そのためには、HTML、CSS、JavaScriptといったプログラミング言語の習得が不可欠。特にJavaScriptのフレームワークを習得しておいて、合理的に開発が進められるようになっておくと市場からの評価が高まるでしょう。フレームワークというのは、開発に必要な機能をセットにして、少ないコードで機能を実現できる仕組みのこと。 JavaScriptを扱うならいくつかのフレームワークを覚えておいて損はないので、プログラミング学習に余裕が出てきたらこのあたりの勉強も進めてみましょう。 (2)サーバーサイドに関する知識 ユーザーから見えるウェブサイトを構築するのがフロントエンドエンジニアなら、ユーザーから見えない部分のデータベースやシステムを手がけるのがサーバーサイドエンジニアです。この2つの仕事は切っても切り離せない関係にあるため、サーバーサイドに関する知識を持ったフロントエンドエンジニアは、開発の現場で非常に重宝される存在となります。 特に人材リソースが不足しているベンチャー企業などでは、フロントエンドの開発だけではなく、サーバーサイドの開発も任されることも出てくるでしょう。いずれの仕事にも携わることができるエンジニアなら、間違いなく将来性が高まり年収もアップします。 そもそもサーバーサイドの知識があることでフロントエンドエンジニアとしての仕事が進みやすくなるというメリットもありますので、これからフロントエンドエンジニアになるための学習を始めるなら、一緒にサーバーサイドの理解を深めることも意識してみましょう。 (3)SPAを構築するスキル SPAというのは、「SinglePageApplication」のこと。従来のいくつものページが存在するWEBサイトではなく、1つのページだけで構成されたものをいいます。例えばGoogle マップのようなWEBアプリケーションが代表的ですね。 最近のIT業界のトレンドはこのSPAを重視する傾向にあるため、この分野が得意なフロントエンドエンジニアなら多くの引き合いをもらえると予想できます。 もちろん、こうしたトレンドは時代によって変化していきますので、常に最新の市場ニーズをチェックしてスキルを磨くことが不可欠。最新の技術を身につけて常に最前線で活躍できるフロントエンジニアを目指すことが、長く活躍できる人材へと成長させるのです。 テクフリを活用しよう 「フリーランスがフロントエンドエンジニアとしての仕事を探すのは大変そう…」 そんなふうに感じることがあるかもしれません。特にフリーランスエンジニアの場合は、開発業務で忙しくて新たな案件を探してきたり、営業に行ったりする時間が取れないケースもよくあります。交渉や折衝が苦手で、コミュニケーション力にも自信がない方は多いでしょう。 そんなときには、フリーランス向けの「エージェント」を活用するという方法もおすすめです。エージェントはあなたの代わりに案件を探し、あなたの希望にマッチした仕事を紹介してくれる点が大きな特徴。 techcareer magazineでも、フリーランスエンジニア・クリエイターのための案件情報サイト「テクフリ」を運営しています。 テクフリでは、10年以上の業界経験を活かし、ただのお仕事紹介ではなく『バリューアップ』をコンセプトにした手厚いサポートで、エンジニアやデザイナーの一人ひとりをご支援しています。 現在は正社員として働いているが、将来的にフリーランスになりたいと考えている方、フリーランスから正社員に戻りたいと考えている方、どちらにもエージェントが真摯に対応しています。 もちろん、単に情報収集目的で利用していただいてもOKです。登録は60秒ほどで完了しますので、ぜひテックキャリアフリーランスをチェックしてみてください。 まとめ フロントエンドエンジニアは、今後数年間のスパンで見れば間違いなく需要が高まり、将来性が明るい職種です。 今後AIやロボットの普及によってもしかしたらフロントエンドエンジニアとしての仕事が減っていくかもしれませんが、サーバーサイドの知識を持っていたり、何か1つの得意分野を持っているエンジニアであれば、そうした時代でも生き抜くことができるでしょう。
UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナーの将来性は? フリーランスになった方が良い?

IT業界のクリエイター系職種の1つである「UI/UXデザイナー」は、WEBサイト制作におけるユーザーの使い勝手改善を担当する仕事です。近年はUI/UXデザイナーの需要が高まりつつあり、高度なスキルを持った人材は高額な年収で迎え入れられることも増えています。 そんなUI/UXデザイナーの平均年収と将来性、年収をアップさせるためのコツについて紹介していきます。 UI/UXデザイナーの平均年収は? まずUI/UXデザイナーの平均年収に関しては、ズバリ597万円というデータが出ています。これは「求人ボックス」というサイト上で公開されている数字で、およそ600万円ほどという高水準となっています。 日本の平均的なサラリーマンの平均年収が400~450万円程度ですから、5割ほど上回る計算です。月給換算しても50万円程度の収入で、派遣社員でも2000円以上の平均時給となっています。 参考:https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/UX%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%83%BB%E6%99%82%E7%B5%A6 UI/UXデザイナーは単なるWEBデザイナーとは異なり、求められるスキルが高度かつ専門的です。特にUXデザイナーはクリエイター業界の中でもトップクラスの年収を手にできる職種で、年収1000万円を目指すことも難しいことではありません。 海外企業での案件を選べば、さらに高単価で仕事を手掛けられるようになるでしょう。その意味では「高い待遇の会社で働きたい」と考える正社員デザイナー、「高単価の案件で効率よく稼ぎたい」というフリーランスデザイナーにもおすすめできる職種と言えます。 UI/UXデザイナーとして年収を高める方法は? 続いて、UI/UXデザイナーが年収をアップさせるためのポイントについて、5つ紹介していきます。 (1)新たな資格を取得する UI/UXデザイナーが収入を増やすためには、まずはスキルアップすることが基本です。WEBデザイン技能検定、CGクリエイター検定などを取得していくことで、転職で有利になったり昇給につながったりすることでしょう。 もちろん、資格では測れないスキルを磨くことも重要です。たとえばユーザーの立場になって考えられる共感力や、クライアントとの打ち合わせを円滑にするコミュニケーション能力など。企画設計やディレクションなどの上流工程を担当できるようになれば、大幅な年収アップも期待できるようになります。 (2)デザインソフトの扱いに秀でる クリエイター業界では、必ずと言っていいほどデザインソフトを操作して業務を行います。具体的には、PhotoshopやIllustratorなどですね。これらのデザインソフトの扱いをマスターして、自分のやりたいことをスムーズに実行できると、生産性の高いUI/UXデザイナーとして評価されることでしょう。 最近では、WEBデザインに特化したSketchと呼ばれるデザインソフトを導入するところも増えてきました。他にもUI/UXデザイナーとしての仕事を円滑にするソフトがあれば、積極的に使い方を覚えていけるといいですね。 (3)WEBマーケティングの知識を身につける 具体的なUI/UXのデザインだけでなく、上流工程のマーケティングにも携わることができると、年収は大きくアップします。 「ユーザーはどんな目的でこのページを訪れるのか?」「何を解決したいと考えているのか?」といったニーズを考えるのも大切ですし、「ライバルのページとの差別化はどこで行うべきか?」「クライアント企業の強みはどこにあるのか?」などを考えるのもマーケティングのポイントです。 また、検索流入を増やすという意味ではSEO対策についての知識もあるとベターですね。より多くのユーザーにサイトを訪れてもらうべく、検索エンジンに評価される設計を行うスキルが求められます。 (4)最新の市場ニーズを学ぶ ユーザーに好まれるUI/UXデザインというのは、時代によって大きく変わります。特に昨今では動画コンテンツが注目を浴びるようになっていますので、動画コンテンツをいかに活かしたデザインを実現できるかが必要になってきます。 それ以外にも、最新の市場ニーズを学びながら最適なUI/UXデザインを作り続けるスキルが大切です。常に学ぶ姿勢を貫くUI/UXデザイナーであれば、大きな年収を手にするのも難しくなくなるでしょう。 (5)フリーランスとして独立する 年収1000万円以上のUI/UXデザイナーを目指したいと考えた場合、最適なのはフリーランスとして独立して活動することでしょう。時給や月給ではなく成果主義で報酬が支払われる背化のため、高単価な案件を取ってきてクライアントとの信頼を獲得することで、正社員デザイナーでは達成できなかったような月収も目指せます。 もちろん案件が減れば収入も減ってしまうなどの不安定さはあるものの、効率的に年収1000万円を稼ぎたいならぜひ検討したい方法です。 UI/UXデザイナーの将来性は? 急速に成長しているIT業界の中で、特に専門的なスキルを扱うUI/UXデザイナーは、今後も高い需要が発生すると予想できます。誰でも気軽にはじめられるような職種ではなく、ユーザーの視点になったプロフェッショナルな経験が問われるポジションのため、高い将来性が期待できると言えるでしょう。 最近ではVR向けの3Dデザインや3Dインタラクションといった分野にもニーズが高まっているため、こうした新しいものにもキャッチアップしていけるUI/UXデザイナーなら、一生仕事に困らないはずです。 フリーランス向けの案件も増加傾向にあるため、独立して年収1000万円プレイヤーを目指すのもおすすめできます。 テクフリを活用しよう 「でも、フリーランスになって案件が見つかるか心配です…」 そんなふうに感じることがあるかもしれません。特にフリーランスエンジニアの場合は、開発業務で忙しくて新たな案件を探してきたり、営業に行ったりする時間が取れないケースもよくあります。交渉や折衝が苦手で、コミュニケーション力にも自信がない方は多いでしょう。 そんなときには、フリーランス向けの「エージェント」を活用するという方法もおすすめです。エージェントはあなたの代わりに案件を探し、あなたの希望にマッチした仕事を紹介してくれる点が大きな特徴。 techcareer magazineでも、フリーランスエンジニア・クリエイターのための案件情報サイト「テクフリ」を運営しています。 テクフリでは、10年以上の業界経験を活かし、ただのお仕事紹介ではなく『バリューアップ』をコンセプトにした手厚いサポートで、エンジニアやデザイナーの一人ひとりをご支援しています。 現在は正社員として働いているが、将来的にフリーランスになりたいと考えている方、フリーランスから正社員に戻りたいと考えている方、どちらにもエージェントが真摯に対応しています。 もちろん、単に情報収集目的で利用していただいてもOKです。登録は60秒ほどで完了しますので、ぜひテクフリをチェックしてみてください。 まとめ UI/UXデザイナーは平均を大きく上回る年収を手にできる職種で、これからの将来性も高い仕事です。今から専門スキルを磨いておくことで、長く安定して稼げるデザイナーになることができるでしょう。 フリーランスになって年収1000万円を目指すのもおすすめなので、その際には「テックキャリアフリーランス」もぜひ活用してみてくださいね。
フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニア必須のスキル5選! 今すぐ習得せよ

フロントエンドエンジニアといえば、HTMLやCSSといった言語を使ってWEBサービスやアプリケーションを作るのがメインの職種です。WEBデザイナー、HTMLコーダーと呼ばれることもありますね。 これからフロントエンドエンジニアを目指し、5年10年と長いスパンで活躍していきたいと考える人も多いでしょう。そんなときには、どんなスキルを身につけておけば安定して稼げるようになるのでしょうか? 今回は長期的に活躍したいフロントエンジニアが、必ず身につけておきたい5つのスキルについて解説していきます。 そもそもフロントエンドエンジニアとは? フロントエンドエンジニアが手掛ける「フロントエンド」というのは、私たちがWEBサイトを目にするときにスマホやパソコンで表示されるページのことをいいます。ユーザーが画面越しに触れる部分のことですね。 ちなみにフロントエンドの逆がサーバーエンドで、こちらはユーザーから見えない部分のデータベースやシステムを扱う仕事です。ユーザーから見て手前側がフロントエンド、奥にあるのがサーバーエンドと覚えるとわかりやすいでしょう。 このフロントエンドエンジニアが手掛ける具体的な仕事内容としては、HTML、CSS、JavaScriptといった言語を活用してブラウザで表示するWEBサイトを構築している作業があげられます。デザイナーが設計した仕様書をもとに、最前線でコードを書く役割を担います。 フロントエンドエンジニアは未経験からでもキャリアをスタートさせることが比較的簡単なため、これから目指そうと考えている人も多くいます。しかし長期的に稼げるフロントエンジニアになるためには、大量のライバルと差別化できるスキルを身につけないとならないのです。 長く活躍できるフロントエンドエンジニアに共通するポイントは? フロントエンドエンジニアになるための基本的なスキルとして、まずはHTML、CSS、JavaScriptを書くことができる点があげられます。近年ではWEBアプリケーションに求められるニーズが高度化・専門家していることから、JavaScriptを使いこなせるスキルは必須です。 また、エンジニア系職種すべてに言えることですが、チームのほかのメンバーと意思疎通をしたり、クライアントのニーズをヒアリングしたりするコミュニケーション能力も不可欠です。特にクライアントとの打ち合わせでは、プログラミングの知識を持たない相手に向けてどれだけわかりやすく説明できるかがポイントです。 その意味では、さまざまなエンジニア、社員、クライアントと円滑なコミュニケーションをとれるように、多岐にわたる分野の知識を身につけておくことも必須です。WEBデザインやSEO対策、あるいはRubyやPHPなどのサーバーサイド言語も一通り学んでおくのがベターです。 フロントエンドエンジニアが将来を考えて身につけておきたいスキル それでは具体的に、長期的に活躍するためにフロントエンジニアが身につけておきたいスキルについて取り上げていきましょう。 (1)HTML、CSS、JavaScriptを読み書きするスキル これは基本中の基本ですが、まずはここからスタートしなければフロントエンドエンジニアとしてのキャリアは成り立ちません。HTML、CSS、JavaScriptという3つの言語を身につけ、ミスなくコーディングできるスキルが必須とされます。 時には他人が書いたコードを読んで効率的な書き方を学んだり、既に実装されているWEBサイトのソースコードをチェックしたりすることもあります。その意味では、適切に読みこなすスキルも不可欠と言えるでしょう。 さらにキャリアアップを目指すなら、SEOを意識したマークアップができるエンジニアを目指したり、CSSとJavaScriptを駆使したアニメーション制作のスキルも身につけたおきたいところです。1つでも専門分野を身につけることができると、ライバルとの大きな差別化要因です。 (2)JavaScriptのフレームワークを扱うスキル フロントエンドエンジニアの基本的なプログラミング言語の中でも、JavaScriptでは「フレームワーク」というものが存在します。このフレームワークを活用することで、少ないコードを使って効率的に開発を進めることが可能。 具体的には、jQuery、React、Angularなどのフレームワークが代表的です。このうち1つだけでもフレームワークの扱い方をマスターしておくと、JavaScriptの高いスキルを持っているとみなされて仕事が見つかりやすくなります。 (3)UI/UXデザインのスキル UI/UXデザインは、そのWEBサイトを読んでいるユーザーが自分の得たい情報をスピーディかつ心地よく手に入れられるよう設計することを言います。どれだけ見た目がいいWEBサイトであっても、コンテンツがある場所がバラバラで情報が検索しづらければ、ユーザーが離れていってしまうでしょう。 そうならないためには、常にユーザーの視点になってWEBサイトを訪問してみて、求める情報が素早く手に入れられるか、楽しく発見できるかを整える必要があります。このUI/UXデザインスキルを持っているだけでも、高く評価されるフロントエンドエンジニアを目指すことができますよ。 (4)CMS構築のスキル CMSというのは、WordPressやMovableTypeなどの、WEBサイトを構築するためのベースとなるツールのこと。私たちがWEBサイトを新たに作ろうと考えたときには、必ずと言っていいほどCMSを利用します。 したがって、CMSをイチから構築してエンジニアやクライアントが使いやすいWEBサイトを作れるよう、基礎知識を身につけておくことがポイントです。主要なCMSの機能や特徴、必要な言語などは一通り学んでおくといいですね。 (5)マネジメントスキル フロントエンドエンジニアとして長期的に活躍したいと考えるなら、ゆくゆくは部下を持ってチームを率いるエンジニアになることも意識しておかないといけません。エンジニアたちを束ねる立場になったとき、必要になるのはマネジメントスキルです。 チームメンバー一人ひとりが最大限能力を発揮できる仕事を割り振り、エンジニアそれぞれの進捗を管理するなど、現場でコーディングするのとはまったく違ったスキルが要求されます。ときには部下のモチベーションを高めたり、メンバー同士の交流を深める場を用意したりする必要も出てくるでしょう。 テクフリを活用しよう 「フロントエンドエンジニアを目指したいけど、どうやって案件をとってくればいいかわからない」 そんなふうに感じることがあるかもしれません。特にフリーランスエンジニアの場合は、開発業務で忙しくて新たな案件を探してきたり、営業に行ったりする時間が取れないケースもよくあります。交渉や折衝が苦手で、コミュニケーション力にも自信がない方は多いでしょう。 そんなときには、フリーランス向けの「エージェント」を活用するという方法もおすすめです。エージェントはあなたの代わりに案件を探し、あなたの希望にマッチした仕事を紹介してくれる点が大きな特徴。 techcareer magazineでも、フリーランスエンジニア・クリエイターのための案件情報サイト「テクフリ」を運営しています。 テックキャリアフリーランスでは、10年以上の業界経験を活かし、ただのお仕事紹介ではなく『バリューアップ』をコンセプトにした手厚いサポートで、エンジニアやデザイナーの一人ひとりをご支援しています。 現在は正社員として働いているが、将来的にフリーランスになりたいと考えている方、フリーランスから正社員に戻りたいと考えている方、どちらにもエージェントが真摯に対応しています。 もちろん、単に情報収集目的で利用していただいてもOKです。登録は60秒ほどで完了しますので、ぜひテクフリをチェックしてみてください。 まとめ フロントエンドエンジニアは、未経験からスタートしやすくライバルが多い世界ですが、ここで紹介したスキルを身につけることで市場価値の高いエンジニアになることができます。 あなたもここで取り上げたスキルを磨き、ライバルに差をつけて活躍できるエンジニアを目指してくださいね。
フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニア向け資格2つを紹介! これだけは取得せよ

Webサイトやアプリの開発において、フロントエンド側の業務を担当するフロントエンドエンジニアは、HTMLやCSSなどコーディングのスキルだけでなくJavaScriptやPHPなどのスキルが求められ、複数のプログラム言語やWebフレームワークのスキルが求められる職種です。 また未経験からでも始めやすい職種になっています。そんなフロントエンジニアの資格について解説します。 フロントエンドエンジニアに役立つ資格って何がある? 現在、フロントエンドエンジニア は需要も多く、多種の言語を身に付ける必要があります。そのため資格はスキルの証明になります。 しかしフロントエンドエンジニアには特定の資格は必要ありません。一方で、資格取得は大きなアピールポイントになり、転職や社内で社内での人事評価にもプラスの材料となるといえるでしょう。 フロントエンドエンジニアに役立つ資格①:HTML5プロフェッショナル認定資格 HTML5やCSS3、JavaScriptなどのマークアップに関する知識と技術を評価する試験です。特定非営利活動法人LPI-Japanが実施しています。 試験は2種類で初級の「レベル1」と上級の「レベル2」です。レベル1ではHTML5を用いた静的コンテンツの作成やWebサイト制作について問われます。レベル2は動的コンテンツの作成とシステム間連携を行うWebアプリケーションの開発です。 LPI-Japanのアンケート調査によると、2016年3月末時点で、7割以上の受験者が所属企業より支援を受けています。また、同試験の受験者の所属企業では、受験および認定取得を奨励するために、受験料の補助や合格者に対する報奨や奨励金などを提供する企業が前年度に比較して約100社増加しています。 それではレベル1に求められるスキルをみてみましょう。 HTML5を使ってWebコンテンツを制作することができる。 ユーザ体験を考慮したWebコンテンツを設計・制作できる。 スマートフォンや組み込み機器など、ブラウザが利用可能な様々なデバイスに対応したコンテンツを制作できる。 HTML5で何ができるか、どういった技術を使うべきかの広範囲の基礎知識を有する。 次に出題範囲をみてみましょう。かなり広範囲の内容が問われています。 Webの基礎知識 CSS 要素 レスポンシブWebデザイン APIの基礎知識 レベル1の難易度は、初学者向けのため広範囲な内容にも関わらず、参考書や過去問題集などを熟読することで突破できるレベルといえるでしょう。 レベル2は、 システム間連携や最新のマルチメディア技術に対応したWebアプリケーションや動的Webコンテンツの開発・設計ができるスキルを求められます。 出題範囲は下記の通りです。 JavaScript WebブラウザにおけるJavaScript API グラフィックス・アニメーション マルチメディア ストレージ 通信 デバイスアクセス パフォーマンスとオフライン セキュリティモデル レベル2は出題範囲がさらに広がり、難易度が高く、レベル1に合格しないと受けれません。 フロントエンドエンジニアに役立つ資格②:Webクリエイター能力認定試験 WWWで利用される技術の世界的な標準化を図るW3Cに完全準拠した、セマンテックなマークアップスキルを測定する認定試験です。2005年より開始されサーティファイWeb利用・技術認定委員会が主催、認定しています。 初級の「スタンダード」はWeb業界未経験でWeb業界を目指す方向けです。上級の「エキスパート」は現在Webクリエイターとして実務経験のある方向けです。 スタンダードの実技問題 HTMLタグの記述によるページ作成 HTMLタグの変換 CSSの記述と読み込み 画像の表示等について 配布された問題データおよび素材データに基づき作成・編集を行い、解答データを提出 エキスパートの知識問題 Webサイトに関する知識について エキスパート実技問題 HTMLタグの記述によるページ作成 CSSの記述と読み込み 画像の表示 JavaScriptの読み込み等について 配布された問題データおよび素材データに基づき作成・編集を行い、解答データを提出 難易度は低めで比較的取りやすい資格といえます。 まとめ 資格に関して全般的に弊社エージェントが任意で企業に独自調査したところ「必要ない」という意見が多数であることが判明していますが、HTML5やJavaScriptの基礎を勉強する上で有効とみられます。 これらの資格は未経験からIT業界を目指す方以外にもフリーランスの方なら取得しておいて損はありません。ぜひ挑戦してみてください。
ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとして高い年収を得るには? 徹底調査

ネットワークエンジニア とは? ネットワークエンジニアとは、インフラ系のエンジニアの中でもネットークに特化したエンジニアです。近年はオンプレミスだけでなく、クラウドを活用したネットワーク環境が増えてきているため、ネットワーク以外の専門的な知識も求められます。 主な業務はネットワークの設計や保守、運用です。 ソフトウェア開発のプログラマーのように高度なプログラミングの技術は基本的には必要ありませんが、ネットワークプログラミングなど最低限のプログラミングへの理解は必要です。 ネットワークエンジニアのスキル別で調査した年収の違い ネットワークエンジニアに求められるスキルは大きく分けて以下の3つです。 それはネットワーク設計と、ネットワーク構築、そしてネットワーク保守と運用管理です。 これらのスキルはネットワークエンジニアとして就業する際は基本的に全て必要です。 しかしネットワークエンジニアとして就職した場合、どのようなポジションで入社するかによって、年収には違いがあるのが一般的です。 では主スキルによる年収の違いとは、どのような違いなのでしょうか。 基本的にエンジニア経験が未経験でも就業できるネットワークエンジニアの場合、保守と運用管理業務をメインとしたものが多くなります。 保守と運用管理がメインの業務内容であれば最低限の知識を有していれば対応できることが多くなります。 実際に未経験者を採用して、一ヶ月もしくは数週間程度の研修で現場に出て働くケースも少なくありません。 しかし未経験採用やあまり高いスキルセットを求められないネットワークエンジニアの場合、提示される年収は300万円〜400万円程度が多くなり、平均的なネットワークエンジニアの年収よりは低くなる可能性が高くなります。 そのため未経験からネットワークエンジニアとしてのキャリアをさせるなら最初から高い年収は狙わずに身につけたスキルに応じて転職する、もしくは昇進を狙うなど戦力的にキャリアを考えることが大切です。 そしてネットワークエンジニアの平均年収は758.2万円です。 これは経済産業省の公表資料「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」による年収ですが、ネットワークエンジニアとしてある程度のスキルを身につけることができれば、年収700万円程度は目指すことができると考えられます。 ネットワークエンジニアとして中堅以上の実力を認められるためには、ネットワーク設計や構築のスキルも必要です。 年収700万円以上を目指すなら設計や構築のスキルも身につけるべきだと言えるでしょう。 ネットワークエンジニアの年収について業界別で調査した結果 ネットワークエンジニアの主な採用はIT業界です。 ネットワークエンジニアの年収が他の業界と比べて高いのか低いのかを判断するためには他の業界の年収や給与が参考になります。 「中小企業の賃金制度」によると大企業のサービス業の平均的な月給は36万円。 医療、福祉業界の平均的な月給は31.9万円です。 ネットワークエンジニアが含まれると考えられる情報通信業界の大手企業の平均的な月給は47.1万円となっています。 このような月給の違いから、ネットワークエンジニアの平均的か年収も他の業界と比較すると高めの水準となっていることがわかります。 参考:中小企業庁「中小企業白書 中小企業の賃金制度」 ネットワークエンジニアとして将来性のあるスキルとは? ネットワークエンジニアとして高い年収を目指すためには、専門的なスキルを身につけることが欠かせませんが、全てのスキルに将来性があるわけではありません。 ではネットワークエンジニアとして将来性があるスキルとは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。 それは以下の通りです。 セキュリティに関するスキル 標的型攻撃など企業や組織へのサイバー攻撃が旺盛になってきている昨今では、セキュリティに関する需要が高まってきています。 実際にネットワークエンジニアがネットワーク機器だけでなくSIEMなどセキュリティ関連のソフトウェアの扱いを任される場面は少なくありません。 セキュリティに強いネットワークエンジニアになることができれば、上位エンジニアとして組織内で高い年収を提示されるポジションを獲得できる可能性があるといえるでしょう。 セキュリティに関する資格としてはIPAが実施している情報セキュリティマネジメントや情報処理安全確保支援士などがあります。 クラウドに関するスキル 仮想環境などクラウドの需要の高まりを考慮すると、ネットワークエンジニアとしてクラウドのスキルを身につけることも将来には有用だと考えられます。 実際にコストダウンや様々な理由からオンプレミス環境からクラウド環境への移行が実施されるケースは少なくありません。 今後クラウドによってインフラの設計や構築が簡単になっていく可能性はありますが、それによってネットワークエンジニアの需要がなくなるわけではありません。 クラウド環境における設計や運用保守のニーズが高まることも予想できるため、ネットワークエンジニアとして長期的に活躍することを目指すならクラウドに関するスキルは有用だといえるでしょう。 クラウドに関するスキルとして近年注目度が高いものにはAWSがあります。 AWSとはアマゾンが提供している、クラウドサービス。 グーグルやIBM などの有名企業もクラウドサービスを手がけていますが、AWSは国内において一定の需要を確保しています。またAWSは仮想サーバーやデータベースなど100以上のサービスが提供されています。 規模の大小に応じた必要なサービスを選んで利用することができるため、大手企業だけでなく様々な企業から利用されています。 オンプレミスからAWSへの移行作業を担当するような業務内容も存在しているため、AWSのスキルを身につけることは将来の活躍の幅を広げることにもつながります。 またAWSは一定の技術の証明にもつながる認定試験の実施をしています。 資格の評価は就業する企業によって異なりますが、資格取得は転職活動や昇進や昇給において強みとなります。 時間に余裕がある場合は、AWSの認定を取得することも検討する価値があるといえるでしょう。 参考: AWS認定 https://aws.amazon.com/jp/certification/ プログラミングスキル ネットワークエンジニアには基本的にはプログラミングスキルが求められる場面はほとんどありませんが、将来フルスタックエンジニアを目指すなら、プログラミングスキルは有用なスキルです。 また近年ではRubyやPythonなど、需要が高いプログラミング言語の習得を目指すネットワークエンジニアも少なくありません。 インフラ系のエンジニアは極端な景気の影響は受けにくいと考えられますが、将来の需要がどのような影響になるのかはその時にならなければ分かりません。 プログラミングを習得してインフラに強いフルスタックエンジニアとしての地位を確立できれば対応できる業務範囲も広がります。 将来目指す働き方によっては、プログラミングスキルを身につけることも検討する価値はあると考えられます。 【まとめ】ネットワークエンジニアとして高い年収を目指すにはスキルが必要 ここまで紹介してきたように、ネットワークエンジニアは他の業界と比較しても高い年収を獲得しやすい職者ではありますが、経験が浅いうちから高い年収を目指せるほど簡単な職種ではありません。 そのためある程度まとまった年収を目指すなら、ネットワークエンジニアとして働きながらスキルアップを目指すことが大切です。 中堅以上のスキルを身につけることができれば、社内の昇進だけでなく転職による年収アップやフリーランスとしての独立も視野にいれて活動できるようにもなります。 このようなことを考慮するとネットワークエンジニアとしてより働きやすい環境を目指すためにもスキルアップは欠かせないことが分かります。
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